ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【Gears of War 2】地底人の逆襲

   ↑  2014/06/24 (火)  カテゴリー: XBOX 360
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XBOX ONEの発売日もあと2ヶ月ちょっとに迫り、慌てて未消化の360ゲームに手を着けている日々です。
その中でももっとも大物は、一連の『Gears of War』シリーズ。
これの一作目は日本国内版が発売されてすぐにプレイし、充分に圧倒されまくったのですが、その一方で暗くきめ細かいビジュアルと、やたらと振り回されるカメラ視点が相まって、私としては珍しく、やたらと酔いまくるゲームだったんですよね。
ゲーム自体のどんよりと重い質感と酔いやすさのダブルパンチが気後れを呼び、その続編たちは気になるのだけどちょっと手を出しづらくて、買ったまま遊ぶのは躊躇していたのです。
しかし360と共に歩んできた者として、さすがに「ギアーズの続きやってません」というわけにもいかず、このたび意を決してローカストとの新たな戦いに赴いてみました。
何を大げさなという方もおられるかもしれませんが、だってそれっくらい強烈に酔ったんだって! ってか、アレは普通酔うだろう!
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そんなわけで、この期に及んで2014年にプレイするローカストとの戦い第2ラウンドだったのですが、酔いとローカストへの怖れに身構えていたプレイ前からすれば、拍子抜けするほど、『Gears of War 2』の手応えはあっさりとしたものでした。
こちらから敵地に少人数でカチコミをかけるというヒロイックなプロットもあってか、この2は閉塞した絶望感で満ちていた前作と比べると、やけにカジュアルになったような印象を与えます。
それは難度の調整やユーザビリティの向上(そう言えば今回はちっとも酔わなかった!)にも一因があるのでしょうが、とにかく重々しい緊張感にずっと支配されていた前作に対して、メジャー大作としてのスケールはアップしたけれど、あくの強さやインパクトは相当に薄れてしまいました。
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そう言えば、タイガー・ジェット・シンやプロレス版レザーフェイスなど、観客を恐怖のどん底に叩き込んだ悪役レスラーたちも、来日を重ねるごとにそのインパクトはどんどん薄れ、終いにはウケ狙い野次の対象にまで堕していました。
一作目のときは「ニンゲンダァ」の声を聞くたびに、ボンタン狩りにあったときの記憶が思わずフラッシュバックして震え上がったローカストも、こちらが変に慣れてしまったためか、前作の圧倒的な恐怖感から硬めで手応えのある射的のマトに近くなってしまった気もします。
そして何よりもダメ押しとなったのが、ローカストよりさらに地下の奥深くに棲む第三の勢力、ランベントの登場。
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連中の出現により、人間、ローカスト、ランベントの三つ巴構造になったのですが、「これっていしいひさいちのマンガに出てくる地底人と最低人の関係みたいなもんだよな」と、うっかり連想してしまったもんだから、もう取り返しがつきません。
こうなると、いくらローカストが濁声で凄もうとも、私の頭の中では奴らがどうしてもこんな↓
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姿に置き換わってしまうのです。
2でランベントが出てきたのは終盤間近だったから、まだ救われますが、これから手を付けようとする『Gears of War 3』の場合、もう最初から地中をつるはしでざっくざっく掘りながら進軍するローカストや、「あっ、…あっ、あ、……あほ、ちゃうどー」と口走るランベントのイメージを、なんとかねじ伏せてプレイしなければなりません。
エンターテイメントとして一段と充実したものの、とんがった部分が影を潜めてどことなくフツーのゲームになってしまったような『Gears of war 2』。
そしてそれにダメを押したのは、まさかのいしいひさいちだったのでした。



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2014/06/24 | Comment (3) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


わたしも来たるXdayに備えて積みレトロゲーの消化&処分を図っているのですが、どいつもこいつも高難度のものばかりで一向に捗りません。仕方無く「サラダの国のトマト姫」あたりでお茶を濁している有り様です。
せき立てられてやるゲームは、ただの作業。
余裕がないと、楽しくありませんね。

性サターン |  2014/06/25 (水) 13:47 No.847


ダッシュの時のカメラ揺れ演出が苦手でしたw
なんだかんだむさ苦しい奴らが愛しくて最後までやっちゃいましたけど....

lain |  2014/06/25 (水) 18:54 No.848


>性サターンさん

わかりますw 積んだと言っても、ちょっと遊んでみて厄介そうだったから後回しにしたものがほとんどだから、言わばやり残した夏休みの宿題みたいなもんですよね。


>lainさん
初代は、ローディーランのカメラとか、カジュアルの上がハードコアの難度バランスとか、厄介なところは多々あるんですけど、それを乗り越えさせる強烈な魅力のあるゲームでしたよね。

与一 |  2014/06/26 (木) 17:05 No.849

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