ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【天空 -Tenku- Freestyle SnowBoarding】

   ↑  2014/02/22 (土)  カテゴリー: XBOX
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いよいよPS4が日本でも発売になりましたが、それに対してうんともすんとも音沙汰がないのがXBOX ONEに関する情報です。
まあ私も日本マイクロソフトとは長い付き合いになりますから、彼らに対してこれっぽっちも期待はしないという習慣が身についていますが、それにしたってこの完全放置ぶりには、「いいかげんにしろよ、この野郎」という気分にそろそろなりかけています。
いかに複雑な事情があるとはいえ、せめて春に出るとか夏に出るとか秋に出るとかぶっちゃけ出せそうもないとか、その程度のことはアナウンスが合ってしかるべきではないでしょうか。
いくら期待していないとは言え、いいかげんこっちもそろそろ竹中直人の笑いながら怒る人みたいになってきそうです。
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まあというわけで2月22日。私にとってはPS4ではなく、あくまでも初代XBOXが日本に上陸を果たした日です。
あの渋谷が黒と緑に染まった日からもう12年。ゲイツも来ました。YOSHIKIも来ました。眞鍋かおりも来ました。あらゆるプロモーションを景気良く打ちました。
12年前から家庭用ゲーム機を取り巻く環境や市場が大きく変わったとはいえ、あの時のマイクロソフトの(根拠の無い)強気っぷりに比べて、今の最初から諦観したような弱気な様子は一体なんなのでしょうか。
もっともこの初代XBOXの一大プロモーションが壮大な空振りに終わったことが、今の日本マイクロソフトの弱気の一番大きな要因になってるような気もしますが。
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初代XBOXのロンチに、マイクロソフトは『ねずみくす』や『プロジェクトゴッサム ワールドストリートレーサー』などの自社ブランドタイトルを送り出しましたが、その中でマイクロソフトがイチ押しに推していたのが、この『天空 -Tenku- Freestyle SnowBoarding』でした。
海外名は『Amped Freestyle SnowBoarding』。それまでのトリック競技会形式のスノボゲームとも、『SSX』のようなエクストリームはっちゃけ系とも一線を画した、実在ゲレンデを自由に滑走して任意に決めるトリックで名声を高め、スポンサーを獲得して実在ウェアやボードを入手してゆく、Xスポーツとしてのスノボによりアプローチした作品です。
秀逸なXBOXコントローラにアジャストした操作体系。程よくまとまった名声システム。適切な歯ごたえのある難度。
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そして何よりも、ボードが巻き上げる雪煙に、雪の上にくっきりと記される滑降痕など、あまりにも美しいビジュアルは、ときめくようなリプレイモードとして、プレイヤーにしっかりとフィードバックされるのでした。
XBOXの大容量ハードディスクの恩恵で、このリプレイはいくらでも保存し放題。
いかに美しいリプレイムービーを作り上げるか。そんなエクストリームスポーツゲームの新しい楽しみ方を、私に教えてくれたソフトでもありました。
『天空』という最初はピンとこなかった邦題も、自分の操作するキャラが雪を巻き上げながらジャンプし、澄み渡った青空に溶け込んでゆくようなリプレイムービーを観た後だと、妙に納得がいったものです。
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TVコマーシャルもばんばん投入され、プラットフォームホルダータイトルとしての期待を一身に背負った『天空 -Tenku- Freestyle SnowBoarding』。
その中身は期待に違わない、ロンチタイトルとしては非常に充実したものだったのですが、よりによってコナミが空気を読まずに、『ESPN winter Xgames Snowboarding2002』というスノボゲームを、やはりロンチで発売(こっちは『天空』と比べると旧態依然としたスノボゲームだったのですが、ファミ通あたりはコナミに気を遣ったのか、こっちの方に高い点数をつけていやがりました)。
いきなりスノボゲームというニッチなジャンルが丸被りになった上に、肝心のXBOX本体が振るわず、なまじ多く生産してしまった煽りを食ったのか、哀れ『天空』はマッハの勢いで値崩れてしまうのでした。
本作をより洗練させた続編『天空 -Tenku- 2』は、XBOX市場がもう息も絶え絶えな状況下にリリースされるタイミングの悪さ。
ハードがXBOX 360、パブリッシャーが2Kに移行した『Amped 3』は日本での発売が見送られ、続く『Amped 4』は開発が中止になってしまうなど、、つくづく不遇をかこった悲運のシリーズです。

<XBOX 360で動作します>



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2014/02/22 | Comment (4) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Comment


Amped3は日本版360じゃ動かないんですよね。
STOKED(4gamersの懸賞で当てた)とショーン・ホワイトがあるからいいか。

ヤクモ |  2014/02/23 (日) 09:43 [ 編集 ] No.746


ダブル・スティール2もそうでしたけど…

最近に「天空2」を見かけ、え?これって続編でてたのか!と驚いてました…

おくてい |  2014/02/23 (日) 14:03 [ 編集 ] No.747


>ヤクモさん

天空の流れで日本で発売されても不思議ではなかったんですけどね。
ショーン・ホワイト・スノーボードって、結構このAmpedの影響が大なような気がします。


>おくていさん

初代XBOXの末期に、ホントひっそりとした具合にリリースされましたからねえ。
最末期あたりになると、ボクも何が出たのかイマイチ把握しきれてません。

与一 |  2014/02/23 (日) 18:56 No.748


当時アホみたいにスノーボードにはまっていて、当然XBOXを手に入れた時はこれもやってたなぁ。

洋ゲーチックな放り投げ感はあった?ものの、好きなメロコアやグランジ曲かけながら滑走したのは盛り上がった。

その当時のスノボゲームの中ではグラブの表現がスタイリッシュだったとおもふ。
記憶が曖昧だけど。

コンバット越前 |  2015/03/05 (木) 17:33 No.1026

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