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【Airfix Dogfighter】我が家のバトル・オブ・ブリテン

   ↑  2014/01/03 (金)  カテゴリー: PCゲーム
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お年玉と言う言葉に苦々しい気持ちを抱くような年になって、もう長いことになります。
こういう習わしは年金と同じで回り回ってくるということは、こっちも頭では理解していますが、しかし不条理なことに、私がガキの頃のお年玉は、ゲームソフトなんて高価なブツにはおよそ手が届かない、ささやかなものでした。
それでも当時の私にとっては過分な大金を手にしての、正月ならではの贅沢な買い物は、いつもの国産プラモとはひと味違う舶来のプラモです。
いつもは模型屋の店先で指をくわえて眺めるばかりだった、エアフィックスやモノグラム、イタレリの輸入プラモ。
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念願かなってついに憧れのエアフィックス社製ホーカーハリケーンを手に入れることができた私は、プラモの箱をしっかりと腕の中に抱えながら、いつか大きくなったら、このエアフィックス社製プラモを片っ端から買いまくってやると共に、お年玉をにこやかな顔で子供たちに景気よく分け与える、懐の広い大人になろうと心に誓ったのでした。
しかし成長した私はと言えば、いつしかプラモに心を躍らせる純粋な気持ちを失ってしまい、お年玉もにこやかどころか、「モバコインなんか買うんじゃねえぞ」などと渋い顔で物惜しげに渡すようになってしまってるのですから、なんとも困った話です。
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子供の頃に胸をときめかしたエアフィックスの軍用機プラモ。それを家の中で思うがままに飛ばして空中戦を繰り広げるエアーコンバットゲームが、この『Airfix Dogfighter』(2000年発売)。
なんか企画を立てた奴の子供時代が手にとるようにイメージできてしまうようなコンセプトですが(きっと私みたいに、カネもないのに模型屋にたむろしていた汚いガキだったのでしょう)、しかしこんな発想がさらっと出てきてしまうところに、我が国と彼の国の住宅事情の違いというものを、しみじみと思い知らされてしまいます。
少なくとも私の家で模型飛行機を離陸させたら、三秒後には壁に激突してしまうでしょう。
だがこのゲームの中ならば、私は大邸宅の主。家の中で思う存分、ホーカーハリケーンやスツーカ、ノースロップP-61"黒衣の未亡人"を飛ばしまくる事ができるのです。
室内の壺や皿などを壊せば、リペアアイテムや予備の弾薬などが出現。スイッチやノブを銃撃すれば、照明のオンオフができたりブラインドやドアを開け閉めできるなどのギミックも充実しています。
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登場する機体は、ホーカーハリケーン、ホーカータイフーン、スピットファイアの英国御三家に、ムスタング、ヘルキャット、ドーントレスの米国勢。
枢軸側からは、イタリアのフィアットG50に日本の零戦。ドイツからはフォッケウルフやメッサーシュミットBf109に加えて、世界初のジェット戦闘機Me262、世界初のロケット戦闘機コメートも収録。
ただし、元々が"模型飛行機を室内で飛ばす"というコンセプトのゲームなので、機体間にそれほど大きな性能差はありません。
機体にオリジナルステッカーを貼り付けるペイントモードや、オリジナルのステージを作成できるハウスエディターモードも搭載。ただしオリジナルのステッカーやステージは、マルチプレイモードでのみ使用可能。
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家中を所狭しと飛び回るハリケーンにスピットファイア。寝室を、リビングを、バスルームを舞台に繰り広げられるバトル・オブ・ブリテン。
『マイクロマシーンズ』や『突撃! てけてけ!! トイ・レンジャー』など、部屋の中でおもちゃを操りミッションに挑むゲームは数多くありますが、実名機(のプラモ)が大挙して登場するこの『Airfix Dogfighter』は、プラモや軍用機に夢中だった子供の頃のときめきを、束の間取り戻してくれる格別な一品なのです。
日本版の発売元だったのは、国産フライトシムメーカーのアクアシステム。



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