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【Karnaaj Rally】カーネージラリー

   ↑  2013/11/14 (木)  カテゴリー: GB & GBA
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人は見た目すべて。人は見かけによらない。共に正論。それはゲームの場合も同じだ。
『里見の謎』が、あの不遜なシールも含めた禍々しいパッケージの印象を、寸分も裏切らぬ内容だったその一方で、逆のパターンだって当然ある。
ここにゲーム好きのすっとこどっこい界隈を賑わせたパッケージが一つ。
オレが警官だったら、警棒に手をかけながら職質すること間違いなしな、ジャンキー風の挙動不審男のバックを彩るのは、いいちことマジックマッシュをちゃんぽんでキメた頭でデザインしたような、センスの欠片もない配色。
しかもこれ、レーティングはいけしゃあしゃあと全年齢指定だ。
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こんなシロモノがゲームソフト売り場で、もっとも平和な空間であるはずの、ゲームボーイアドバンスコーナーに陳列されるのは、「ファイトクラブ」のプロジェクトメイヘムみたいなテロ行為である。子連れの親なんかは、慌てて我が子の目を覆うことだろう。
そして中身に登場してくる連中はといえば、ジャンキー、浮浪者、アル中、不審者、社会のクズ、それ以外の言葉では表現できないような風体の男たちばかり。
そんな社会不適応者たちとキテレツなクルマのオフロードレース。その名は『Karnaaj Rally』(恐らくカーネージラリーと読ませたいのだろう。
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だがこの『Karnaaj Rally』。アンパン片手のヤンキーが生み出したかのようなビジュアルの一方で、ゲームそのものはオーソドックスによくまとまっている、ゲームボーイアドバンスの任に合ったタイトな見下ろし型レースゲームに仕上がっているのだから、これぞ見かけによらないものだ。
絶妙な操作感と程好いウェポンアイテム。そして滑らかにスクロールする、細部まで細かく描かれたフィールド画面と、なにげに作り込みもキメが細かく、なにか気のきいた版権キャラクターでも乗っかっていれば、それなりに評判になりそうなゲームである。
もっともキャラクターやタイアップの支援がない限り、このタイプのゲームは同趣向の他作品の中に埋もれがちになってしまうこともまた確かで、こんなヤケクソにも程がある装飾に走ってしまうのも、やむを得ないといえばやむを得ないことなのかもしれない。

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