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【Assassin's Creed: Brotherhood】アサシン クリード ブラザーフッド

   ↑  2013/09/13 (金)  カテゴリー: XBOX 360
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『アサシン クリードⅡ』のラストで、非道の限りを尽くしてきたラスボスを見逃すという、プレイヤーに凄まじいフラストレーションを残す仕事の甘さを披露してくれた、すかした色男エツィオ・アウディトーレ。
おかげでこつこつと繁栄させたモンテリジョーニは灰燼と化し、伯父さんは殺され、あれだけ苦労し手に入れたリンゴも、あっさりとボルジア家に奪われた。全部おめーのせいだ、このクソぼんぼん!
そんな身から出たサビもどこ吹く風。今度はいけしゃあしゃあと、「やっぱり仲間がいるにこしたことはないね」などと、ゲームキャラとしてのアイデンティティをかなぐり捨てた妄言を吐きやがるんだから、こいつも相当にいい性格をしてやがる。
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そんなワケで、「メンゴ、メンゴ、また一から出直しね」とばかりに無反省なノリで始まるエツィオ・アウディトーレ対ボルジア家の第二章。
同じことをまた最初からやり直させられるプレイヤーこそいい面の皮だが、今度の舞台がローマと言われると、「ベネツィア、フィレンツェを巡ってローマを観ないで帰るのは、なんか片手落ちだよね」と、旅行代理店にオプションという名のニンジンをぶら下げられた、お上り観光客みたいな気分になってくるから困ったものだ。
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しかし訪れたローマ市街のあちこちには、無粋な塔がにょきにょきと建っていやがる。ちょっとちょっと、ガイドのマキャベリさん、コレ一体何?
「ローマの新観光名所、ボルジアの塔でございまーす」
近寄れば問答無用で矢を射かけられるようなところを観光スポットとは言わねえ! しかたなしに塔にえっちらおっちらよじ登っては、火をかけて回るエツィオであった。アサシンと言うより、まるで八百屋お七みたいなビジュアルじゃねえか、これって!
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ローマ観光の合間には、どうせオチが付かないと分かりきっているメインストーリーも進めなければならないが、今回のエツィオには頼もしい弟子たちがいる。
ささいな恩と引き替えにリクルートした連中だが、しかしこいつら新弟子時代の頃から、オレのエツィオより遥かに暗殺の手際がいいから、なんかムカつく。
オレのエツィオは、いつも屋根から足を滑らせターゲットの前に転落しては、開き直って周囲を巻き込む大チャンバラ劇の末に、一般市民が泣きわめく阿鼻叫喚の騒ぎを残してドタバタと去る仕事を、その得意パターンとしているのだが、弟子どもはひらりと華麗に現れては、音も無くターゲットを一撃で仕留め、そして周囲に気づかれることなくあっという間に姿を消す。オレはそんな手際の良い仕事のやり方を稽古つけた覚えはねえぞ!
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もしパンタシレア・バリオーニあたりに、「頼もしいお弟子さんたちですのね」などと社交辞令を言われたら、つい「それはオレなんかよりよっぽど頼りになると、暗に言ってやがるのかぁ!」と逆上してしまいそうだが、この弟子どもは、こっちが真にその力を欲するときには、決まってアクセス不可状態。
対象を追いかけるチェイスモードは、アサシンクリードの中で最も心躍らないクエストミッションなのだが(ジジイの枢機卿が、なんでアサシンのオレよりも身軽なんだよ!?)、そんなときこそ弟子を呼び出して、「お前、オレの代わりにあいつを追いかけろ!」と仕事を丸投げしてやりたいのに、つくづく使えない連中だ。
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畳めもしない似たような柄の風呂敷を、手を替え品を替え何度も売りつけようとするUBIの商売に、いい加減不信感も生まれ始めてきたエツィオ・アウディトーレ三部作の第二弾。
しかし海千山千のあこぎな旅行代理店と同様に、UBIも「いや、今度はぶっちゃけオンラインマルチモードが主眼ですから」と、目の前の不満を何となくそらす術には長けてきているのであった。

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