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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

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【Verdun】西部戦線膠着だらけ

   ↑  2020/02/01 (土)  カテゴリー: XBOX ONE
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気が進まない戦場……、と言ったって戦場なんてみんな気が進まないものだが、それでも特にこれだけは勘弁してくださいとなるのが、身を隠すものがろくすっぽないだだっ広い荒野だ。
第一次世界大戦の戦線、こんなんばっか。ここに武器の進化と戦術の変化の過渡期が重なったのだから、そりゃあもう人死がハンパなかったのも肯ける。
この弾丸飛び交う荒野で歩兵たちの身を守ってくれる頼もしい味方、それは塹壕。
平地に長く長く掘られたこの穴に身を置いていれば、少なくとも当社比20%くらいは安心できる。
しかしこちらが塹壕が好きだということは、当然敵さんも同様だ。
ここは戦場。それぞれ仲良く塹壕を分け合って平和的解決なんてわけにはいきやしない。
かくして始まる命がけの塹壕争奪戦。それにテーマを絞ったマルチ対戦専用FPSが、この『Verdun』だ。
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タイトルにもなったヴェルダンは第一次世界大戦の西部戦線において、際限のない消耗戦が繰り広げられた地。その西部戦線の名だたる戦場にオレはいる。
マークⅤ戦車? フォッカー戦闘機? 寝言言ってんじゃねえぞ、お前は単なる一歩兵だ!
第一次大戦風の浪漫あふれる戦いをしたきゃ、おとなしく『Battlefield 1』でもやっとけ!
ここではヒロイックな立ち回りとも無縁だ。お前はこの開けた戦場での小さな一個のギア。そしてその替わりなんかいくらでもいる。ああ、もっとも人の命が安い戦争!
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『Verdun』のメインとなるのは前線モード。
戦場にまたがった数本の前線を双方が押し合い、それによって戦いが多段的に進行するシステムが効果的に使われていたゲームには『Frontlines: Fuel of War』などがあったが、『Verdun』の前線システムはそれをさらに泥臭く地味にしたもの。
フロントラインというシステマチックな線の代わりとなるのは、頼もしくも残酷な細長い塹壕だ。
砲弾によって拓けた大地になんの盾もなく身を晒す心細き一兵士。はるか先には頼もしい塹壕がある。
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しかしそこにたどり着くまでは、頼りになるのは砲弾で空いた窪みや牛馬の死体の陰。単なるいい標的だ。しかも塹壕に近づけば近づくほど的としてのグレードはアップしてゆく。
隣で斃れる同僚なんかお構いなしに走って走って、でもたどり着いたらたどり着いたで待っているのは血生臭く原始的な戦い。
狭い塹壕の中で、ライフル? そんなもんあんまり役に立たねえ。短機関銃? まんべんなく配備されるまであと30年待て。銃剣、スコップ、そいつが一番手っ取り早い。刺して殴っては人間の殺し合いの原点だ!
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塹壕の中を掃討して奪ったら攻守交代。今度はここめがけて押し寄せてくる敵軍を撃退する守備側タイムだ。
荒野を身を晒して前進してくる敵兵。さぞやいい的に……、ならねえ! この時代の銃器、ちっとも当たんねえ! 弾道が沈むしそれ以前に照準そのものがあんまり当てになんねえ! しかも揃って単発銃!
各々がそこらで勝手に「パァーン…、(10秒ほどの間)、パァーン」とやってたってお話にならない。
『Verdun』は分隊ベース。歯車は複数揃ってはじめて意味を成すのだ。
4人がそれぞれに互いの役割やインターバルを補い合わなければ、ただの烏合の衆。一人撃ったら順繰りに続いてまた撃って、長篠の戦いを思い出せ!(え!?)
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毒ガス攻撃や迫撃砲要請など兵種によって様々な特殊アクションがあることはあるが、しかしこの泥臭い戦いで頼りになるのは歩兵の数による波状攻撃。
人数があらかじめ決まっているオンラインマッチで、その波状攻撃を維持するにはとにかく死なないことだ。
でも死ぬ! すぐ死ぬ! 有刺鉄線に引っかかっただけで死ぬ! ホントあっけなく死ぬ!
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地味な銃撃と地道な突撃、そしてぱたぱたぱたぱたあっけなく斃れていく兵士。
アンチバトルフィールド。戦場はあんな華やかで楽しいものじゃない。
バジェットの都合上質素なビジュアルでさらに地味さを増した戦いの行く末は、泥、泥、泥、泥沼、泥試合、ドロー決着だらけ。
膠着、膠着、また膠着の泥沼の歩兵戦は、まるで決め手を欠いた総合格闘技の凡戦のよう。
『Verdun』が再現したかったのがそんな戦いだったとしたら、ゲームとしての華やかさ、面白さはまた別として、ある程度成功を収めているのかもしれない。

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【Grand Theft Auto Online】ダイヤモンドカジノ&リゾート

   ↑  2020/02/05 (水)  カテゴリー: XBOX ONE
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カジノ。この蟻の巣の前に置かれたケーキに群がる者の中で、一番善良なのは小金を握りしめてスロットマシンの前に座る連中だ。
ネオンに電源が入ってからやっと重い腰を上げる間抜けで呑気な連中と違って、もっと腹黒い奴らは建設予定地に鍬を入れるはるか前から、ギトギトに脂ぎりながら立ち回っている。
折しも日本でもIR整備法が進行中。外資がタマを撃ち合い、よりによって中国系資本から利益供与を受けていた保守系議員の存在が明るみに出ながら、そいつら厚かましく議員の座にしがみついて国民のほとんどがそれをスルー(一億総無責任時代!)と、早くも国として末期的な様相を呈してきている。
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中華資本と米国資本が競り合うのは、なにもこの国だけの話じゃない。欲望と享楽のつくだ煮みたいな街、ここロスサントスでもそうだ。
バインウッドの東に昨年オープンしたダイヤモンドカジノ&リゾート(何者かが侵入しているカジノの公式サイトはこちら)。ここの利権をめぐる華僑とテキサスの石油王の暗闘は、レスターやプレイヤーたちを巻き込んで荒んだ盛り上がりを見せているが、残念ながらオレはその蚊帳の外だ。
なにせ金がうなっているここの金庫室を叩く謀議に参加するためには、まず100万GTAマネードル以上する物件を買えと、レスターは条件づけてきやがる。
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あのな、じゃあまずその100万を手に入れられる仕事をお前がセッティングしてくれよ、このひねくれた大人こども野郎が!
あいにくとこのオレは『GTA Online』においては最下層の貧乏人。
ジェロやシミオンが回してくるケチな仕事で小金を得ては、愛車の軽をちまちま改造して悦に入っているチンピラだ。
趣味は引っ越し。ベスプッチ運河やサンディ海岸やコリアンタウンの安アパートばかりを転々としているから、貯まるもの貯まりゃしない。
なんかこう、道を歩いていたら300万落ちていたとか、荷物を持ってやったお婆さんが遺産のやり場に困っていたとか、そういうイベントはねえかなあ。ねえだろうなあ。
どこかに濡れ手に粟の話はないだろうか。あるとしたら……、そうだな、パチンコだなあと、オレの中のダメ人間が投げやりに告げるのであった。
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ダイヤモンドカジノ&リゾート。VIP会員やペントハウスなど上の待遇を見たらキリはないが、しかし上さえ見なければここの門は貧乏人にも開かれている。
一般会員は入会金500ドル。ドレスコードは……、ない! ジャージの上下にサンダル履きでも入れた!
スロットマシンを始めとして、競馬ゲームにスリーカードポーカーにブラックジャック。
オレの知っている郊外のパチンコ屋に比べたら、店の内装や客の身なりはラグジュアリーだが、しかし外皮を一枚剥げばこんなとこに入り浸っている奴らの性根なんて万国共通だ。
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現にスロットの前に座るオレの姿、ロードサイドパチンコ屋と大して違いはない。あえて言うならここにはゴーゴージャグラーやラブ嬢Ⅱが無いくらいのものだろう。
ぺちぺちぺちぺちぺちスロット回して、頑張って貯めるぜ100万!(普通に犯罪やっていたほうが、よっぽど確実に金が貯まる気もするが……)

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【フリートークスタジオ マリの気ままなおしゃべり】

   ↑  2020/02/08 (土)  カテゴリー: セガサターン
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2019年のオタク界隈のトピックとして記憶に新しいのが、下半期に立て続けに発表された声優の結婚報告。
一つの嵐が静まりかけたと思ったら、また新たな嵐が巻き起こってくるそのラッシュに、SNSを中心としたネット上では悲痛な叫びが止むことがなかったのですが、しかし界隈そのものが老成したのか、あるいはスれてしまったのか、かつての女性声優結婚時に湧いた阿鼻叫喚に比べれば、それらはいささか落ち着いたものではありました。
過去のそれで印象深かったのは、なんてったって國府田マリ子さんの結婚です。
今と違って2ちゃんねるなどの匿名掲示板がその掃き出し口の舞台となったもんですから、ファンと称する人たちの悲鳴の業の深さもハンパなものではなく、それはやがて"國府田マリ子ファンの遺言"という、もはやオタク歴史重要文献と呼んでも過言ではないコピペにまで至りました。
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それくらい90年代中期から2000年にかけての國府田マリ子さんの人気は凄まじいものでして、それはラジオパーソナリティから、アイドル声優としては意外とやりたい放題だった音楽活動、さらには実写の主演映画(お相手は大森南朋)にまで及びました。
もちろんゲームだって同様です。実写の國府田さんが登場するゲームには、珍作『ボイスパラダイス エクセラ』なんてのがありましたが、この『フリートークスタジオ マリの気ままなおしゃべり』は、実写國府田さんこそ登場しないものの、國府田さんが文字通りピンで看板となった、國府田マリ子ファンのための國府田マリ子ゲームです。
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國府田さん演じるラジオ局の新人アナウンサーが番組を任され、一癖二癖ある程度の言葉では収まりのつかないゲストたちを、なんとか捌いて番組を円滑に進行させる。
まぁ基本的に番組中に会話選択肢が数回出てくるだけの内容ですが、タチの悪いゲストに翻弄されて胃の痛い思いをする番組進行役の気持ちだけは痛いほど伝わってきますので、"ラジオDJシミュレーションゲーム"という自己申告も、あながち間違ってはいないと思います。
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これらのゲストは、國府田さんと同じ青二プロの役者さんたちが演じているのですが、なぜか関西コメディアンの伊素川アヤというキャラだけが、中の人(久川綾)をもじったネーミング。
久川さんもキャラ同様大阪の出身ですし、國府田さん演じるアナウンサーも「アヤさん」などと語りかけるもんですから、この回はまるで青二プロの先輩後輩同士の会話にしか聞こえてきません。
しかしこのコメディアンは、並みいるゲストの中では一番扱いやすい言わば雑魚キャラ。
伊素川回を終えて襲いかかってくるのは、番組の最中にマネージャーを呼び出してゴネるアイドル(CV. 萩森侚子)とか、番組中に「そこに霊が見える」などと吹かし始めるオカルト作家(CV. 山崎和佳奈)だのと、そもそもこんな奴らを公共の電波に乗せるなと言いたくなるような、一筋縄ではいかない連中ばかり。
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そしてある意味、真のボスキャラと言える存在が、富沢美智恵さんが演じる芸術家のナナシー比留間先生。
富沢さんのナチュラルアッパーな芝居と、エキセントリックなキャラクターが見事に融合した、このナナシー先生登場回は、本作のクライマックスといっても過言ではありません。
「頭で電波を受信しなさい」
生放送中に、そんなスレスレのことを言い立てるナナシー先生に「な、なんか聞こえてきましたぁ!」と応じる新人アナウンサー、君は大人です。
ナナシー先生と比べると、ラスボスである歌手の河合奈津美さん(CV. 國府田マリ子。國府田マリ子が國府田マリ子をゲストに迎えるという、ワケの分からない事態に)は、なんと常識をわきまえた人に見えることでしょうか。
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「意外と普通ですね」という掟破りの先制パンチに意外と上機嫌な河合さん。
「私、奈津美さんのCD、全部持ってますよ!」「まぁ、嬉しいです」「奈津美さんの音楽は、もう日常生活のBGMみたいなもんです!」「………そう。私の音楽って、BGMみたいに聞き流せてしまえるもんなんですね」
前言撤回! やはり他のゲストに負けず劣らず面倒臭い人でした。いい年こいてんだから、少しは大人の対応ってものを覚えろや!
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そんなこんな慎ましやかなドタバタ劇に彩られ、タイトにまとまった小品。
だけどその一方で値段は一般作並み。しかもブックレット同梱の赤版と、トレカ同梱の青版という二種類のパッケージを用意し、さらにサターン版とプレステ版では、國府田マリ子が歌う収録曲がそれぞれ別という、國府田ファンに「全種類漏らさず買え!」と迫る、えげつない商魂もたっぷりと備わっています。

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【The Awesome Adventures of Captain Spirit】ライフ イズ ストレンジ2番外編

   ↑  2020/02/11 (火)  カテゴリー: XBOX ONE
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雪深いオレゴンの片田舎で逼塞する父子家庭。
連れ合いを交通事故で亡くした父親は失業して酒浸りの毎日。
幸いその一人息子のクリスはしっかり者だ。父親にとってクリスの存在は、たった一つの拠り所であり、そして重荷でもある。
世間から追い立てられるように移り住んできた息苦しい雪の田舎町で、父子のことを気にかけてくれるのは隣人の老夫婦くらいのものだ。
そしてクリスは聡明な子だ。9才ながらに孤立をしっかりと感じとっている。
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父子を取り巻くそんな環境は、クリスを操作して触れることのできるアクティブなポイント&クリックで、断片的に、それでいて雄弁に、そして無情に語られてゆく。
おもちゃ、本、手紙、トロフィー。それでいて、親子三人で幸せに暮らしていた地から移り住んできたこの家には、死んだ母親の思い出を残す物は数えるほどしかない。クリスにとってそれはかけがえのない宝物だ。
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無気力な父親に代わって家の中の細々とした仕事をこなすものクリスだ。
洗濯、食器洗い、ゴミ出し、雪かき。プレイヤーはゲーム上のタスクを通じて、必然的にクリスの献身的な"いい子"ぶりを後押しする。
だがタスクに支えられたそんな"いい子"には当然のごとく無理がある。
その中でクリスの心のバランスを保っているのは、架空のスーパーヒーロー、キャプテン・スピリット。
キャプテン・スピリットはクリスのもう一つの姿。その空想上の冒険に、クリスは心を躍らせる。
変身するためのアイテムを探し、隠された財宝を探して、最恐の敵ウォーターイーターと対峙する。
それが酔っ払って寝込んだ父親の傍らで進行する、このささやかなアドベンチャーゲームのメインタスクだ。
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Xbox Oneなどの各プラットフォームで国内配信が始まった『The Awesome Adventures of Captain Spirit』は、3月にスクウェア・エニックスから発売が予定されている『Life Is Strange 2』の体験版を兼ねた番外編。
体験版といっても、本編のさわりやプロローグだけをプレイできるものとは違って、完全に独立した物語。
そしてクリスを始めとする登場人物たちは、もちろん『Life Is Strange 2』の本編に関わってゆく。
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本編同様に海外では2年近く前にリリースされているタイトルだが、待ちに待った『ライフ イズ ストレンジ2』日本語版発売を機に、このスピンオフも日本語化されて国内ストアで無料配信される運びとなった。
既にグローバル版をプレイ済みの人にとっては目新しくないかもしれないが、日本語版は音声まで細く吹き替えがなされた内容となっており、このタイニーでせつない番外編は『Life Is Strange 2』の体験版としてはもちろんのこと、そのローカライズの度合いをいち早くチェックする機能も果たしてくれるだろう。

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【Grand Theft Auto Online】内見の愉しみ

   ↑  2020/02/14 (金)  カテゴリー: XBOX ONE
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いま現在の『GTA Online』での楽しみ。それは強盗でもアリーナウォーズでもなく内見。
不動産が下手をしたら重荷にしかならず、マイナスの響きすら持つ時代だ。
それに不動産を買うということは、良くも悪くもそこに生活や人生を縛り付けられてしまうことになる。オレ自身も実生活での不動産の買い物に関しては、かなり後悔していたりもする。
だけどそれでも不動産物件に思いを巡らせるのはワクワクする行為だ。
不動産屋の軒先やサイトなんかで物件案内や間取り図を眺めて、そこでの暮らしや商売を妄想するのは、オレの密かな愉しみだったりする。
これに匹敵するのは車のカタログだが、まぁ車にしろ不動産にしろ、実人生においてそう何度も買ったり契約したりする機会がないからこそ、エアプレイに入る想像の余地が大きくなるのであろう。
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ロスサントスはカジュアルに引っ越しができる街だが、それでも購入にあたって熟考を要する物件だってたくさんある。
オレが買おうとしているのも、まさにそれ。ナイトクラブだ。
ナイトクラブのオーナー、なんと魅惑的な響きだろう。だがオレがナイトクラブをオープンさせようとしているのは、単なる自己満足だけではない。
クラブやライブハウスがない街にどれだけの存在意義があるのだろうか。それはオレがこれまでの人生を通じて学んだ数少ない真理のひとつだ。
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2年前に導入されたナイトクラブアップデートは、ロスサントスに必須なその施設をプレイヤー自身が開業できるシステム。
とは言ってもハコのオープンにまでこぎつけるには、それなりのお金がかかる。
物件の購入価格だけでGTAマネーで平均150万。そして開業にかかる諸々の経費だけで同じくらいの額が必要だ。
これを工面するためにオレは連日ダイヤモンドカジノに通ってスロットをぺちぺち叩いていたのだが、そんな見込みのまるでない手段をさすがに見るに見かねたのか、ログインスペシャルボーナスの名目でロックスター・ゲームスがぽんと100万を恵んでくれた。
これで当座の開業資金がなんとか賄えた。次は物件を購入する番だ。しかしそうそう何度でも買い治せるようなシロモノではない。
こうしてオレは慎重に慎重を重ねて、メイズバンクの物件サイトを首っ引きでチェックしながら、バイクで候補物件を巡っている。
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ぐるぐるぐるぐるロスサントス中を巡って数時間。あらかたの物件をオレなりにチェックしてようやく候補地を絞りこんだ。
まずはロスサントス南東の工業埋め立て地帯にある一角。
倉庫と工場以外には何もないような殺風景な場所だが、いいや、ウォーターフロントなんて冠が被せられる前の芝浦とかあの辺りは、まさにこんな雰囲気の場所だったではないか。
あそこにインクスティックができたときには、なんでこんな辺鄙なところにと思ったものだが、そのうちハーバーライツやら東京ベイ・ゴーゴーやらジュリアナやらが次々とオープンし、いつしかロフトカルチャーなんてものが花開いていた。
ロスサントスに、あの東京湾岸ロフトカルチャーを再び! ……と一瞬盛り上がったが、芝浦と違ってこんなとこ今後発展する見込みなんかまるでないと、これまた一瞬で我に返るのであった。
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ロスサントスの東、高速道高架の脇にある物件。
この一帯はダウンタウンとでも呼べばいいのだろうか、東京で例えると日暮里とか田端のような地域だ。
高架道の騒音に排ガス、殺風景なロケーション、近くにはコンクリで護岸が塗り固められた河川敷。オルタナ気取りのちょっとスノッブなクラブを構えるには、なかなか適した場所だろう。
殺伐とした雰囲気が何よりも魅力な物件だが、しかしこんなとこにハコをオープンさせたら、ノイバウテンやテストデプトにかぶれたあんぽんたんにドリルで床に穴を開けられそうな気もするな。

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2020/02/14 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |