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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

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【Castle Crashers Remastered】キャッスルクラッシャーズは現役

   ↑  2015/09/12 (土)  カテゴリー: XBOX ONE
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♪ 我らキャッスルクラッシャーズ アックスを手に シャークヘッドにまたがり 群がる敵のドタマを残らずブッ飛ばす オレはオレンジナイト お前はブルーナイト あいつはオーガー ああ なんてこったい また全滅しちまったぜ <The Hextalls - We're The Castle Crashers>

Xbox 360が起動に乗り始めた頃になると、初代Xboxなど前世代機のゲームは、粗が目立ってとてもじゃないけど今さら遊び込めないと感じていた。
しかしXbox 360も今や前世代機となり、それに取って代わったXbox Oneも国内発売からはや一周年。海外になると誕生から二年近くが過ぎようとしている。
そのXbox Oneで、オレがここ最近遊び込んでいるゲームはと言えば、『Borderlands 2』に『World of Tanks』、『State of Decay』に『How To Survive』など。なんてこった、みんな元を正せば前世代機で登場したソフト、オリジナルの発売から数年が経過した作品ばかりだ。
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業界自体が停滞しているってこともあるかもしれないが、とにかくセミのように儚かったゲームソフトの商品寿命は、ここ数年で飛躍的に伸びた。
リマスター商法が花盛りなのもあるが、時代の流れに対してゲームの耐用性が大幅に上がったのが一番の理由だろう。だって上記のゲーム、今遊んでもこれっぽちも古びてない。
そしてその環の中に新たに加わってきたオールドタイマーは『Castle Crashers』。
言わずと知れたベヒモスの名作だ。初期のXbox 360を代表するタイトルの一つだったと言ってもいいだろう。
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そのキャックラが久方ぶりに最前線に復帰。しかしいくら名作とは言え、XBLAが制約だらけだった頃に作られたもう七年も前のゲームだ。
いくらささやかながらのリマスターが施されているとはいえ、さすがに今遊ぶと粗の一個や二個も目立つだろうと思ったら、そんなことはまったくなかった。
襲撃された城に始まって、鹿の群れが逃げ惑う森に、川下りに、海でのニンジャ船との交戦に、砂漠のラクダチェイスに、雪山にと、小ネタがたんと詰め込まれたバラエティ豊かな道中をアッという間に巡って、目指すは魔道士の宇宙船へ一直線。
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ビジュアルも古びていなければ、ダレ場なんてものもありゃしない。
七年前のゲームと言ったって、サターンの時代にセガマークⅢのゲームをレトロと割りきって遊んでいたような感覚とは全然違う。
2015年の現在でも、紛うことなき現役バリバリ現在進行形ゲーム。
囚われのお姫さまたちと勇敢で向こう見ずなナイトたちの、ちょっぴりスカトロ混じりの冒険譚は。まだまだそう簡単にワンス・アポン・ア・タイムなお話になるつもりはないようだ。

♪ アックスをロブスターヘッドに取っ替えて エイリアンホミニッドをぶっとばす キャットフィッシュを沈め サイクロプスを突き落とし コーンボスを叩き潰せ ああ なんてこったい また全滅しちまったぜ <The Hextalls - We're The Castle Crashers>

 


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2015/09/12 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Blonde Justice】エロハードの先駆者

   ↑  2015/09/14 (月)  カテゴリー: 3DO
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かつてエロハードの汚名を被るのは、マイナーハードの烙印を押されたのと同義であった。
PCエンジン、セガサターン、ドリームキャスト。アダルトゲームや美少女エロゲーの移植をオフィシャルで出しまくったハードは、いずれも世間一般の主流とはなれずに終わってしまった。
しかし時は流れ、今や据え置きゲーム機の勢いは往時の10分の1程度に低下しているのが現状。
その現行据え置き機のトップを走るPS4が、『夏色ハイスクル青春白書』や『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』で、率先してエロで話題作りをしている有様を見ると、現行トップハードですらも過去のサターンやPCエンジン程度のポジションでしかない事実を思い知らされる。
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そんなハードが表立ってエロをアピールする時代だからこそ、復権を訴えたいのはエロハードの先駆者3DOだ。
実写裸を擁したエロソフトには、サターンにもいくつか存在するが、しかし3DOのエロソフトはワケが違う。
なにせ家庭用ゲーム機の歴史において、ポルノムービーの制作会社が公式に堂々とソフトをリリースしていたハードは3DOの他にない。
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その会社の名はVivid Entertainment。
1984年の創業以来、ハードコアからソフトコア、セレブ流失ものまで、あらゆるジャンルのポルノビデオを送り出し、ブランド商品やラジオなど各種メディア、さらにはネット配信事業への進出など幅広く展開するアメリカ最大手のアダルトコンテンツメーカーだ。
事業展開に貪欲なVividが90年代中期に目をつけたのは家庭用ゲーム機。
さっそくVivid Interactiveというブランドを立ち上げて自前のソフトを送り出した先は、ゲームハードの中でも、もっともレーティングが緩くてハードルが低かった3DOであった。
そして同社が1年弱の間に送り出したソフトは実に9本。
さらには実際に発売には至らなかったが、やはり同数のソフトが今後の発売予定としてカタログなどに名を連ねていた。
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こんなにあっという間にソフトを乱造できたのは、ぶっちゃけその中身がすべてVividが過去にリリースしたアダルトムービーの再編集版であったから。
さすがに出張先を慮ってか、その内容はからみシーンなどをばっさり切った、ソフトコアポルノ未満のものに留まっているのだが(最近の中高生向けイメージビデオの方が、エロに対してはよっぽど露骨だろう)、いくらおとなしい内容になってるとはいえ、元を正せば立派なポルノが3DOの正規ロゴの下に堂々と発売されていたのだ。
喩えるならばSODがマジックミラー号の編集版を、プレイステーションで正規にリリースしたような無茶な話である。
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そのVivid Interactiveの一連のアダルトソフト、さすがに日本では正規国内版は登場しなかったのだが、後に『クールボーダーズ』シリーズで名を揚げるウエップシステムが、どんな経緯なんだか代理店となって直輸入版を流通させていた。
この輸入版、オレはディスカウントショップ系でしか目にすることができなかったのだが、他には一体どんな販路に乗っていたのだろうか。
『Blonde Justice』はその中の一本。他のVivid Interactiveソフトと同様に、乳出しも稀な微エロイメージビデオなので、下心に押されて買ってみると後悔するかもしれない。
ちなみにメインアクトの金髪美女、もしかしたらどこかで見覚えがある人もいるかもしれない。
彼女はVivid専属スターだったジャーニーン・リンデマルダー。
パンクバンドBlink-182の大ヒットアルバム、"Enema of the State"(邦題 エニマ・オブ・アメリカ)のジャケットを飾っていたあの女性だ。

この記事に含まれるtag : おとなの時間 

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2015/09/14 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【平田昭吾インタラクティブ絵本 おおかみと七ひきのこやぎ】

   ↑  2015/09/16 (水)  カテゴリー: 3DO
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前回のエントリで3DOはエロハードの先駆者などと持ち上げてしまったが、3DO社とトリップ・ホーキンスの名誉のために、一応弁護も付け加えておこう。
3DOをゲーム機として捉えている人には、なかなか理解しづらい話かもしれないが、3DO構想とは元々、音楽コンテンツにとってのCD、映像コンテンツにとってのVHSビデオやDVDのような、マルチメディアCD-ROMの統一規格であった。
DVDやCDのプレイヤーは、家電メーカーや音響メーカーなど様々な企業から発売されているが、3DO規格が目論んだのもまさにそれだ。
ソニーだろうがシャープだろうがフィリップスだろうが、各々が独自に3DO規格のマシンを開発してリリースすればいいんじゃないというのが、3DO社の基本的スタンスであった。
迂闊にそれに乗ってしまったのは、松下と三洋とゴールドスターだけであったが。
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リアルやトライを付けず単に3DOという場合、それは本来ハードではなく規格のことを指す。
DVD規格に基づくソフトが、アンパンマンからバコバコバスまでを網羅しているように、3DOがアダルトから幼児向けまで幅広いコンテンツを並べるのも、ごく自然なことであった。
だから3DOにはアダルトに負けないくらい、低年齢層向けのエデュケーション系ソフトも無駄に取り揃っている。
その中でもVividのセクシームービーソフトとちょうど対をなす存在が、一連の童話アニメ絵本シリーズだ。
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その総数はVividの一連のアダルトソフトと同じく全9作。
まずはイマ・カンパニーから『グリム名作劇場シリーズ』と題されたソフトが3本リリースされ、その後を受けてエルコムが発売したのが『平田昭吾インタラクティブ絵本シリーズ』全6本。
『グリム名作劇場』は、昔懐かしテレ朝系の同名番組のシンプルなソフト化。
対して『インタラクティブ絵本』は、平田昭吾という手塚プロ出身で童話アニメの元締めみたいな人が監修した独自企画だ。
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時々アニメーション混じりの止め絵に朗読ボイスが被さるスタイルで、朗読と字幕は何故か日英仏の3カ国語入り。
自然の摂理に従って捕食行為を行っただけのオオカミさんが酷い目に遭う不条理な話を、淡々と読み聞かせてくれるのは、「ああっ女神さまっ」のウルド役で知られる冬馬由美。
平田氏は後にDSで『こどものための読み聞かせ えほんであそぼう』というシリーズを展開しているが、こちらの朗読担当は由紀さおり・安田祥子姉妹。
この一点だけをとれば「3DOの勝ちだ!」と、言えなくもない気がする。
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大人向けエロから子ども向け童話までを満遍なくラインナップに揃え、老若男女が幅広く日常的に利用する情報家電を目指した3DOであったが、その目論見は想定の1%にも達しないうちにあっさりと頓挫。
トリップ・ホーキンスの提唱した新時代の統一メディア規格も、今では数少ない中古3DOソフトを扱う店の棚で、エロと童話が仲良く並んで鎮座しているカオスな状況を残しているのみである。

この記事に含まれるtag : マルチメディア 

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2015/09/16 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Roundabout】くるくるリムジン

   ↑  2015/09/18 (金)  カテゴリー: XBOX ONE
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♪ ベイビー お前にはきりきり舞いさせられるよ レコードのようにぐるぐるとね <Dead or Alive - You Spin Me Round (Like a Record)>

ちょっと前にリムジンが踏切を渡ろうとして、クルマの下腹が線路の凸状の部分に乗り上げ前後輪が浮いてしまい、そのまま立ち往生して列車と衝突したなんてトピックを、海外ニュースか何かで目にしたことがある。
ストレッチリムジンって、確かにムリのあるクルマだ。中型までのクルマならば、どんな車種の運転でも厭わないが、リムジンだけはちょっと取り回す自信がない。
そんなクルマを都市の公共交通機関に設定しようってのが、そもそも無茶な話だが、とにかくこのラウンドアバウト市はその暴挙に走った。きっと樋渡なんとかみたいな奴が市長だったのだろう。
しかもこのリムジン、ちょっと普通じゃない。世界初の回転式リムジンなんてシロモノなのだから。
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ぐるんぐるんぐるんぐるんぐるん。車体の中心を支点に、その細長いボディを常にコマのように回転させているリムジン。
見慣れた街の中を大きなリムジンが、そんなワケのわからない挙動で動いている図を想像してみて欲しい。
普通のリムジンだけでもカンベンなのに、こんな周囲を巻き込むために作られたようなクルマの運転なんて、とてもじゃないけど御免被りたいところだが、しかしムリにも慣れてもらわなければ困る。
あなたはジョルジオ・マノス。赤毛がイカす、この世界初の回転式リムジンの栄えある女性ドライバー。
プロフェッショナルな運転手として、このぐるんぐるん回り続ける異型のクルマを、傷一つつけず華麗に運行するのが仕事なのだから。
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ずがががずっしゃーん。もちろんそんな具合にうまく運転できるわけがない。
そもそも二車線の道幅はリムジンの全長ギリギリ。おまけにそこら中に配置されている、電柱にガードレールに路駐のクルマ。
そんなおジャマアイテムの僅かな隙間を、回転するリムジンのタイミングを上手く測ってすり抜ける繰り返し。
おい、ちょっと待てよ! オレはクルマの、タクシーのゲームを買ったはずなのに、これってやらされてることは、早い話がゲームボーイアドバンスの『くるくるくるりん』じゃねえか!
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『くるくるくるりん』を見て、「よし、これをクルマのリムジンに置き換えてやってみよう!」という発想にどうして至るのか、ちょっと開発者を問い詰めてみたくもなるが、とにかくラウンドアバウト市は開発者のアバウトな思いつきによって、阿鼻叫喚の騒ぎに巻き込まれるのであった。
さらにゲームを進めると習得するのがジャンプ能力。
ぐるぐる回りながらジャンプを重ねてビルの屋上から屋上を飛び渡るリムジンに、もはや本来のクルマとしての姿をとどめているのは、その4つの車輪がついた形状だけでしかない。
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こんなカネを貰っても乗りたくないような自称リムジンに、わざわざ乗り込んでくるような客たちは、どいつもこいつもお花畑な連中ばかり。
お喋りなこいつらと一言もしゃべらないジョルジオの実写映像で構成される幕間ストーリームービーは、やがてライバルの出現からお尋ね者への転落、そして警察とのチェイスと、観る者を置いてきぼりにして進行する。
そしてクライマックスに待っているのは、リムジンを真っ直ぐ普通に運転するクエスト。不幸にも回転リムジンの運転に慣れてしまったプレイヤーにとっては、まさかの難行となるだろう。
そのあかつきにあるのはロマンティック(?)なエンディング。ぐるんぐるん回るリムジンが、その弧を描く轍で残す物語は、まさかのささやかなラブストーリーであったのだ。

<国内ストア未発売>

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2015/09/18 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Duck Dynasty】南部田舎暮らしの非ススメ

   ↑  2015/09/21 (月)  カテゴリー: XBOX ONE
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自己紹介しよう。ボクの名前はジョン・ルーク・ロバートソン。正確にはジョン・ルークの立場になるプレイヤーだ。
ボクの一家はルイジアナでカモ猟に使う笛を扱うダックコマンダーという会社を営んでいる。
元は家内制手工業に毛が生えたようなビジネスだったそうだけど、今や顧客は全米中に拡大して年商もハンパじゃない。
ボクのお父さんのウィリーは、そのダックコマンダーの最高経営責任者。星条旗のバンダナがトレードマーク。ちょっと頑固なところもあるけれど、息子思いのまあいい親父だ。
ボクの伯父さんにあたるジェスは、商品の製造部門を統括している。父さんに比べると基本的にクールだけど、時々抜けている。
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フィルお爺ちゃんはダックコマンダーの創業者。父さんの頑固な部分はお爺ちゃん譲りなのかな。潔癖なプロテスタントで、ついこの前はメディアでLGBT批判をして物議を醸しちゃった。
その弟、メガネのシーお爺ちゃんは、そうは見えないかもしれないがベトナム戦争の英雄だ。
ファミリーは他にもたくさんいるけど、ゲームをやる分には、この辺だけ押さえておけば充分かも。
一目見て分かるように、ボクたちの一家は典型的な南部の超保守ファミリー。敬虔なキリスト教徒で、食事の時には一家揃ってのお祈りを欠かさない。嫌いなものはヤッピーとハイテクとリベラル。
ミシシッピー川の流れの穏やかなバイユーで、カモを撃ち、サカナを釣り、そのついでに会社を経営する、昔ながらの生活を続けているんだ。
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そんな頑なに伝統的な田舎暮らしにこだわるロバートソン家の生活が、「Duck Dynasty」というタイトルでリアリティショー化されたのは、つい一、二年前のこと。
一家の強烈なキャラクターもあって、番組はアッという間に大人気を博し、その人気を当て込んだ関連グッズが続々と登場。
ゲーム版『Duck Dynasty』は、それらの中の遅れ気味にやって来た一本さ。
このゲームの中でボクはファミリーのみんなから、カモのおびき寄せ方や射撃、釣りやビーバー虐殺などの技術を学んで、一人前の男に仕込んでもらうんだ。
番組であれだけ面白く描かれている生活を体験できるんだ。そりゃあ始まる前はワクワクしてたさ。
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でもね、田舎暮らしにススメに乗せられてまんまと地方に移住した人間が、こんな筈じゃなかったと悔やむのは、何も日本だけの話じゃない。
ゲームが始まって20分経過後、ボクも早々とこんな娯楽のほとんど無いド田舎にやって来たことを後悔するハメになったんだ。
バイユーの豊かな自然に目を凝らしていたのも最初のうちだけ。そんなもん、三分もすれば何の感動もなくなる。
それどころか代わり映えの全くない景色にうんざりしてくるよね。どこまで行っても森森森、川川川、湿地湿地湿地。
しかもそこを貫く道路は最悪だ。舗装路なんて数えるほど。それどころかピックアップトラックを走らせてると、時々画面が固まってローディングが入るくらい状態の悪い道だときている。PS2時代のゲームかと思ったよ!
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この代わり映えしないマップの中を無駄に右往左往させられながら、ボクはカモ撃ちやら釣りやらと、ファミリーの飽きもしないお誘いに、いちいち付き合わされるハメになるんだ。
カモ撃ち楽しそうだって? 左トリガーを押せばカモをオートエイムしてくれる作業だよ? ボクはニンテンドーの『ダックハント』の方が、よっぽど面白いと思ったよ。
自然に囲まれての大物釣り最高じゃないですかだって? あのゲージが一杯にならないように右スティックを調整するだけの作業、ボクは釣りとは思わないなあ。
それでもカモ猟や釣りはまだマシな方。もっとうんざりするのは、ひたすらイライラさせられるだけのエアボートレースだ。
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なのに父さんたちは、事あるごとに「エアボートレースやろうぜ、やろうぜ」と誘ってくるんだ。誰かこの人たちに他の娯楽を教えてあげてよ!
それ以外にできることと言えば、爺さんが戯れに埋めたお宝(ガラクタ)を、金属探知機を使って掘り出す無益な作業と、あとそうそう、カエル獲り!
いくら食材とはいえ、大の男が素手でカエルを追い掛け回している姿は、そうそう人に見せられたもんじゃない。フェイスブックに「今日はカエルを八匹捕まえた」なんて書ける? それで貰える"いいね"は冷笑のいいねだよ!
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この土地にある娯楽はほんとコレだけ。それが果たして娯楽と呼べるのかも疑わしいけど(ソリッドスネークみたいなこともやらされたけど、それはもう思い出したくもないよ)。おまけにラジオ局はカントリーばっか。
スタバもない、ショッピングモールもない、ingressでポータルを申請する目印もありゃしない、それどころか電波が来ているかも疑わしい。
ちょっとした気の迷いで田舎暮らしを始めてみて、つくづく身に沁みたよ、人間はWi-fiのあるところに住んでなんぼだと。
当のロバートソン一家も名誉毀損で訴えそうな、さんざんなデキのゲームだけど、この『Duck Dynasty』に限らず、TVリアリティショーのゲーム化は軒並みヒドいのばっか。
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だけどほら、ハリウッド映画のゲーム化なんかは、映画の企画が持ち上がったと同時にゲームの企画も一緒に立ち上がるから、じっくりと作り込める時間がそれなりにあるよね。
でもリアリティショーの場合は、そもそもどんな番組がヒットするかは予測不可能だから、番組の人気が沸騰してから慌ててゲームを突貫工事で作り始めるから(なにせウチのフィル爺さん舌禍事件のように、どんな理由で番組が急遽終了しちゃうかも予測がつかないしさ)、その内容はどれも推して知るべしになっちゃうんだよね。
向こうのリアリティショーも、最近ではそれほどタイムラグ無しに日本でも放映されたりソフト化されるようになったけど、「ダックダイナスティ」は未だ日本に上陸していない。
早くこんなインチキなゲームじゃなくて、ホンモノのロバートソン一家とんちき田舎暮らしを、正規な形で日本で拝んでみたいよね。

<国内ストア未発売>

 

この記事に含まれるtag : 狩猟 

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2015/09/21 | Comment (3) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |