ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【ばくばくアニマル 世界飼育係選手権】

   ↑  2014/03/31 (月)  カテゴリー: セガサターン
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動物園の飼育員をテーマにしたパズルゲームと言えば、その名が高いのは『Zookeeper』だが、そんなニッチな分野においても意味もなく他に先んじちゃってるそそっかしいメーカーは、案の定セガだったりする。
『テトリス』に煮え湯を飲まされたセガが、『コラムス』を作って一矢を報いたのは有名な話だが、特に因果があったわけでもない『ぷよぷよ』ライクなゲームも、ちゃっかりと市場に送り出したのは、「柳の下にドジョウはおそらく三匹くらいはいるかもしれない」という業界の慣習によるものだろう。
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目映いばかりに色とりどりな宝石が降り注ぐ『コラムス』に対して、この『ばくばくアニマル 世界飼育係選手権』で降ってくるのは、骨に笹にニンジンにバナナ。
もうちょっと見目麗しいモノが降ってきても罰は当たらないとは思うが、何せこのゲームのテーマは動物の飼育員。降り注ぐのは動物たちの餌なんだからしょうがない。
食欲旺盛な犬やパンダやウサギや猿たちが、積み上がった餌をわしわしと食い倒す光景は、このゲームのチャームポイントだが、反面、餌と動物という二種のブロックの存在により、消すにしても連鎖を組み込む場合でも、どうしても頭の中で一拍置いて考えてしまう部分が、落ちものパズルに必須なテンポのよさをどうしても損なってしまっている。
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"可愛くてちょっとシュール"な線を狙ったキャラクターや幕間の寸劇なんかも、ちょっとあざとくて鼻につくばかりだし、正直なところイマイチなゲームなのだが、私がちょくちょく寄っていたセガの直営ゲーセンでは、人気がまったくないのに何故か店の一番いいポジションでずっと稼働していたり、これまたどういうわけかサタコレのラインナップに選ばれたり、対戦相手からブロックが送られてくる際の「おまたせー」というやる気のないボイスがやたらと耳に残ったり、ファミ通の連載マンガに意味もなくタイトルを流用されたりと、なんか実力の割に妙に態度だけはデカいのであった。



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2014/03/31 | Comment (3) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

映画【Mr.ズーキーパーの婚活動物園】

   ↑  2014/03/30 (日)  カテゴリー: 映画・DVD
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愛情こめて世話をすることから、動物たちからの信頼も厚い飼育員。
そんな彼のトラウマは、かつて恋人にプロポーズしたとき、「やっぱ飼育員はムリ」と、あっさり却下され捨てられたこと。
ところが件の元カノが、久方ぶりに姿を現したからさあ大変。もしかしてまだ脈があるんじゃないかと、やきもきする飼育員に、その恋を成就させてやろうとよけいなおせっかいを焼くのは、パークの動物たちであった。なんと実は、この動物たちは人間の言葉を喋れたのです!

主人公はちょっと冴えない中デブ。言葉を話す動物たち。ハッピーエンド前提のラブコメ。もう辟易するくらいあざとすぎる設定。
ちょっと前ならアダム・サンドラー自身が、いけしゃあしゃあと主人公役も務めていたことだろうが、さすがにあちこちから「お前が演るとイイ話が全部腹黒くなっちまうんだよ!」と、何度もダメ出しされたからか、最近では舎弟どもに任せるパターンが多くなりました。
その恩恵を受けて、この『Mr.ズーキーパーの婚活動物園』に、中年メタボ教師がなりゆきでUFCを目指す『闘魂先生 Mr.ネバーギブアップ』と、一見三枚目だけど最後はカッコイイとこを持ってく美味しい役を一身に引き受けているのがケヴィン・ジェームズ。アダムさんについてきた甲斐がありました!

しかし上から目線な連中のモテる男指南が、実際にはクソの役にも立たないのは、人間も動物も同じこと。
「もっと鮭を獲るようなワイルドな仕草で」「女はみんなおしっこの臭いにイチコロだ」「お前には野生が足りない(そういう本人も動物園生まれの動物園育ち)」
箸にも棒にも掛からない恋愛指導を垂れる動物たちのキャラクターボイスを務める面々は、シルヴェスター・スタローン(ライオン)、シェール(メスライオン)、サンドラー映画の常連バス・ルッテン(オオカミ)、ニック・ノルティ(ゴリラ)、そしてアダム・サンドラー(サル。なんだかんだ言いながら、ちゃっかり美味しい役をキープするんですよね、この人)。中にはマーヤ・ルドルフ(米版園山真希絵)のキリン役など、「お前、それ見た目だけでチョイスしてるだろ!」とツッコミたくなるようなキャスティングも。

デブキャラなのに脂っこさに欠けるケヴィン・ジェームズを補うのは、同僚役のケン・チョン(相変わらずの怪演)に、嫌味な恋敵役のジョン・ローガン(このUFC人脈は次作『Mr.ネバーギブアップ』へと繋がってゆく)などの脇役陣。
連中が程よいスパイスとなり、ベタベタに予定調和だけど程よくまとまった緩いラブコメディ。
批評家ウケや難しい顔したマニアウケとは100%無縁の映画だが、もとよりこれを作った一党は、そんなこと最初から知ったこっちゃないだろう。
あ、それとこれはかなり濃い目のゴリラ映画だったりもする。終盤ではキング・コングばりにビルをよじ登るシーンも。もっとも抱えているのは美女じゃなくケヴィン・ジェームズだけどね。



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2014/03/30 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Zoo Tycoon】動物園一の厄介者

   ↑  2014/03/29 (土)  カテゴリー: XBOX 360
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この新たなる『Zoo Tycoon』は、いかにも経営シム然としていた過去のシリーズ作から、動物の様子を眺めて愛でるヴァーチャル動物園としての方向性をより強めた作品になっている。
『シムシティ』や『テーマパーク』に始まったこのジャンルは、元々が対象となる場所や職種をブラックユーモアたっぷりに戯画化した側面を大きく持っていたのだが(カスタマーを搾取の相手と割り切った、あこぎなパーク運営を前提とする『テーマパーク』なんか、その代表みたいなもんだろう)、短い歴史の間にそうしたブラックな要素は少しずつ削ぎ落とされ、今では良識と誠実さが運営のカギを握る作品が大半を占めている。
そりゃ私だって、「設備の点検を怠っていたら、老朽化した檻からトラが脱走して、客をばりばり食べちゃいました」なんてノリのゲームだって嫌いじゃないが(いや、むしろ好きだが)、しかしやはり自らパークを巡って、じゃれあうクマや水浴びするゾウさんの可愛らしい一挙一動を目にすると、このほのぼのとした路線へのシフトは正しいのだという思いを強くするのだ。
だってクマさん可愛いんだもん。もうクマの展示場の前から離れたくないわ!
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そんな動物の無垢な愛らしさを目の当たりにしていると、余計にクローズアップされるのが、この動物園でもっとも美しくない生き物たちの醜さだ。
その名は人間。いや、ヒトだってそりゃピンきりだ。園内を縦横無尽に走り回るガキ、あ、いや、お子様たちなんかは、「君たちも檻の中に放り込んで展示しちゃうぞ」と声をかけたいくらい元気いっぱいだし、キツネザルやオウムのパフォーマンスを担当するお姉さんたちは、むしろここではなく自宅で飼いたいくらいだ。もちろんお手当は動物園の運営費から捻出して。
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私が顔をしかめる人間は、もっと怠惰な連中。高いカネを出して雇ってるのに(貴様らの給料でニシキヘビが一匹買えちゃうんだよ!)、それに見合った働きを一切見せようとしないうちのスタッフどもだ。
フンの片付けや餌やり場に補充をろくすっぽしようとしない飼育員も相当なものだが、それ以上に酷いのは、「なんでこんな連中を雇わなければならないんだ」と、まるでシルバー人材センターから人を押し付けられたような気分にさせてくれる清掃員のジジイども。
「お願いだから働いてください」と、こちらが土下座して頼み込みたくなるくらいに、こいつらは仕事をしない。
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パークの拡張に伴って自然とその数が増えてくるゴミ箱は、放っておくと異臭を発しだし、来園者評価に地味に影響を与えてくる厄介な存在だが、しかしその悪臭漂うゴミ箱の前を、このジジイどもは涼しい顔して通り過ぎるばかりである。
必然的に園長であるこの私が、連中の後をついてまわってゴミ箱をいちいち片付けるハメになるのだが、そんな最高責任者の献身的な姿を前にしても、ジジイどもはどこ吹く風だ。
これがフンの掃除や餌場の補充などであれば、実績にも関わってくるのでまだ納得できるが(ちなみにウンチは1000回後片付けすると、めでたく実績が解除されます)、ゴミ箱の方はそっちに何の関係もないから理不尽さもひとしおである。
そんな動物園きっての厄介者の行状を目の当たりにしてると、「こいつらライオンの餌にできねえかなあ」などと、いにしえのブラックユーモア系箱庭経営シム的発想がついつい芽生えてきちゃうのだ。



この記事に含まれるtag : 箱庭経営シム 

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2014/03/29 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【ぬがせっ!! ハーレム野球拳 3】球春到来!

   ↑  2014/03/28 (金)  カテゴリー: PSP
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祝・2014年度プロ野球シーズン開幕!
桜の開花におかしな奴の増加など、春の訪れを実感させてくれる事象は多々ありますが、私にとってはプロ野球の開幕ほど、それに勝るものはありません。
今日から10月までずっと野球の話題に囲まれるのかと思うと、それだけで心が踊ってきますが、今年の場合は我が千葉ロッテマリーンズが、「ドラフト5位の開幕4番」「大松再覚醒の兆し」「ルーキーみんな当たりっぽい」「新外国人もイケるっぽい」「早くも消えた大物FA」と、珍しく明るいトピック(最後のはちょっと違いますが)が充実しているからなおさらです。
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そんなウキウキとした気分を代弁してくれるゲームソフトは、やはり野球拳です。
PSPはUMDディスクという逃げ道を活かして、世界一アダルトゲームが充実した天下無双のオーバーグラウンドなエロゲーハード。
そのPSP自身にとっては大迷惑な称号に違わず、野球拳ソフトの充実度においても他に並ぶものがありません。
そのPSP野球拳ソフトにも、短いながらにも進化の歴史があります。
初期の頃には女の子が単体、あるいはせいぜい数名程度だったその規模も、巷のアイドルユニットの大人数化に呼応するように、次第に登場人数が膨れ上がり、後発の『ぬがせっ!! ハーレム野球拳』シリーズは、ついに10人のハーレム状態をウリにするようになりました。
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続く続編ではAKB風コスが登場するなど、さらに分かり易い呼応っぷりをみせ、さらにこの『ぬがせっ!! ハーレム野球拳 3』では、そのAKBコスが大増量。
野球とAKBというと、一見あんまり関係ないようにも思えますが、しかし我々ロッテファンにとっては、AKB48は偉大な球団OBである倉持明さんの娘さんが就職している団体です。あながち無関係とは言えません。
黒髪ロングの子を選択しPSPを手元から大きく離してプレイすれば、何やら倉持さんの娘さんと野球拳をしているような気にもなれるかもしれません。
そして鼻の下を伸ばしただらしない顔で「アウト、セーフ、よよいのよい!」とか遊んでるうちに、倉持さんの怖い顔を思い出し、急に意気消沈して「クラさん、すいません……」とうなじを垂れるのが、ロッテファンとしての本作の正しい遊び方ではないでしょうか。

<UMDソフト>




この記事に含まれるtag : おとなの時間 野球 

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2014/03/28 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Toca Lab】元素周期表知育玩具

   ↑  2014/03/25 (火)  カテゴリー: Android
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レトロなガジェットの持つ情緒や温かみというのも、それはそれでいいものである。
だけどいざそれを使う立場になってみれば、そりゃあ古いモノよりは新しいモノの方がいいに決まってる。パソコンにしてもクルマしてもゲーム機にしてもだ。
おもちゃだってそうだ。もしガキの頃のオレに、当時のおもちゃと今の最新のおもちゃを並べて差し出せば、オレは即座に今のおもちゃをキープして古いおもちゃを遠くの方にぶん投げるだろう。
そしてスマホやタブレットの類は、ペアレンタルコントロールを熟知した親の下ならば、これ以上はないくらい最新で最高のおもちゃとなってくれるだろう。何故ならそこにToca Bocaのアプリがあるからだ。
スウェーデンの出版社が興したこの知育アプリブランドの作品は広く世界で親しまれているが、その人気の礎となるのが同社製アプリに一貫としたコンセプトだ。
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Toca Bocaのアプリをちょっと手にとってみれば、他の知育玩具系アプリとは大きく異なる特長にすぐ気づくことだろう。
手取り足取り子供に教え聞かすような他社のアプリと違って、Toca Bocaのそれには説明やチュートリアルの類がまったくないまま、子供の前に投げ出されている。
その代わりに、画面に触れれば常になにかしらの反応が返ってくる。
どんな手順でどのようにいじくり倒すかは、すべて子供の手に委ねられ、アプリにどんな法則性を見出すか、そしてそこからどんな遊びを導き出すのかも、これまたすべて子供の創意工夫次第だ。
電車ごっこ、ヘアサロン、はたらくのりもの、おままごと、ロボット工房、お店やさんごっこ、音楽シーケンサー、ブロック遊び。それらはすべて言語のくびきから解き放たれ、触ればとりあえず何か変化が起こる分かり易さと、人間から無機物まで表情豊かなキャラクターたちに彩られている。
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そしてこの『Toca Labo』のテーマは科学実験ごっこ。
ラボにある分離器やブンゼンバーナー、変圧器などをいじり倒して、まずは手始めに窒素を煮たり焼いたり凍らせ、新たな元素をどんどん見つけ出し元素周期表を埋めてゆこう。
窒素を凍らせれば炭素が、分離器にかければリンが生まれ、その炭素を変圧器でビリビリやればホウ素に姿を変える。
火にかけられたりぶん回されたり妙な薬液をかけられたりと、さんざんな目に遭う元素たちは、ユーモラスなリアクションでこちらに訴えかけてくるが、科学には犠牲がつきものなのだ。しばしの間、辛抱してもうらう他はない。
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その繰り返しで完成に近づく周期表。だがそこには、キャラクター化された元素たちと元素記号以外には、一切補足説明がないのだ(元素の名前すらも!)。
そこからちょっとでも科学的興味や好奇心を抱いたのであれば、自分なり親と二人三脚なりで、本や他のメディアに視野を広げて、さらなる学習をしていけばいいし、ガキの頃のオレみたいな短絡的バカであれば、本能の赴くままに、ひたすら元素を焼いたり薬液でふっ飛ばしていればいい。
自分たちの役割は、イマジネーションを育んだり、様々なことに興味を持たせるための手助けであり足がかりである。
それが知育玩具やエデュケーションアプリのあるべき姿を真摯に追求したToca Bocaならではのアティチュード。
個性豊かな元素たちと実験器具が織りなすカラフルなサイエンスワールド。『Toca Lab』は、子供たちを知的好奇心の初期衝動に誘う水先案内人なのだ。

<Google Play、App Store、Amazonアプリストアで販売中>



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2014/03/25 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |