ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【Grand Theft Auto Ⅴ】実業家への道

   ↑  2013/10/31 (木)  カテゴリー: XBOX 360
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そりゃコンビニを叩いたり、ひったくりが奪ったカネを横取りした程度の犯罪歴ならある。
しかし宝石店に催眠ガスを投げ込んでの武装強盗は、ちょっとわけが違う。煮詰まったおっさんたちに捕まった挙げ句に、ついにオレも重犯罪者だ。
これが夢見た成り上がりの構図? なんだかちょっと違うような気もする。
ま、それはともかく、とりあえずオレは分不相応な大金を手にいれた。問題はこれからどうするかだ。
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幸いオレの周りには、ラマーやストレッチといった反面教師の汁犯罪者には事欠かないときている。
連中だったらこのカネ、ストリップクラブのかぶりつきXボタン乱打で、あっという間に使い果たしてしまうのがオチだろう。
年輩とはいえ、マイケルのおっさんだって、あんまりアテにはならない。
「こういうゲームは攻略サイトとかを参考にするのは、およそ野暮の極みなんだよ!」とか妙な意地を張りながら、無軌道な株式投資ですっからかんになってしまう姿が目に浮かぶようだ。株を買うときには先に一声オレにかけろよ! レスターと一緒にお膳立てしといてやるから!
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結婚、子育て、老後、これからのオレの人生は、もう様々なコストが付いて回ってくる。そんな将来を託せるもっとも安心できる投資。それは不動産をおいて他ならない。
株式投資などいっても、所詮ははしたガネをやりくりするだけの一般投資家。証券会社からはゴミと蔑まれる存在でしかない。
しかし会社の一つも手にいれれば、それはもう立派な経営者だ。ライオンズクラブやロータリークラブに名を連ねる名士様だって夢じゃない。
何よりも使われる側から使う側へのステップアップは魅力的だ。
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そんなわけで、かつてさんざんタクシーを拝借して勝手なバイトに明け暮れたタクシー会社、ダウンタウンキャブを買収した。
華麗なるサクセスの第一歩だ。もうちんけな仕事でみみっちいサラリーを貰う生活からはおさらばだ。
スペイン語しか喋れない連中を安い給料で雇い、人からはボスとか社長とか呼ばれ、収支報告書に目を通して一日を過ごし、卑しい成り上がり者らしい趣味、クルマ道楽に精を出す。もう二度とあのごみごみしたダウンタウンには戻らねえ。
ラマーやレッカー屋とだって縁切りだ。ポンソンピーズでスーツを買うような奴ら以外とは、付き合う気はもうさらさらないね!
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………そんな成功者への道を歩み出したつもりなのに、未だにオレがハンドル握って仕事してるってのは、どういうわけだ!?
「ボス、ちょっと客を迎えに行ってくれませんか?」って、それおかしくねえか!? 例えるならアマゾンのCEOに、「ボス、ちょっとこの荷物を届けてきてくれませんか?」って言いつけるようなもんじゃねえか!



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2013/10/31 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

ムック【俺たちの川崎ロッテ・オリオンズ いま蘇る「川崎劇場」の14年間!】

   ↑  2013/10/30 (水)  カテゴリー: 書籍・コミック
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ベースボールマガジン社のBBMookシリーズは、以前に近鉄バファローズ本や阪急ブレーブス本などが刊行されていたので、そのうちロッテオリオンズも出るんじゃないかなぁなどと期待しつつ、心のうちで「もしかしてロッテだけハブられるんじゃないだろうか」と、一抹の不安を抱えていたのは内緒です。
ロッテファン長いことやってると、どうしてもこんなひがみ根性が染み付いてしまいます。
そんなこちらの不安をよそに、10.19という狙ったような日付に発売された、川崎時代のロッテをテーマにしたムック「俺たちの川崎ロッテ・オリオンズ」。
オリオンズ関連の書籍なんてのは、ただでさえ皆無なところに、ベースボールマガジン社ならではの秘蔵フォトグラフをふんだんに収録し、川崎ロッテの全選手名鑑まで付いた夢のような一冊の登場です。

巻頭を飾るのはミスターロッテ有藤道世と、絶対エース村田兆治のインタビュー。
そこであけすけに語られているのは、行けるもんならそっちに行きたかったというセ・リーグに対する羨望です。
ロッテの代名詞だった有藤さんにして、「二年目あたりから、もうチームを出たくて仕方なかった」。
見開きページにぶち抜きで掲載された、ガラガラのスタンド風景を筆頭に、ムックの半分近くが、いかに客が入ってなかったかなんて思い出話で占められている中で、日陰の球団に選手生活を捧げたロッテを代表するスターの、そんな素直な思いは、寂しさや悲しさよりも、やはりこの素晴らしい選手たちを、もっと陽の当たる場所で活躍させてあげたかったなんて気持ちの方が、つい先にたってしまいますね。

本書に登場する選手やファンたちは口を揃えて、川崎はいい想い出だけど、あの頃に戻りたいかと言われたら、それは絶対ゴメン蒙るといった内容のことを語っていますが、それは私もまったく同感です。
今となっては洒落にはなりますが、秋風が吹き始めた頃の川崎球場で、消化試合のダブルヘッダーを閑散としたスタンドから眺めていると、前日の巨人戦中継なんかとつい比較しちゃって、気が滅入ってくることが何度もありました。

これは別に川崎だけに限ったことではなく、藤井寺や西宮、大阪など、当時のパ・リーグ全体に共通していた問題でしたが、中でも川崎ロッテはその象徴とも言えるような存在でした。
このロッテとパシフィックリーグを覆っていた不人気ぶりについて、伊藤茂樹氏が巻頭と巻末に記事を寄せている一文は、本書の中でもっとも読み応えのある記事です。

近鉄のように消滅してしまったり、阪急や南海のように親会社が変わってしまった球団ほどではありませんが、こうして回顧してみると、やはり川崎ロッテと千葉ロッテは、その遺伝子は受け継いではいるものの、チームを取り巻く環境から何から大きく違う別物であるような気がします(マリンスタジアムで行われる、オリオンズユニフォームを復活させたレジェンドシリーズなどは、私なんかはちょっと違和感を覚えてしまうんですよね)。

そんなパシフィックの不人気を代表していたロッテが千葉に移転したのが、パ・リーグの大きなターニングポイントだったのではないでしょうか。
ホークスにファイターズ。やはり80年代パ・リーグでロッテと並び不人気を極めていた両球団が、福岡や札幌にホームを移したのを機に、地域密着に成功してたくさんの観客を動員するようになり、それと並行するようにしてパ・リーグを取り巻く環境は大きく変わりました。

かつてはバカの一つ覚えみたいに"外野席の流しそうめん"を引き合いに出されて、そのたびにむかっ腹を立てていた私も、今ではそれを笑って受け流せるようになりました。
セ・リーグと比べても遜色のない存在になった今だからこそ、こうして戻りたくはないあの頃を懐かしむノスタルジアが生まれる余裕ができているのかもしれません。
苦さと暖かさが同居するあの頃の想い出の数々。前野重雄さんの自費出版本、「客は幾万 来なくとも 川崎球場ロッテ一部始終」と並んで、川崎ロッテオリオンズの生の姿を収めた貴重な一冊です。



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2013/10/30 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【プロ野球チームもつくろう!】現実から目を背けろ!

   ↑  2013/10/27 (日)  カテゴリー: セガサターン
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現在はブラウザゲームに姿を変えて脈々と続くセガのプロ野球チーム運営シム『やきゅつく(プロ野球チームをつくろう)』。
その記念すべき第一作目である『プロ野球チームもつくろう!』がセガサターンでリリースされたのは1998年のこと。
「"も"ってのはなんなんだ。"も"ってのは!」と、内心ちょっぴりムカつきつつも、野球ファンはNPBを題材にした初の球団経営ゲームを歓迎したのだが、すべてのファンが等しく同じテンションでこれを迎えたかというと、ちょっとばかり違う。
巨人や阪神のような経済的にも人気も恵まれた球団のファンと、貧乏球団のファンでは、当然このゲームに注ぐ情念の度合いも違ってくるのだ。
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私はなんの因果かロッテという不人気球団を贔屓にしてしまったのだが、このロッテは伝統的にカネもなければ人気もない。かつての川崎球場時代ときたら、観客は四桁いればまだいい方。酷いときには三桁。もっと酷いときには二桁。
当然のごとくその球団史のほとんどは暗黒時代で染められた、ファンを続けることがおのれに苦行を化しているようなチームである。
そんなロッテでも、このゲームの中ならば、球場に万単位のファンを動員し、チームの補強にふんだんにカネを使い、あわよくば日本一の座に輝くこともできるのだ。
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つい先日もプロ野球はドラフト会議で盛り上がったが、かつてのロッテファンは、このドラフト会議すらも暗澹たる気分になるようなイベントであった。
有力選手にスカウトが挨拶に行けば、お願いだから指名しないでくれと懇願され、うっかり指名すれば、なんてことするんだ身の程知らずと選手に怒られる。
しかし『やきゅつく』の中ならば、そんな差別とは無縁だ。
江川だろうが清原だろうが、もう気後れすることなく堂々と指名することができる。
ロッテとはまったく縁のない話だったフリーエージェントや大物外国人だって、ここなら獲得できるのだ。ストーブリーグがこんなにも楽しいものだったなんて!
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だがそんな夢にまで見た金満球団生活に至るまでの、序盤はじっと我慢の子。
増築どころか改修もままならない設備予算。一万にも満たない観客動員。雀の涙ほどのチーム補強費。でもそんなのは、こちとら現実のロッテで慣れっこだ!
東に運営費不足を嘆く巨人ファンプレイヤーを、「こっちはこれがデフォじゃわ!」と一喝し、西にガラガラの客入りを憤る阪神ファンプレイヤーがいれば、「一万人も入れば本来御の字じゃないすか」とたしなめる。
そうやって暫し堪え忍んでいれば、やがて経営も軌道に乗ってきて、いよいよ思うような人事を振るえるときがやってくる。さあ、大物FAでもメジャーの首位打者(ロッテファンにとっては、ちょっと不吉なキーワードだが…)でもどんとこい!
しかしいざ実行に移してしまうことはといえば、愛甲を呼び戻したり、稲尾さんを再び監督に据えたりと、何故か時代を遡るようなことばっかだったりするのだが。
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『やきゅつく』シリーズはその後も冷酷な現実を逃避する私の拠り所であり続けてくれるのだが、監督は近藤昭仁、伊良部もヒルマンも抜けて、さらに打線は豆鉄砲。挙げ句の果てには18連敗というワイルドな記録を達成(贔屓のチームがまる一ヶ月勝利から見放された事態を想像できるだろうか?)と、何もかもが洒落にならなかった98年時のロッテファンにとっては、この初代『やきゅつく』は、より一層思い入れが深い一作である。ゲームの中ならロッテだって常勝球団だ!



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2013/10/27 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Tennis in the Face】テニスは最強球技

   ↑  2013/10/26 (土)  カテゴリー: Android
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もし球技スポーツの選手が、常日頃使用するギアと共に路上で暴れたら、はたして強いのはどの競技だろうか。
その道具が普段から路上強盗などに転用されている野球やホッケーなどは、相当強いだろう。李大浩あたりがバットを振り回して大暴れしていたら、誰も止められなさそうだ。
クリケットやゴルフなんて呑気なスポーツも、この時ばかりはなかなか物騒だ。
意外な最強候補はポロ。木槌みたいな得物を手にした上に騎乗ときてる。ポロの選手が三騎くらいいれば、アメフトの一チーム程度は軽く蹴散らせるんじゃないだろうか。
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こういう条件で軽視されそうなのはテニスだ。ラケットは打撃武器としてはバットやホッケースティックに比べて頼りなく、ボールも表面がモコモコしていて、いまいち当たりが柔らかそうに思える。
しかしダブルスで前衛にいて、味方のサーブが思い切り後頭部に直撃した経験のある人間なら、声を大にして「そんなことないよ!」と言うであろう。あれは相当痛い。
そこらのアマチュアのサーブでも、球速は軽く100キロを超えるし、表面が柔らかく芯が硬い構造のボールは、グローブをはめたボクサーのパンチみたいなもんである。
ましてやそれがトッププロであったら。少なくともオレには、アンディ・ロディックの時速250キロにも及ぶサービスの前に、無防備に体をさらす蛮勇はない。
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ここにかつて世界ランキング一位に輝いた経歴を持つ元プロが一人。しかし今の彼の戦場はテニスコートではない。
怪しげなエナジードリンクで、彼のキャリアを台無しにした悪徳企業に復讐するために、ラケットとボールを武器にして、目の前に立ちはだかる連中に怒りのサーブを叩き込むのであった。
この『Tennis in the Face』は、山ほど登場した『アングリーバード』フォロワーの一つだが、他の雨後の筍たちより抜きんでているのは、やはりそのスパーンと小気味いいサーブの爽快感と、ぽんぽんと景気よく弾みまくるテニスボールの質感が生み出すグルーブだ。
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もちろんこの手のゲームのお約束として、先に進むにつれステージはどんどん物理パズルとしての歯応えを強めてゆく。
爆発物、落下物、そしてテニスボール缶、様々なステージオブジェクトを利用して、怒れるテニスプレイヤーの恐ろしさを、世間の奴らに骨の髄まで染みこませてやるのだ。最強の球技は何か? それを決めるのは、『Tennis in the Face』を遊んでからでも遅くはない。



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2013/10/26 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Grand Theft Auto Ⅴ】ロス・サントスのテニス中年

   ↑  2013/10/25 (金)  カテゴリー: XBOX 360
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女房とは冷戦状態、娘はタレント志望、息子はデブの引きこもり。中年男を取り巻く煮詰まった灰色の世界。
でもそんな袋小路の現実も、テニスコートに出れば綺麗さっぱり忘れられる。
オレもかつては、テニスは浮かれた学生のためのスポーツだと誤解していた時期があった。
しかし実際のテニスサークルは、堅苦しい上下関係と、球拾いの義務と、一つのコートをアホみたいに十数人で取り囲む間抜けなシチュエーションしかありゃしない。ホイチョイプロは嘘つきだ!
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テニスは中年の中年による中年のためのスポーツ。この年になって、ようやくその真理にたどり着いた。
ゴルフをやる他のオヤジどもに密かな優越感を抱きつつ、「腰や膝にすぐきてもう年だよ」と自嘲しながらも、内心はまったくそんなつもりはなく、試合になればいたわりの気持ちなど微塵も見せず、徹底的にしこりまくって相手をバテさせることに専念する。
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『GTA Ⅴ』内テニスの何が素晴らしいって、中年同士の生温いテニスの雰囲気を、ぼんやりと再現しているからだ。
ネットになんか出ることなく、ベースラインでいつまでもだらだらとトップスピンの打ち合いを続けてるところなんか特にそう。
唯一の難点はサービスがフラット一本槍であること。おっさんがトップスピン以外のサーブなんか打つか! 惰性で彩られたテニスキャリアの中で覚えたことと言えば、楽することばかりなんだよ。
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テニスは素晴らしい。コートに出れば、まだ自分が若いつもりでいられる。
テニスコートの上ならば、アマンダとさえもまだ心が通じあえる。二人でラリーを続けている間は、憎しみも嫉妬も諦念も全部忘れられる。否が応でも思い出させられるのは、あのテニスコーチのことだが、それも不問にしておいてやる。
ただしあのテニスコーチの野郎は、今度会ったらケツの穴をフォート缶代わりにしてやるから覚悟しとけ!



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2013/10/25 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |