ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【Stubbs The Zombie】ゾンビの純愛物語

   ↑  2013/09/30 (月)  カテゴリー: XBOX
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墓場の上に建物を建てちゃって起こる因果話は怪談の定番だが、ペンシルバニアで客死したスタッブスさんも、自分が眠っている地面の上に、まるで無菌室のガムボールマシンみたいな街を建てられちゃったクチだ。
ただしスタッブスさんが陰湿な幽霊と違った点は、彼がもって産まれた陽気な楽天家であったことと、幽霊ではなくゾンビとしてこの世に生まれかえったこと。
ひさかたぶりに地面から這い出してきたスタッブスさんだったが、なにせ被埋葬生活が長かったので、脳も体もほどよく腐っているし、友だちどころか知り合い一人いやしない。
ただ何となく空腹だけは感じるみたいなので、這い出た先にいたカップルの片割れの脳みそをいただきまーす。
うん、初めて食う味だけど、みずみずしくってなかなか美味いね! 友だちもできて一石二鳥!
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再誕祝いにそこらにある脳みそを、持ち主の断りなしにガブガブいただいていると、通報を受けた警察の皆さんが大挙してやって来ました。困ったなぁ。おかわり、こんなにたくさん頼んだ覚えないのにー。でもとりあえずごっちゃんです!
暴力装置としてのメンツにかけて、こちらを制圧せんとする警察だけど、いくら向こうが武装してるとはいえ、こっちには数の暴力がある。
脳みそを食った相手は、しばらく経てばゾンビと化してこちらの仲間となる。
ゾンビは自律的に行動しておのれの食欲を満たそうとするから、ねずみ算式にゾンビの数は膨れ上がる寸法だ。
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もっとも、スタッブスさん以外のゾンビは、打たれ弱いので損耗が激しいし、この時代のゲームは、さすがその処理能力に限界がある。
マルチ商法被害者のごとく増殖したゾンビが街を埋め尽くすなんて規模には程遠く、せいぜい舞い上がったヤンキー集団が暴れている程度のレベルだが、それでもゾンビの欠員を警察からどんどん補充していれば(警察の増援は、要はゾンビ志願者みたいなもんです)、パワーバランスは自ずと逆転してくる。
あちらさんがせっかく「逮捕する!」などとご招待してくれてることだし、いっちょこのままみんなで警察署にカチコミかけますか! なあ、みんな!? 「うがーっ」、「脳みそ、脳みそー」
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署員がみんなゾンビにクラスチェンジして壊滅状態の警察に替わって、スタッブス率いるゾンビ軍団の前に立ち塞がるのは、レッドネックの民兵たち。
大口径ライフルで武装したケンカっぱやい連中だが、そんなことはお構いなしに脳みそごっちゃんです!
ぺっぺっぺっ、レッドネックの脳みそ、ぱさぱさして不味い!
脳みそならなんでもいいわけじゃないんだよ。こんなイオンの特売肉みたいな脳みそ、こっちから願い下げ!
ちょっとお口直しに若い女の脳みそでもいただくか。うん、デリシャスデリシャス!
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原発テロで街を大混乱に陥れ、緊急出動してきた軍隊も数の暴力で排除しながら(我々ゾンビ市民軍は軍隊経験者を大歓迎しまーす)スタッブスさんが前進を続ける理由。それは街中の広告看板で目にした美しい女性さんに一目惚れしたから。
彼女は女優にして、このパンチボウルの市長夫人。そして生前のスタッブスさんとは、何やら因縁があるようなないような様子。
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行く先々を、手足はもげるわ、腸ははみ出すわ、頭蓋骨はぱっかり割れてるわの、阿鼻叫喚で陽気なスプラッター騒ぎに陥れながら、純愛一直線で突き進むスタッブスさん。
'50年代風アメリカの街並みで、'50年代アメリカンポップチューンをBGMに、'50年代風SFを味付けにして繰り広げる素敵なゾンビのラブストーリー。
ブサメン、キモメンを通り越した腐った体でも、一途な思いと何ごとにもめげないポジティブな行動力さえあれば実る恋だってあるのだ。

<海外版リージョンフリー / XBOX360本体でも動作します>



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2013/09/30 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【晦 -つきこもり】厄介な親戚たち

   ↑  2013/09/29 (日)  カテゴリー: SFC&N64
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親戚の集まりなんて、面倒くささが先に立って、そうそう心躍るようなモノではない。ましてや集まる場所が田舎の旧家だったらなおさらだ。
しかしこのゲームの主人公的立場である女子中学生にとっては、憧れの従兄弟のお兄さんに会える滅多にない機会。そりゃ多少は浮き浮きとする余地もあるだろう。
だがその憧れの従兄弟が、「七回忌の夜、怖い話をし合うと死者が蘇る」などと素っ頓狂なことを言いだし、周りがたちまちそれに同調しだしたのなら話は別だ。赤の他人ならまだしも、身内の語る怖い話なんて、そうそう聞きたいもんではない。
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「そういうことをするもんではない」と、やんわりと窘めてくれる美人看護婦は、やはり親戚のお姉さん。
常識をわきまえた人が一人混じっていてくれてよかったと、思わず胸をなで下ろすも、いざ怪談会が始まってみると、早々とこの先入観に後悔することになる。一番厄ネタな人じゃないすか!
『学校であった怖い話』と、続編的存在であるこの『晦 -つきこもり』。パンドラボックスがスーパーファミコン時代に放った怪談ノベル二部作は、個々の怪談の怖さではなく、参加している人物たちの因業な性格が、怪談会を通して次第に浮かび上がってくるその過程に、なんともいたたまれないイヤーな気分を味わうことのできるゲームだった。
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しかし『学校であった怖い話』の語り部たちは、主人公にとってはあくまでも他人の存在。いかに厄介な人たちであろうと、学校を卒業してしまえばもうそれっきりの関係だ。
だけど今回の語り部たちは全員血縁関係。つまり一生のつき合いってことじゃないすか!? それ勘弁してくださいよ、もう!
何が怖いって、昨日今日知り合ったばっかの仲じゃないくせに、このメンバーたちの因業な性格が主人公の前で露わになるのが、これが初めてってことだ。特に看護婦のお姉さんは、比較的まともな人だと思っていたばっかりに、ショックもひとしおですよ。
怪談の何が怖いって、それは語る人の本来の性格を白日の下に晒してしまうことですよね。こんな面倒な人たちと血が繋がっているなんて非常に不愉快です。私のように神経の細い人間には、つき合いきれませんわ!
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分岐や興を削ぐバッドエンドの大幅な増加など、明らかに間違った方向への進化も目につくが、親戚同士の法事の集いという、学校での余興とはワケが違う、何とも身近でいたたまれないシチュエーションがそれを補う、"怪談を嬉々として語る厄介で因業な人たち"第二弾。
スーファミ最末期の作品であるが故に、なかなか中古市場にも出回らず、そのあやふやな存在感がより一層オカルト度を高めていたが、現在ではバーチャルコンソールにラインナップ入りしている。

*関連作記事
【学校であった怖い話】鬱陶しい語り部たち



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2013/09/29 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【ウルティマオンライン】飛鳥シャード開設15周年

   ↑  2013/09/28 (土)  カテゴリー: PCゲーム
これだけ長く続くMMORPGってのは、もう毎日が何かしらの記念日になってるようなもんで、先日テストセンターに於いて16周年記念パーティが行われたばっかのウルティマオンライン。
そしてこの9月28日は、今から15年前にUO初の在日シャードである飛鳥と大和が開設された記念日。
この二つのシャードをきっかけに、日本におけるUOは飛躍的に国内プレイヤーを増やし、その後さらにハードコアシャードを含めて計8つのシャードを擁する第二のUO大国となりました。
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私がメインで棲息する飛鳥では、この日を記念した特製の真っ赤なパイが、ブリテイン第一銀行から東に行って、宿屋ブルーボアのたもとにある橋を渡ったところにある、オーブンに酷似したオブジェで配布されています。
恐らく配られるのは今日いっぱいらしいので、取り急ぎお伝えしておきます。



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2013/09/28 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Flick Golf】弾いて飛ばせ

   ↑  2013/09/27 (金)  カテゴリー: Android
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子供の頃の話になりますが、気の利いた家の子がLSIや液晶のポーダブルゴルフゲームで遊んでいるのをよそに、そんなブルジョワなゲームとはまったく無縁だった私のような馬鹿で薄汚いガキたちは、ダンゴムシを指で弾いて地面に開けた穴に入れる、チープでアナログなゴルフゲームに熱中しておりました。
頑なに専守防衛に徹してるのをいいことに、勝手放題やられているダンゴムシにとっては、とんだ災難ですが、そんな遊びに走るしかなかったくらい、ゲーム環境に恵まれていなかった幼少の経験が、こんないい年こいてもゲームばっか遊んでいる人間を形成づけたんでしょうかね。
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実際のゴルフをまったくやらない私が、あの競技の一番の醍醐味なんじゃないかと何となく思っているのが、"すっぱーん"とボールを100メートル以上も豪快に飛ばすティーショットの爽快感なんですが、それこそLSIや液晶の頃からゴルフはゲームの題材にされていたにも拘わらず、ここら辺の魅力の再現は、かなり後手後手に回っていましたよね。
ゴルフのビデオゲームで昔からポピュラーだったのは、ゲージを数回目押ししてのショットシステムでしたが、このスタイルは、"すっぱーん"の快感とは、ちょとばかり程遠いのが難点です。
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いつしか登場したのが、コントローラのスティックを下から上にぽんと弾くスタイルで、これはEA Sportsの『タイガー・ウッズ PGA TOUR』シリーズにも採用されて、新たな主流となっていますが、私が知る限りでは、確かこのシステムを最初に持ち込んだのは、ゴルフゲームの中でも色モノである『Outlaw Golf』でした。
このスティックショットのみならず、ゴルファーのモチベーションゲージシステムなど、『Outlaw Golf』はゴルフゲームに結構新機軸をもたらしているのですが、とんちきなキャラクターやキャディー殴打システムなどで、自らそれを台無しにしているところが、実に素晴らしいですね。
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スティック弾きシステムから、さらに現実のショットの爽快感に一歩近づいた操作法。それはまさか、ガキの頃にさんざんダンゴムシを飛ばして慣れ親しんだ指弾きシステムでした。
『Flick Golf』はショートホールニアピン一発勝負のAndroidアプリ。その名の通りフリック操作でボールをぴーんと弾いてかっ飛ばすシンプルなゲームですが、この『Flick Golf』が類似のフリック系ゴルフゲームと比べて優れているのは、ショットの爽快さに加えて、やはりフリック操作による打球のコントロールが、これまた気持ちよいくらいぐりぐり動くところ。
少々グリーンを外れた方向にボールが飛んでも、タッチスクリーンをぐいぐい擦れば、もう過剰なまでのトップスピンにバックスピン、カーブも思いのまま。
これを駆使すれば、ボーリングのストライク感覚でホールインワンを狙いまくれますので、強風の中を突いての芸術的なバックスピンカップインなどを極めれば、思わず「わいは猿や!」なんて歓喜の叫びがほとばしってくることでしょう。



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2013/09/27 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【uDraw Studio Instant Artist】お絵描き修行最終回

   ↑  2013/09/25 (水)  カテゴリー: XBOX 360
せめて年賀状の干支くらいは、人様にお出ししても恥ずかしくない程度の絵を描きたい。
そんな私にとっては、一週間以内にフォークボールを会得しろに等しい、ハードルの高い目標を設定して、uDrawのお絵描きタブレットと共に歩んできた画力修行でしたが、倒産したTHQのIPが競売に掛けられた際に、どこもuDrawには見向きもしなかったという為す術のない事情により、思わぬ形で頓挫することになってしまいました。
公式サイトであったWorld of uDrawが、ある日なんの前触れもなく消失し、そこにアップしてあった私の全作品も、すべて跡形もなく消え去ってしまったのです。

uDrawで描いた作品を手元に残すには、いったんWorld of uDrawにアップして、そこからダウンロードする以外に方法がなかったのですが、ダウンロード作業をさっぱり怠ってしまったために、もう何もかもが後の祭りです。
と言うわけで、何とか最後に手元に残せたのが、初めてメカの絵にチャレンジしたこの作品です。

*uDraw画廊「(おそらく)ズゴック」
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昔、教習料金を全額前払いしてせっかく路上の第二段階にまで進んだのに、その自動車教習所が倒産して経営者がばっくれ、すべてがパーになってしまった友人を思いきり笑ったことがあったのですが、その時のバチがこんな形であたるとは思いもしませんでした。
ただの板きれになってしまったuDrawタブレット(現在Amazonで投げ売り状態)を手にしながら、今なら彼の気持ちが痛いほどよく分かります。
そんなわけで、uDrawお絵描き修行シリーズ。これにて最終回です。多少なりとも画力が向上したのかどうか、自分ではさっぱり判別できませんが、多少なりの進歩があったことを祈ります。



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2013/09/25 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |