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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

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【マクドナルドオリジナル ハッピーDISC】

   ↑  2013/04/07 (日)  カテゴリー: PS2
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業績悪化に対する焦りでしょうか、やれメニュー廃止だ60秒ルールだと、愉快な施策を次々と打ち出してきたここ最近のマクドナルドですが、先日にはついに、ヘアトリートメントやら洗顔フォームやらをサービスに付ける、朝マックキャンペーンを、おっ始める始末です。
最近のマックの低迷は、みんなが値段相応の食べ物だと感じなくなったのが、その理由だと思うんですけど、経営陣はどうやら自分とこのメニューがまだまだ訴求力を持っていると勘違いしてるらしく、そこら辺のギャップが、このとんちんかんな施策の数々に表れてるんじゃないでしょうか。
ぶっちゃけ、大して美味くもないモノを、それに不釣り合いな値段出して食いたくないっすよ。単純な話でしょ。
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今回の朝マックキャンペーンにしても、試供品をドヤ顔でプレゼントされたって、こちらはただ鼻白むだけです。
ピントが外れているってだけならともかく、しみったれているのが致命的です。なんであの心浮かない月曜の朝っぱらから、さらにせせこましい気分にならなきゃいけないんでしょうか。
昔のマックのキャンペーンって、もうちょっと夢があったような気がします。少なくとも、こんなオリジナルのゲームディスクを配っていた時代だってあったんだしさぁ。
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この『マクドナルドオリジナル ハッピーDISC』は、今から10年ほど前にマックとSCEのコラボキャンペーンで配布されたPS2用非売品ソフト。
キャンペーン期間中にバリューセットを買うと引けるクジの当たり景品でした。
その中身は『パラッパラッパー2』と『ピポサル2001』の体験版なのですが、背景などにマクドナルドのロゴや店舗が描き加えられているなど、このディスクならではのフィーチャーもあります。
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『パラッパラッパー2』で遊べるのは第1章。ここは元々ハンバーガー屋が舞台のステージなのですが、それがオリジナルのひげバーガーから、マクドナルドに置き換わっています。
このステージは、店長が代替わりしてからのっぴきならない状態に陥ってるハンバーガー屋に、先代店長の霊を呼び出して彼のラップで喝を入れてもらうという、今のマクドナルドに当てはめると、大変洒落にならない設定だったりします。今、改めてこのソフトをリメイクするとしたら、思ひでヒゲ社長を日本マクドナルド創業者の藤田田さんに差し替えたりすると、大変楽しい絵ヅラになりそうですね。



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2013/04/07 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【バーガーバーガー】孤高の食欲ゲー

   ↑  2013/04/08 (月)  カテゴリー: PS1
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小説やエッセイ、映画なんかで、そこに出てくる食べ物の描写に食欲をやたらとそそられることがある。空腹時の池波正太郎や東海林さだおなんかは、ホントに体に毒だ。
しかしゲームの中に出てくる食べ物には、食欲を大いに刺激されたなんてことは、ほとんど無い。むしろ減退する場合の方が多かったりするくらいだ。
『風来のシレン』シリーズのおにぎりとか、『グランディア』のみんなで食う飯とか、いい線行ってたのはちらほらあるけど、アレを見て急激に腹が減ってきたというレベルまでには及ばなかったし、DSでやたらと出ている女児向けお料理ゲームなんかも、あれは食べ物と言うよりも粘土細工に近いものだ。あ、この場合、『しゃべる! DSお料理ナビ』とかを出すのは反則ね。
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そんな食欲とは案外と相性が悪いように見えるゲームの中で、燦然と輝く食欲ゲーが、プレイステーションのハンバーガーチェーン経営SLG『バーガーバーガー』だ。
まずそのパッケージデザインからしてが秀逸。表はハンバーガーを上から俯瞰した図。そしてジュエルケースをパカッと開くと、そこに鎮座するCD-ROMには、そのハンバーガーからバンズを取り除いた中身が、色鮮やかにプリントされているのだ。思わずCD-ROMにそのままかぶりつきたくなってくるではないか。
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デザインと言えば、コマンドメニュー画面のデザインも素晴らしい。これを呼び出すと、ハンバーガーがパカッと開いて、中の具材よろしく各コマンドが段重ねになって出現する。
このコマンドの中で一番重要な存在なのが、一番上に位置するキッチン。これはオリジナルのハンバーガーを作成するコマンドだ。
オリジナルバーガー作成と言っても、そんな複雑なもんじゃない。バンズやソース、はさむ具材などをアイコンから直截的に選択したら、あとは完成ボタンを押すだけ。すると選択した具材が下からぱたぱたぱたっと積み上がって、オリジナルバーガーの一丁上がり!
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作るのは楽だが、お客様に受け入れられるかどうかは簡単ではない。
最初のうちは、実在チェーン店で出しているハンバーガーに、なんとなく近いものを作って様子を見るのが無難だろう。
そのうち経営が軌道に乗ってきて、食材のバリエーションも増えてくれば、メニューの中に真のオリジナルバーガーを紛れ込ませる余裕も出てくるはずだ。
牛豚鳥三段重ねバーガー、鴨ネギバーガー、納豆バーガー、かまぼこバーガー、煮ダコバーガー、ひじきごはんバーガー、チーズ豆腐バーガー。臆することはない。バンズで挟んでしまえば、とりあえず何だってハンバーガーだ。
見た目も麗しいビジュアルで、目の前に積み上がる理想のオリジナルハンバーガー。ああ、これを一刻も早く、街マップ画面で忙しそうに動き回るお客様たちの胃袋にお届けしたい。いや、無理矢理ねじ込んでやりたい!
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とにかくこのゲーム、食欲をそそる。プレイしている時だけではなく、プレイステーションの前から離れている間にも、「グリルした牛タンにあんかけ焼きそば載っけてマスタードたっぷりまぶしたら美味いんじゃね?」などと、オリジナルバーガーのレシピをぼんやりと考えては腹を空かしているんだから、ほんとタチが悪い。
そして矢も楯もたまらず、車を飛ばしてマクドナルドの前を通り過ぎて、最寄りのモスバーガーに飛び込んでしまうだろう。マックの百倍美味いハンバーガーください!
ロジカルな経営SLGを、食欲という人間の本能に訴えかけることで巧みに中和した傑作。シミュレーションゲームとして優れていることはもちろんだが、この『バーガーバーガー』は、他に類を見ない"食欲そそりゲー"として、唯一無二の価値を持っているのだ。空腹時に遊ぶのは体に毒だぞ!



この記事に含まれるtag : 箱庭経営シム 

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2013/04/08 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【L.A.ノワール】虚飾の街の現実

   ↑  2013/04/10 (水)  カテゴリー: XBOX 360
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"ウェルカム・トゥ・L.A.! 燦々と輝く太陽に素敵なビーチ 一面にオレンジ畑が連なる素晴らしい街 仕事もあれば土地だってある 幸せな家族が暮らす一戸建てだって夢じゃない L.A.は誰もが成功できる街だ まさにこの世の楽園 ……ハハ、そんなの全部嘘っぱちだ" <映画「L.A. コンフィデンシャル」より>
好景気の予兆と、それにまとわりつく人々の粘着質な欲望に彩られた街、ロサンゼルスはクルーエルワールド。
街はうんざりするほどだだっ広く、その大半はまるで意味がない。
そこでは緊急車両に対する遠慮なんかまったく存在せず、歩行者はよりによってこっちの進行方向めがけてドッジしてきやがる(ロサンゼルス・ドジャースの由来ってのは、こっから来たのか? いや、あれは元々ブルックリンのチームだったか)。
交通事情は最悪。人々はガムを膨らますよりも気軽にクラクションに手を掛けるし、交差点では左折車(日本で言う右折車だな)は直進車の存在なんか、まるで眼中にないようだ。
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ジェイムズ・エルロイは嘘つきだ。警察業務は、あんなにドラマチックなものじゃない。その大半は、とろとろ走る一般車両の間を、いかにギリギリにすり抜けて行けるかに忙殺される。
路面電車はサイレンを鳴らしても避けてくれないことは、下積みのパトロール警官時代に学習した。もしオレがこの街の権力者になったら、とっととフリーウェイを通して、あんな鈍臭い乗り物をL.A.から追放してやる!
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L.A.P.D.にいったん銃口を向けたら、ごめんと謝っても許しはしない。例え銃口をこっちに向けなくても、我々は遠慮無く発砲する所存だ。
昔の警察は楽でいい。アバウトな証拠でカジュアルに容疑者を告発することができる。50年代のL.A.P.D.は、同時代の静岡県警と並ぶほどの冤罪製造マシンだ。日本には紅林麻雄という奴が居たみたいだが、こっちのコール・フェルプスだって負けてはいないぜ。
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映画スターが集う街、L.A.は、華のない奴にだって容赦はしない。特にクソ真面目なだけが取り柄のお堅い野郎は、すぐに主役としての器不足を露呈してしまうだろう。L.A.P.D.はジャック・ケルソーをスカウトして採用しておくべきだったな。
そんなお堅い奴に限って、「え、なんでこんなのと!?」なんて女に、ころっと入れあげてしまうのも、ありがちな話だ。
挙げ句の果てに不倫がばれて嫁さんに家を追い出されたら、浮気相手の元に転がり込むしかない甲斐性無しでは、転がる話も転がらない。
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この街で起こる犯罪の大半は激安のシロモノで、事件の真相はどれも陳腐なものだ(犯人は旦那。それで済ましとけば一番後腐れがないんだな。お前の主義がやっと理解できたよ、ラスティ)。
犯人はおしなべてベタベタな野郎で、思ってることが笑っちゃうくらいすぐ顔に表れて、そしてどいつこもこいつも揃って往生際が悪い(追いかけるの面倒だから、いちいち逃げるんじゃねえ!)。
一応弁護しておくと、風紀犯罪課から放火特捜課の流れは結構ドラマチックだが、ぶっちゃけそれはお堅い主人公様ではなく、もう一人の男の功績によるものだ。
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力を入れなくてもいいところに、無駄にエネルギーを注ぎ込みまくってる意味で、つい『シェンムー』と同じ箱に入れてしまっておきたくなるゲーム、『L.A.ノワール』。
ただ、伏線を全部きっちり回収して、話をきちんと完結させていることについては、『シェンムー』と一緒にしては可哀想のような気もするが。
とにかく『L.A.ノワール』は、そんな虚飾の街ロサンゼルスの、やるせない警察業務の現実を嫌と言うほど味合わせてくれるゲーム。
刑事はつくづく因果な商売だ。そしてオレは、ちっとも胸の空かない刑事稼業を体験させてくれるこのゲームを、べた褒めするわけにはいかないけれど、決して嫌いじゃない。
ロサンゼルス。この街では誰もが後ろめたいものを抱えて生きる。だけど主人公のトラウマは、プレイヤーにとっては基本的に他人事でしかないんだよ。その点は汲んでやれなくて悪かったな、コール。



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2013/04/10 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Missile Command】専守防衛ミサイル迎撃

   ↑  2013/04/11 (木)  カテゴリー: XBOX 360
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ノドンだかムスダンだか知らねえが、来るなら来てみろ北●●。迎撃準備はOKだ!
『ミサイルコマンド』は80年代冷戦下の核戦争がテーマですが、そのテーマが冷戦が終了した現代でも通用していたり、プレイ一つとってもても、ミサイルの軌道予測が外れて泡を食ったり、打つ手が無くなって敵のミサイルが自都市に着弾する過程を、為す術無く呆然と眺めながら、「みんなゴメン」と祈るだけにになったりと、今この時代に於いても、何かと洒落にならない生々しさに満ちている名作ゲームです。
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XBLAで配信されているアタリのクラシックタイトル(すべて日本未配信)は、そのいずれもがリファイン版とクラシック版の二本立ての体裁だけど、他のアタリタイトル同様に、この『Missile Command』も、ついついクラシック版の方ばかりを遊んでしまう。
今のタワーディフェンス系の流れに行き着く、「専守防衛」ゲームの先駆けとも言えるかもしれないけど、考えてみれば『スペースインベーダー』や『ギャラクシアン』も、ある意味「専守防衛」系だよな。

<日本未配信 / ダウンロードには海外タグが必要です>

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2013/04/11 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【ミサイルアクション】ダイソー版ミサイルコマンド

   ↑  2013/04/12 (金)  カテゴリー: PCゲーム
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100円ショップチェーンのダイソーで、ちょっと前まで定番商品だった100円PCゲームシリーズは、単なるパクリソフトだったり、シェアウェアの体験版だったりするかと思えば、定評のあるPCゲーム(Slam Tilt Pinball)や、サターンで出ていたソフト(政界立志伝)の移植などもあったりして、そのラインナップはなかなか一筋縄ではいかないのですが、モノがモノだからか、あまりゲーム好き界隈で話題になることは少ないです。
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囲碁ソフトを皮切りに、当初は麻雀や花札、トランプなど、テーブルゲームの定番がその主力でしたが、やがてオールドスクールなSTGやアクションを経て、ADVやRPGなんかがシリーズに名を連ねる流れは、D3パブリッシャーのSimpleシリーズを、どことなく彷彿させますが、この『ミサイルアクション』はダイソーゲームの初期、テーブルゲームからそれ以外のゲームへの転換を図った頃の作品。
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まあ早い話が『ミサイルコマンド』のクローンなんですが、落ちてくるのがミサイルではなく隕石だったり(この前のロシア隕石落下を思い出させますね)、それを迎撃するのが爆弾やレーザーだったりと、タイトルにあるミサイルの文字が、もはや『ミサイルコマンド』のパクリであることを宣言する以外に意味を持たなかったりします。
自機もミサイル砲台ではなく、鉄郎、ラプラス、ジェムウインドと名乗る、ワケの分からない三人組。
そして自弾が直線で飛ぶレーザーや山なりの爆弾になっちゃっているために、敵ミサイルの軌道を予測して迎撃ミサイルの爆風に巻き込むという、オリジナルのゲームコンセプトが崩壊しちゃって、上から落ちてくるものをただ撃ち落とすだけの、単なるシューティングゲームと化しているところは、ダイソーゲームらしい詰めの甘さですね。



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2013/04/12 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |