ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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映画【ダブルヘッド・ジョーズ】

   ↑  2012/11/28 (水)  カテゴリー: 映画・DVD
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大人を舐めきった映画でおなじみのアサイラムは、ここ最近では動物が極端に巨大化する映画を連発していましたが、さすがにこの路線も、いい加減みんなの顰蹙を買いすぎていると自覚したんでしょうか。
動物パニック映画というジャンルはそのままに、新たなパターンの構築に打って出てきました。
かつて高見山(東関親方)は、丸八真綿のCMで「二倍! 二倍!」と連呼していましたが、アサイラムが行き着いた新アイデアもこれ。
ただし凶暴な動物の数が二倍になるなんて、ありきたりなものではありません。何故か頭だけが「二倍! 二倍!」。
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今回、登場人物たちを恐怖のどん底に、そして観る者を脱力のずんどこに陥れてくる動物は人食いザメ。
スピルバーグの「JAWS」に始まり、当のアサイラムだけでも、「メガシャーク」と銘打って複数製作している定番のジャンルですが、今度の人食いザメはひと味違う。一つの体に頭が二つ!
これがどんなメリットがあるのかと言いますと、従来の人食いザメ映画では、二人一組で居た場合、片方がサメにばりばり囓られている様を、もう片方は為す術無く見ていなければなりませんでしたが、この双頭サメが相手ならば、仲良く同時に囓られることができます。もう置いてきぼりになる心配はありませんよね。
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双頭サメの餌食となるのは、なんかの実地研修で、船をチャーターして沖合までやってきた脳天気な大学生たち。サメにいくら喰われようが、こっちはなんの痛痒も感じる必要もない連中です。思う存分食われ下さい!
その中でもひときわ存在感のあるブロンドの大柄な女の子。誰かと思えば、ハルク・ホーガンの愛娘、ブルック・ホーガンではありませんか。
数年前に、親の七光りで大々的に歌手デビューをしたはいいですが、さっぱり鳴かず飛ばずな結果に終わり、挙げ句の果てに早々とアサイラム映画に、とっ捕まってしまいました。
それにしてもアサイラムは、ティファニーとか、デビー・ギブソンとか、このブルックみたいに、微妙なポジションにはまってしまってる歌手を起用するのが、やたらと好きですよね。
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もう一人の歌手系出演者は、元プリンス・ファミリーのカルメン・エレクトラ。
だけど、このカルメン。船上で無意味なセクシーショットを披露する以外は、何のために出てきたのか、さっぱり分かりません。
船に穴をぶち開けて、一行を孤立させる双頭サメ。しかし、いくら頭が二つあると言っても、基本的には単なる人食いザメですから、過去の人食いザメ映画を凌ぐような、何か突飛なことができるわけでもありません。
そんな見かけ倒しのサメに配慮したのか、海に落ちるときはなるべく二人一組で転落して、サメのキャラ立てに協力する学生たち。見かけによらず、気配りに長けた連中です。
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そいつらのリーダー格となるのが、男連中や引率の船長(こいつ、想像を絶する役立たずです)を差し置いて、案の定ブルック・ホーガン。
なにせ一行の中では、一番体格がよく、立ち居振る舞いもマッチョそのもの。何より最近とみに父親に似てきてますから。
ラスト近くに至っては、海の中という場所的ハンデにもめげず、人食いザメ相手に互角の肉弾戦を繰り広げる始末。父親の遺伝子、もうそのまま受け継いじゃってますよね(音楽畑でデビュー→あっさり挫折というパターンも含めて)。
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船を捨てて珊瑚礁の小島に逃れる一行。孤島とはいえ、陸地は陸地です。これで少なくともサメの危機からは逃れられると思いきや、突然の地殻変動で島が沈み出すという無理矢理なサスペンス展開に、それを見つめるこちらの目からも光が失われて行きます。
アサイラムの映画に怒ってしまっては、こちらの負けだ。そうは理解していても、自然と顔が強張ってくる終盤のグダグダ展開。
"アサイラム映画限定"という枠の中でも、そうとう駄作の部類に入る作品でした。それにしてもブルック・ホーガンは、今後一体どうするつもりなんでしょうか? 人ごとながら心配になってきました。



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2012/11/28 | Comment (1) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【GOZILLA GENERATIONS】ゴジラ・ジェネレーションズ

   ↑  2012/11/27 (火)  カテゴリー: ドリームキャスト
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本日11月27日は、ドリームキャストの誕生日だということで、あちらこちらでドリキャスにちなんだ話題が盛んだ。
なんかこの手の記念日は、何故かセガ系に限って盛り上がるような気もするが(3DOの誕生日には、みんな3DOのスの字すら出なかったくせに)、とにかく今からもう十数年前の今日、セガの最終決戦兵器ドリームキャストが、この世に放たれたのだ。
しかし最終決戦兵器とは、言い換えれば「最後の悪あがき」。
そんなドリームキャストの船出は、誰もが反応に困った入交社長の顔デモに始まり、「品不足」、「歩留まり」、「機会損失」、「常務降格」、「タッキーの無駄遣い」、「プロジェクト・バークレイ」などと、ネガティブな言葉に彩られた、非常にセガらしいものとなったのだった。
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そしてロンチタイトルも、バタバタぶりを反映していた。
セガは当初、『バーチャファイター3tb』、『セガラリー2』、『ゴジラ・ジェネレーションズ』の三タイトルを、自らロンチに送り出す予定だったが、ここから『セガラリー2』が脱落。
アーケードで名を売った二枚看板の一方を欠いた状態。自然とドリキャスのオリジナルタイトルとしては第一弾となる『ゴジラ・ジェネレーションズ』に、期待が寄せられたのだが……。
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この『ゴジラ・ジェネレーションズ』は、プレイヤーがゴジラを操作して、蚊トンボのような自衛隊の攻撃をシカトしつつ、福岡、大阪、名古屋、横浜、東京の街を、思うがままに破壊して回るゴジラシミュレーター。
とにかく街の八割程度を破壊すればOKという、アバウト極まりないルールは、巨大な獣の自由気ままな徘徊に相応しいようだが、その一方で、高スコアを狙おうとすると、どうしても隅の方から丁寧に建物を一つ漏らさず片付けて行くという、怪獣の本能とはおよそかけ離れた行動を強いられてしまうのだ。
特に取り逃がしやすいのが、小さな家や街路樹の類。
小さな一軒家一つを壊し損ねたからと、わざわざUターンして戻ってきて、念入りに建て売り住宅を押し潰すゴジラの姿に、怪獣王の称号を与えるのは、ちょっと憚られるところだろう。
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こうなると、怪獣を操作して街を壊してると言うよりは、むしろトラクターで畑を一面耕しているような気分になってくる。
ダイナミズムに満ちているようで、実は案外ちまちまセコセコしている。それがこの『ゴジラ・ジェネレーションズ』というゲームの、何とも困った一面なのだ。
各都市の再現性は悪くないし、さすがに東京タワーや大阪城、福岡ドームといった巨大モニュメントを壊すときは、それなりに盛り上がる。
ホークスさーん、ちょっとドームの屋根閉めるお手伝いしに、大戸島からやって来ましたぁー。バリバリバリバリ、「ぎゃあああー」(ホークスファンの悲鳴)。
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登場怪獣は、平成ゴジラ、初代ゴジラ、メカゴジラ、ミニラ、ハリウッド版GODZILLA、そして隠しキャラとして巨大芹沢博士。
ぴょこたか走って狼藉の限りを尽くすミニラには、ショッピングモールのフードコートで野放しにされている、しつけのなってないガキの姿がダブって見えてくるかもしれない。
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『たまごっち』の出来損ないみたいなビジュアルメモリゲームとの連動も含めて、この『ゴジラ・ジェネレーションズ』は、ゲームと言うよりは、ドリームキャストのデモンストレーションソフトに限りなく近いような内容。
そう思ってしまえば、ゲームとしての薄さや、作り込みの甘さも何となく許せないこともないのだけど、少なくとも、これを遊んで「ドリキャスって、ここまでできるんだ。すげー」なんてインパクトまでには至らなかったなぁ(その役割を真の意味で果たしたのは、ロンチ第二弾だったイマジニアの『インカミング 人類最終決戦』だったと思う)。



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2012/11/27 | Comment (3) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Avatar FameStar】アバターゲーム限定実績システム

   ↑  2012/11/26 (月)  カテゴリー: XBOX 360
XBOX LIVE にアバターが導入されてからはや四年。XBOX という名称が、単なる家庭用ゲーム機を超えて、マイクロソフトが提供するクロスプラットフォームに拡がりつつある中、このアバターもXBOX 360 を超えて広く使われていきそうな気配だ。
この四年の間に、アバターに対応したゲームも数多くリリースされてきたが、そんなアバターゲームを横に繋げようという試みが、今年の夏辺りから、ひっそりと開始されている。
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『Avatar FameStar』と名づけられた、このプログラムは、対応ゲーム内に設定されたチャレンジを達成してフェームポイントを獲得し、それに応じてステータスが上がると、対応ゲームで使用できるアバターコスチュームや、それぞれのゲーム内でボーナス特典が得られるシステム。
言わば、『Avatar FameStar』対応ソフト限定の実績システムみたいなものだが、実績と大きく違うところは、ゲーム内に反映されるボーナスが付いてくるところだろう(『例えば『Full House Poker』では、スターランク、メガスターランクになると、それぞれ大量のチップボーナスがプレゼントされる)。
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チャレンジには週間チャレンジとボーナスチャレンジの二種類があり、ボーナスチャレンジは、実績のように、一度解除してしまえばそれきりだが、週間チャレンジの方は毎週水曜ごとに更新され、改めてフェームを獲得することができる。
ただし累積系チャレンジの場合は、積み重ねた数値もリセットされてしまうので、このチャレンジを獲得したい場合は、一週間以内に何としてでもクリアする必要がある。
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現在の時点で対応しているゲームは、『A World of Keflings』、『Fire Pro-Wrestling』、『Full House Poker』、『Homerun Stars』、『Wreckateer』の五本。
現時点では、まだ実験的な色が濃いせいか、「とりあえずの何となくな目標」以上のものは見出しづらいのが現状だけど(獲得したアバターアイテムが、対応ゲーム以外で普通に使用できないのが痛い)、配信が予定されている『Motocross Madness』を始めとして、対応ソフトもぽつぽつと増えて行くみたいだし、今後のXBOX LIVE のサービスに、さらに絡んで行く可能性がないとも言い切れないようなサービスなので、ちょと気に留めておいても損はないかもしれない。
『A World of Keflings』などは、このFameStarに対応した新シナリオが、密かに追加されてます。

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2012/11/26 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Full House Poker】XBOX LIVEユーザーの社交場

   ↑  2012/11/25 (日)  カテゴリー: XBOX 360
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XBOX LIVE ユーザーたちの社交場へようこそ。種目は紳士淑女のたしなみ、テキサス・ホールデム!
テキサス・ホールデムは、LIVEアーケードだけでも複数出ているほかに、『Test Drive Unlimited 2』や『Red Dead Redemption』なんかでも、ゲーム内で遊べてしまう(特に『TDU2』には、テキサス・ホールデムしか遊ばない本末転倒な人々が居たりする)ポピュラーなカードゲーム。
この『Full House Poker』で遊べるのも、何の変哲もない、ごくごく普通のテキサス・ホールデムだ。
だけど、XBOX 360でテキサス・ホールデムを遊ぶならば、やっぱりコレ!とオススメしたくなるにはワケがある。
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『Full House Poker』の良いところは、何てったってその気軽さだ。
プレイヤー人口も、かなり多いから、クイックマッチでちょっと検索するだけで、たちまち5,6人が集まった卓が出来上がる。
そしてプレイヤー層の幅広さも、その気軽さを後押ししている。
そりゃあカードゲーム界のスポーツ競技と化しているテキサス・ホールデムだ。熟練した駆け引きを使ってくる、似ても焼いても食えない海千山千のプレイヤーだって、それなりに居る。
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しかしそれ以上に、「ええーい、勢いでベットしちまえー!」なんて、お気楽なプレイヤーたちがひしめいているのだから、生き馬の目を抜くカジノゲームだなんて身構える必要も、ケツの毛まで毟られる心配も一切無い。
テキサス・ホールデムのルールは、ぼんやりとしか知らないなんて人でも大丈夫だ。ルールをいまいち把握して無くても、ゲームの流れにはなんとなく乗れるし、ルールそのものは、そんな調子でやってるうちに、すぐに理解できるだろう。
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同じXBLAのゲームならば、『UNO』をイメージして貰えば、一番話が早い。
この『Full House Poker』は、『UNO』と同様に、ハードディスクに常駐させておけば重宝する、ちょっとした息抜きで気軽に参加できる、世界中の誰もが知っているポピュラーな社交ゲーム。
そしてその社交性をより高めているのが、『Full House Poker』ならではの特性であるアバター。
マスターチーフのコスプレから、得体の知れない白塗り野郎に、ハロウィンの衣装を着替え忘れたような奴まで、思い思いに着飾った連中が、一同に会してテーブルを囲む光景は、もうそれを見るだけで、つい浮き浮きとした気分になってきちゃうのだ。
このカジノは24時間いつでもオープン、世界のどこからでもアクセス可能。さあ、アバターに自分なりのおめかしを施して、『Full House Poker』で肩肘張らない気軽な勝負と洒落込もう!

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2012/11/25 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【鏡の国のレジェンド】のりピー・リターンズ!

   ↑  2012/11/24 (土)  カテゴリー: PCエンジン
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今日の午後、芸能界復帰会見を開いた酒井法子。覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けて以来、3年ぶりの表舞台へのカムバックです。
石のような強張った作り笑いに、まったく笑っていない目。本人の緊張がありありと伝わってくるかのような会見でしたが、それにしても、有罪判決を受けたときの謝罪会見といい、後ろ盾になってくれた恩人の葬儀のときといい、何でこの人は、人生ののっぴきならない瞬間に、こうもぞくっとするような色っぽさを垣間見せるのでしょうか。
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鏡の国ならぬ、修羅の国からこのたびめでたく帰還と相成った酒井法子は、アイドルが真にアイドルであった時代の最末期に輝いた存在です。
彼女のアイドル人気がピークに達していた陰で、それまでのアイドルという概念は、ほんの少しずつ変質を遂げて行き、やがてアイドル氷河期と呼ばれる時代に突入。
以後のアイドル達は、それ以前の大衆的スターから、ややマイナーな存在へと押しやられてしまいました。
言わば酒井法子こそが、最後の大物アイドル。そしてそんな彼女に白羽の矢が立ったこの『鏡の国のレジェンド』こそが、真の意味での最後のアイドルゲームと言えるでしょう。
同じPCエンジンのアイドルゲームでも、これ以前に登場した『No・Ri・Ko』はプロトタイプ実験機。そして後に出た『井上麻美 この星にたったひとりのキミ』は、戦局が決まった後にロールアウトして、結局使い道がなかった失敗機みたいなもんですから。
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「コンサート中に、のりピーが失踪!」
そんなショッキングな幕開けから、このゲームは始まります。何せこの時代は、まだみんなが、のりピーの失踪慣れしてなかった頃。
「大変だ! コンサート会場からのりピーが消えちゃったぞ。助けに行かなきゃ!」
このゲームの主人公が、そんな電波じみたおせっかいに出てしまうのも、致し方ないことなのかもしれません。
のりピーの足取りを追って、ファンタジックな世界にやって来た彼が、ひょんなことから手に入れたのはコンパクト。これはのりピーとの通信の役目を果たす重要アイテムです。
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「諦めないで。頑張って!」
コンパクトからこちらに檄を飛ばしてくるのりピー。今となっては「あんた、人を励ましてる場合じゃないだろ」なんて余計な感想が生まれてくるのが、ちょっと困りものですが、しかしこうやって実写ののりピーに肉声で頼られるというのは、男冥利に尽きるものです。
そんな彼女の励ましを受けながら、進めるのは難易度が極端に低いコマンド選択式アドベンチャー。
大して数多くないコマンドを総当たりしていれば、たいていのことは何とかなっちゃいますが、それでも先に進めないときは、いよいよのりピー本人の出番。
キーアイテムを持つ偏屈なキャラクターを懐柔するとき、ボス戦で挫けそうになったとき、のりピーは持ち歌をまるまる一曲歌って、主人公をサポートしてくれるでしょう。この世にのりピーの歌声で解決できないのは、裁判だけなのです。
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そしてついに辿り着いたラスボスのもと。ここでものりピーの持ち歌熱唱支援を受け、なんとかこいつを撃破すると、待っているのはのりピー衝撃のカミングアウト。
ここで「まだ薬、抜けてないんすか?」と言いたい気持ちをぐっとこらえて、のりピーの手を取り、鏡の国を後にしましょう。
さあ、のりピー。一緒に社会に、あ、いや、人間界に帰りましょう! ゲームを超えて、現実でもこんなハッピーエンドがありますように。とりあえずは表舞台への復帰、おめでとうございます!



この記事に含まれるtag : タレントゲー 

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2012/11/24 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |