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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

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【Mortal Kombat Arcade Kollection】実写取り込みの衝撃

   ↑  2011/09/08 (木)  カテゴリー: XBOX 360
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今までXBOX360コントローラーの十字キーに不満を感じたことは殆ど無かったんですけど、先日『Mortal Kombat Arcade Kollection』を遊んでいて、やっとこれに対する悪評が実感できましたよ。フェイタリティが、さっぱり出せねえ!
まぁこの十字キーって、格闘ゲームでも遊ばない限り滅多に触らないものですから(たいていのことは、あのレスポンス抜群のアナログスティックで、どうにかなる)、格ゲーに縁のない者は、なかなかその不便さに気付きにくいんですけどね。
もう何年も毎日のようにXBOX360を稼働させていますが、このハードで格闘ゲームをきちんと遊ぶのは、実はこれが初めて。
それくらい格闘ゲームと全く無縁な私です。もちろんゲームセンターが格ゲー一色に染まっていたときでも、それらをやり込むことなど殆どありませんでした。
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そんな私が、唯一心を奪われた格闘ゲームがあります。
それを初めて目にしたのは、確か八王子にあったゲーセンだったでしょうか。「ハドーケン! ハドーケン!」のかけ声がやかましく響く片隅に、そのアップライト筐体は忽然と姿を現したのです。
おどろおどろしいデザインが施された筐体から突き出ているのは、まるでドライバーのグリップみたいな形をしたアメリカンスタイルのスティック。
筐体に踊るMidwayのロゴに惹かれて画面を覗き込んだ私は、そこで繰り広げられる頓狂な世界に、思わずポカンとなりました。
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そこに動くのは、ドット絵で描かれた和製格闘ゲームのそれとは明らかに一線を画する、なめらかに、そして時にはぎこちなく動く、実写取り込みのキャラクターたち。
そのゲームの名はモータルコンバット。あまりにもインパクト抜群のビジュアルに、くらくらする私でしたが、しかし周りのスト2や餓狼伝説に興じる人々は、あまりにも異質な空気を振りまくこの外国からの闖入者に対して、胡散臭いものを見るかのような視線を送り、ただ眉をひそめるばかりでした。
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モーコンというと、常に残虐描写やフェイタリティのことが語られがちですが、私にとってモータルコンバットのファーストインパクトは、フェイタリティではなく(そもそも最初の頃は、フェイタリティの出し方なんて誰も知らなかった)、あくまで実写取り込みのキッチュなビジュアルでした。
しかしこの実写取り込みという、モーコンの魅力の一面は、何故かコアなモータルコンバットファンからも軽視されているような気がします。
モーコンは生みの親のMidwayが潰れてからも、他社に受け継がれ現在も脈々と続くフランチャイズですが、その歴史の中で大きな転換点がありました。
1997年に登場した『Mortal Kombat 4』から、シリーズはそれまでの実写取り込みキャラを捨てて、ポリゴンキャラによる格闘ゲームへと変貌を遂げたのです。
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私はこのポリゴン化以降のモーコンが、あまり好きではありません。ポリゴンキャラによって繰り広げられるフェイタリティは、実写取り込みキャラによる、あの底抜けの残虐さと馬鹿馬鹿しさが同居したフェイタリティに比べると、とても陳腐に見えてしまいます。
いかに美麗なCGで、相手の脊髄を引っこ抜いたり、上半身を引き千切ったりする様を見せられようと、今時のCG満載な映画を観させられて、どことなくどっちらけるのと同じ気分になるだけです。
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実写取り込みのフェイタリティには、人がまだ生身に申し訳程度の特撮を交えて映画を撮っていた頃のような味わいがあります。
モーコンだけではありません。キャプテン澤田のハラキリ、『大江戸ファイト』の地蔵、『ツインゴッデス』の微妙なお姉さんたち、制作者自らが調子に乗ってキャラを演じた『ウェイ・オブ・ザ・ウォリアー』(後に大出世を果たした彼は、このゲームをなかったことにしています)。モーコンの素晴らしきフォロワーたちの魅力は、すべて実写取り込みに依存するものです。
この実写取り込みという見目麗しき表現方法が、本家モーコンの路線転換と共に衰退してしまったのは、とても残念なことです。
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今回XBOX LIVEアーケードで配信された(ただし日本では未配信)『Mortal Kombat Arcade Kollection』は、実写取り込み時代のモーコンを一つにまとめたコレクション。
収録されているのは、モーコン1と2、それに3のバージョンアップ版であるアルティメット・モータルコンバットの3つ。
元々ヤケクソなゲームなのに、さらにヤケクソなキャラをどんどん追加して(3にそれは顕著だ)、さらにヤケクソ化する一方で、ゲームバランスやビジュアルがそれなりに洗練されていくなど、モーコンなりの進化の過程を、これで一度に確認することができます。
オンライン対戦はラグが酷くて、国境を越えた殺戮の宴には程遠い有様。ファン向けコレクション以上の意味を見いだすのは、ちょっとキツイかもしれませんね。

<日本未配信 / ダウンロードには海外タグが必要です>

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2011/09/08 | Comment (3) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【実写格闘ゲーム 男対女】実写格闘、終着の浜辺

   ↑  2011/09/10 (土)  カテゴリー: PCゲーム
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2D格闘ゲームの祖『ストリートファイター2』には『餓狼伝説』、3D格闘ゲームの祖『バーチャファイター』には『鉄拳』や『ソウルキャリバー』など。
先達するものを超えんとして、自分たちなりの独創的な解釈を加えた多くのフォロワーたちは、そのジャンルに大きな隆盛をもたらしました。
2D格闘や3D格闘。これらのジャンルが現在も脈々と繁栄を築いているのは、パイオニアのみならず、これら後に続いたフォロワーたちの力によるところも大きいでしょう。
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では『モータルコンバット』に始まった実写取り込み格闘ゲームはどうか? これは現在、オーバーグラウンドでは、ほとんど見る影がありません。
それはモーコンに続くものが出なかったからでありましょうか? いいえ、決してそんなことはありません。モーコンの後を追ったお茶目なフォロワーたちは、たくさん居りました。
ただし問題だったのは、それらのフォロワーたちが、揃いも揃ってみんな頭が悪かったことです。
バーチャの操作体系を独自に再構築した鉄拳や、3D空間のダイナミズムさを強調したソウルキャリバーなど、バーチャフォロワーたちは様々なオリジナルの3D格闘ゲーム解釈を、自分たちのゲームに盛り込みました。
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ではモーコンのフォロワーたちは、果たしてどうであったか?
とにかく本家よりキャラを大きくする(ウェイ・オブ・ザ・ウォリアー)、二次元キャラと闘わせる(ツインゴッデス)、ヴァン・ダムを出す(ストリートファイター リアルバトル・オン・フィルム)、日本文化の強みを活かしたゲームを作る(大江戸ファイト)、女性キャラクターのコスチュームは、どんどん露出度が高くなっています。それならばいっその事、ビキニをコスチュームにしてしまえば良いと考えました(ビキニカラテ)など。
モーコンも相当に頭の悪いゲームでしたが、これらフォロワーたちは、それに輪を掛けて頭が悪いときています。
確かにこの頭の悪い解釈の数々は、それらのゲームに独自の魅力や面白さを生み出してはいますが、しかしこれらは余りにも刹那的で発展性に欠け、ジャンルそのものの未来を築けるようなシロモノでは、到底ありません。
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こうして実写取り込み格闘ゲームは、その自らの頭の悪さ故に衰亡の一途を辿っていったのですが、ジャンルそのものが消滅に至ったわけではありませんでした。
地上の陽の当たらないところで、実写格闘ゲームは細々と棲息しています。そしてそれは意外なことに、実写格闘ゲームに対してあれほど冷淡であった日本にも、かなりの割合で分布しているのです。
『ビキニカラテ』のさらに頭の悪いフォロワー『ブリーフカラテ』は記憶に新しいところですが、この『男対女』も頭の悪さにかけては『ブリーフカラテ』にひけをとりません。そして中身のしょうもなさにかけては『ブリーフカラテ』以上です。
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この『男対女』は、2D格闘ツクール産の同人ゲーム。そのタイトルに偽りなし。登場キャラは男と女、それぞれ一人ずつのみです。
通常技は張り手と前蹴りのみ。これらはリーチが短く威力にも乏しいので、自然と必殺技主体の攻防となるのですが、ここで露わになるのはこのゲームに隠された「女性上位」のメッセージです。
男の必殺技はベアーハグ(強制ハグ)とベアークロー(乳揉み)の二つ。これらは出も悪ければ間合いにも往生するという、不自由極まりないもの。
対して女は真ん中蹴り(急所キック)、持ち物検査(パンツずり下げ品定め)、男殺し(睾丸クロー)など、使い勝手が良く破壊力も抜群な必殺技を有しております。
離れた間合いでは急所キック。近接すれば睾丸クロー。この攻撃で男の体力はごっそり削られることでしょう。
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ストーリーモードは全4面。ステージ3では、2人の敵を相手にしなければならないので、難度がいっぺんに跳ね上がります。
しかも敵に左右を囲まれている、レバーを後ろに入れてガードするタイプのゲームとしては、何かが理不尽に間違っているシチュエーションでのスタート。
仕方がないので、片一方の相手をジャンプでやり過ごそうとするも、どのキーを押しても実行できません。
添付のテキストマニュアルを参照すると「Q. ジャンプできないんですけど A. すいません。できません」 ……じゃあ一体どうしろと言うんでしょうか?
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対戦モードでは男対男、女対女のカードも実現可能ですが、同性相手には必殺技がほとんど無効となるので、張り手と前蹴りのみの実に気が乗らない対戦となります。
モーコン登場から15年以上の時を経て、実写格闘ゲームはここまで退化したのかと思うと、何ともDEVOで複雑な気分になってきますね。

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2011/09/10 | Comment (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【ヴァーチャンファイター】幻のバーチャフォロワー

   ↑  2011/09/11 (日)  カテゴリー: PCゲーム
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史上初の3Dポリゴン格闘ゲーム『バーチャファイター』の登場は、ゲームに一大革命を巻き起こし、多くの亜流ゲームを生み出した。
それくらい、今となっては素朴なあのポリゴンキャラが、ゲーセンのモニター内で機敏に動き回る様は衝撃的だったのだ。
『鉄拳』、『ソウルキャリバーー』、『デッド・オア・アライブ』、そして『ファイティングバイパーズ』。バーチャの後に続いたこれらの作品も、いずれもが革新的だった。
そんなバーチャに多大な影響を受けたフォロワーたちの中にも、何故か正当な評価を受けず、歴史に埋もれてしまった作品もある。
この『ヴァーチャンファイター』は、そんな不遇のバーチャフォロワーの最右翼とでも言うべきゲームである。
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『ヴァーチャンファイター』。その名前から、このゲームが『バーチャファイター』に強い影響を受けていることは明白であろう。
ちなみに英語表記は『Vaacyan Fighter』。意味が全く分からないことは、ともかくとして、一体どこからこんな特殊極まりないスペルを思いつくのであろうか。
このオリジナリティ溢れるスペル一つからも、このゲームの作者が並々ならぬ感性を持っているか、或いは全く何にも考えずソフトを乱造していたかが伺えるではないか。
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カクカクのポリゴンキャラが躍動するバーチャのデモ画面は、実に衝撃的だったが、対するこのヴァーチャンのオープニングデモも負けてはいない。
まるで作りかけみたいな全裸のポリゴン人形が、あり得ない方向に四肢を曲げながら、太極拳とも相撲体操ともつかぬ奇怪な演武を繰り広げるその様は、見てはいけないものを見てしまったような気分にさせてくれること請け合いだろう。
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本家バーチャは、複雑化する格ゲーのコマンド体系を、PKGボタンを基本とする斬新なシステムへと再構築したが、バーチャンだって入力システムの革新という意味では、やはり負けてはない。
今までの格闘ゲームには類を見ない、斬新極まりないボタンクリック型の操作。前進ボタンをクリックすれば前進、後退ボタンを押せば後退。パンチやキック、防御はそれぞれのボタンをクリック。
何と分かり易い操作システムであろうか。防御は防御って書いてあるんだから、コマンドの誤入力など起こりうる筈もない。
もっとも、前進しながら攻撃とか、後退しながら防御とか、そうした複合的なことが、全くできないのは玉に瑕だが……。
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そんな単純明快な操作から繰り広げられるのは、向かい合った二体の全裸ポリゴン人形が、意味不明な開脚をしたり、前にならえや小さく前にならえを繰り返す不気味な暗黒舞踏。
曲がりなりにも格闘ゲームでありながら、傍目からは全く格闘には見えないという、まさに格闘ゲームの常識を覆す革新さである。
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そしてこのバーチャンが本家バーチャを凌ぐのは、何と言ってもご褒美の存在であろう。
対戦が終われば、流れるのは勝者の勝ち名乗りではなく、アダルティなムービー。しかもこのムービー、勝ったときと負けたとき、それぞれ別のムービーが用意される大盤振る舞いだ。
一応、敗北時に観ることができるのは、主に前戯系の映像。勝ったときには本番系の映像が流れるという区別があるらしい。
もっとも圧縮されまくってギトギトなムービーを、クイックタイム再生のやたらとちっちゃい画面で無理矢理観せられても、あんまり嬉しくないことは確かだが。
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本作をリリースしたのは、「ご近所の普通のおばさん」シリーズで業界に衝撃を与えた、アダルトビデオメーカーのファミーホームソフト。
ゲーム中に流れる実写エロムービーや、ギャラリーで閲覧できるエロ画像は、すべて同社の映像素材や宣材写真だ。おばさんものは混じっていないので、ノーマルな性癖の方は安心して欲しい。
同社は90年代の中頃に、この手のゲームもどきなマルチメディアエロCD-ROMを大量にリリースしているが、そのどれもが粗製濫造という言葉すら勿体なく思えてくるような作品ばかりである。

<Win & Mac ハイブリッド>

この記事に含まれるtag : おとなの時間 

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2011/09/11 | Comment (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

映画【ザ・クランプス 精神病院ライブ】

   ↑  2011/09/12 (月)  カテゴリー: 映画・DVD
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このビデオを購入したのは、もうかなりの昔の事だ。
帰宅してどきどきしながらシュリンクを破くと、紙製のジャケットの中からポロリとこぼれ落ちてきたのは、俺が見慣れたそれより一回り小さいビデオテープだった。そしてシュリンクのの間からひらひらと舞い落ちる、ジャケットに貼られていたとおぼしき小さなテープ。そこに書かれていたのは既に死に体だったBETAという規格の文字……。
どうしてもこのビデオを観たかった俺は、これの為だけにわざわざベータのビデオデッキを購入。震える手でビデオをデッキに挿入。そして画面に映し出されたのは、まさに奇跡の空間だった。

世界で一番カルトなロックバンド、The Cramps。これはそのクランプスが結成間もない1978年、カリフォルニア州立ナパ精神病院で行った慰問コンサートの記録映像。「とりあえず録画しとくか。」程度の意識で撮られたと思しき手持ちカメラの、僅か30分にも満たない白黒映像。そして古今東西あらゆるロックのライブドキュメンタリーの中でも、これを超える物は存在しないと断言できる傑作映像だ。

観客は精神病院の入院患者。そしてそれを遠巻きに眺めるセキュリティの職員たち。
最初は突然院を訪れた奇矯な四人組の演奏にも無表情、無反応だった観客(患者)たちが、やがてクランプスのプリミティブこの上ないロックンロールに少しずつ触発されていき、最後はクランプス、患者入り乱れての、しっちゃかめっちゃかの祝祭空間に至る過程を目にして興奮しない者など居ないだろう。
これはまさに″ロックンロールがこの世に生まれた瞬間″の再現に他ならない。

件のベータのデッキは、それから間もなくしてあっさりと壊れてしまった(華奢すぎるっちゅうねん!)。そして代替のデッキを買うタイミングを逃したまま、やがてベータ規格そのものが幻の存在となってしまい、俺は再びこのビデオを観る事はできなくなってしまった。
でも例え再生がままならない今となっても、このビデオは俺の宝だ。俺が死んだら棺にでも入れて欲しいほどである。

4年前にはGGアリンのドキュメンタリー「全身ハードコア GGアリン」の併映作品として劇場公開され、その後にDVD化も為されたが、やはりこのTarget Videoというアンダーグラウンドなレーベルから出されたオリジナルビデオ版は、存在からしてそのいかがわしさが際立っているのだ。




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【Mass Effect 2】本日の艦内訓辞14

   ↑  2011/09/12 (月)  カテゴリー: XBOX 360
クルーの諸君、そのまま聞いてくれ。艦長のシェパードだ。まずは私の近況から話そうか。
最近の私は、艦の最下層でジャックやグラントといった、チームきってのやさぐれ連中たちとヤケ酒をあおっていることが多い。
ところがどっかの誰かが、私たちが酒瓶を叩き割って大騒ぎしていることを、ミランダ経由でイルーシブマンにチクったらしくてな。イルーシブマンに「くだらないことやってないで、さっさと任務に就いてくれないかなぁ」などと嫌みを言われてしまった。
おおかたチクりやがったのは、あのエンジニアのカップルあたりだろう。いくらすぐそこでやかましく騒いでいたからってな、こっちも貴様らが仕事そっちのけでいちゃいちゃ仲良くじゃれあっているのを見過ごしてやってるんだからな、お互い様だとは思わんのか!
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まぁなんで私がヤケ酒喰らうほど荒れているかというと、地球からひっきりなしに千葉ロッテマリーンズの低迷を伝えるニュースが飛び込んでくるからだ。
そしてとうとうついこの間には、最下位にまで転落してしまった。ロッテがそんな状態になっているのに、コレクターがどうとか、失踪した人類がどうとか、いちいち構っていられるか、馬鹿野郎!
贔屓チームがどん底の状態だと、こちらはどんどんレネゲイドな気分になってくるものだ。
そうなってくると、ミランダとかジェイコブみたいなくそ真面目な奴らとは、顔を合わせ辛くなってきてだな、どうしてもジャックやグラントみたいな荒んだ連中ばかりと付きあうようになってしまう。
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あいつらを連れていると、こちらも行く先々でつい「言っておくけど、私の連れは短気で分別のない輩ばっかだぞ」なんて態度をとってしまう。
イリウムでの各ミッションなどでは、ついジャックにいっぱしのとこを見せつけるような行動を取っていたら、レネゲイド値がガンガン上がって、それに比例して私の人相もどんどん悪くなってしまった。
まぁあれだ。悪い友人に引き摺られ染まっていく、典型的なティーンエイジャーの転落パターンだな。まさかこの年にもなって、そんな轍を踏むことになろうとは思いもしなかったが、それもこれも全部今のロッテの体たらくがだなぁ!(がっちゃーん!)
「いいぞぉ。もっとやれやれえ」
おうとも、ジャック! 井口、ちったぁ仕事しろぉぉぉぉぉ!(がっちゃーん!)
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あー、業務連絡、業務連絡。炊事係は後でエンジンルームに散らばったビンの破片を掃除しておくように。
まぁ最期に一応きちんとした話をしておこう。この間、ミランダの個人的な願いを聞き遂げるクエストをこなしたんだが、その時に改めて感心したのが、キャラクターの表情や感情の現れの作り込みが、とても緻密で表現豊かなものになっていることだな。
一昔前のCGキャラの、この手の表情や動態の芝居というのは、どうしても必然的にクサくなってしまうものだったが、この『Mass Effect 2』のそれはとても滑らかで不自然さがほとんど無い。
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それは特にこのミランダのクエストに於ける彼女の表情に顕著だった。この時の彼女の演技は、それくらい自然で人間味豊かだったのだ。
このクエストは、私のミランダに対する印象を大きく変えもしてくれた。
お高くとまったイルーシブマンの犬かと思っていたが、どうしてどうして、彼女にもなかなか可愛らしいところがあるじゃないか。
そんなワケで彼女の部屋を訪ねたら、ミランダはあの件で珍しく礼を述べてきた。
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しかし私はそんな口先だけの礼など必要とする男ではない。
だから部屋の奥の方にずかずかと入って、「ほう、なかなか大きいベッドじゃないか。2人くらいここで組んずほぐれつしても、充分すぎるほどの大きさだな」などと、さり気なくカマを掛けたら、あの女、元の木阿弥に戻りやがってな。
冷たい声で「帰りはそこのドアからです」なんてぬかしやがった。結局お高くとまりやがって、あのアマぁぁぁぁ!(がっちゃーん!)
「いいぞぉ。もっとやれやれえ」
おうとも、ジャック! 一回くらいやらせてくれたってバチはあたらないだろうが、畜生ぉぉぉぉ!(がっちゃーん!)



この記事に含まれるtag : マスエフェクト 

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2011/09/12 | Comment (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |