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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

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【Test Drive Unlimited 2】プライドがぶつかる場所

   ↑  2011/07/09 (土)  カテゴリー: XBOX 360
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オアフ島の北東岸を南北に走るカメハメハハイウェイは、海沿いに適度に曲がりくねった道が続く、絶好のドライブロードである。
ここの実際の様子をGoogleストリートビューで調べてみると、ハイウェイとは名ばかりの、いかにも田舎の海岸通りなのだが、こんな地元民御用達のビーチが並ぶ一角でも、有名な観光スポットはあったりする。
初代『TDU』付属の地図だと、E-9エリアの右上のあたり。『TDU2』ではクラブハウスや撮影ポイント(Turquoise lagoon)が存在する付近。ここは本来クアロアランチという大型観光施設があるエリアなのだ。
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ここは映画「ジュラシックパーク」のロケ地にもなった場所で、ハイウェイを挟んだ山側の方を望めば、そこには映画を観た者ならば、なんとなく見覚えのある光景が広がっていることだろう。
この一帯を走るのならば、ハマーやレンジローバーのような、もろにオフロードなルックスの車がお勧めだ。
『TDU2』のオフロード、特に山道は何処へ行っても代わり映えのしない風景が多いのだけど、この近辺オフロードは独特な風景が続いていたりするので、結構走り甲斐があったりするぞ。
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そのクアロアランチから、カメハメハハイウェイをさらに北上したところ。地図で言うとD-9エリアの左上あたりにあるのがカアアワビーチ。
実際にはもの凄くひっそりとした静かなビーチらしいのだが、ここは『TDU2』の中では、何故かちょっとした名物スポットとなっているのだ。
『TDU2』では、この入り江の奥は浜名湖のような汽水湖となっており、湖面のあちこちには木造の橋が掛かり、岸辺には東屋が設けられ、ちょっとした規模の公園みたいになっているのだ。
そしてこの湖面に掛けられた木造橋こそ、ドライバーたちがおのれの小さなプライドを賭けて激突する、"一本橋車相撲(或いは"車でポカポカドボン")のメッカなのだ。
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この長い長い木造橋は、車一台がやっと通れる位の幅。
ここを観光気分でのんびり走っているときに、向こう岸からやって来た対向車と鉢合わせしたら、果たしてどうするであろうか。
もしあなたが非常に合理的な人間であったら、ポーズボタンをぽちっと押して自車を非アクティブ状態にして、相手を通すのかもしれない。
しかし、巷のドライバーを見れば分かるように、車というのは乗る人の心を非常に偏狭なものにさせるダークサイドな乗り物である。
そんなメンチを切られるなり、履いていたボンタンを差し出すような真似など、死んでもできるものか。
自然と"ぷっぷー!"「どけえ、この野郎!」"ぷっぷっぷー!"「どけっつってんのが分かんねえのか、この貧乏人! こっちはフェラーリ様だぞ!」と、相手を威嚇する行動に出るのだ。
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相手も当然こっちのそんなハッタリに応じるわけもなく、クラクション乱打で応酬してきて、やがて業を煮やしたお互いは、同時に車をそろそろとバックさせて助走距離を作り、やがて猛然とアクセルを踏み込んで、相手のバンパー目がけて突進するのであった。
これがこのエリアの名物、"一本橋車相撲(或いは"車でポカポカドボン")である。
この激突で水面に押しやられたものは、為す術無く近辺の一般道路にリセットを余儀なくされる。そして勝った方は意気揚々と橋を渡り続けることができるのだ。
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すると向こう岸側から、またもや新たな車の姿が。まったく、この一本橋を渡りきるのは、'80年代立川第一デパートで、おろしたてのボンタンを履いて2階近辺をうろうろするよりもリスキーな行為である。
"ぷっぷっぷっぷー!"「どけえ! こっちはフェラーリ・スクーデリア様だっつってんのが分かんねえのか、こらあ!」「それがどうした! こっちはフェラーリ・エンツォだ、この野郎!」「あ、すいません、今どきます……」
などと、中には自ら湖面に身を投じる不戦敗ケースも、俺の場合には特に多かったりもするのだが、しょうがねえだろ! 俺は物理的な格付けには滅法弱いんだよ!

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2011/07/09 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Space Shuttle】3DOで学ぶシャトル計画史

   ↑  2011/07/10 (日)  カテゴリー: 3DO
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日本時間の昨日、ついに30年にも及ぶシャトル計画の最後のミッションに飛び立ったスペースシャトル・アトランティス号。
今から30年前、コロンビア号が宇宙に打ち上げられたときは、私はまだほんの子供だったのですが、それでも巷の"夢の乗り物スペースシャトル"に対する狂騒ぶりは憶えています。
確か打ち上げと帰還の時は特番で中継したのではなかったのでしょうか。
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印象深かったのは、大気圏突入時の熱でタイルが剥がれたと大騒ぎしたニュースです。それを耳にした近所のタイル屋の親父が「仕事が甘いな!」などと吹聴していましたが、風呂場の床と宇宙船を一緒にされたら、さすがにNASAも堪ったもんじゃありません。
あの頃は、「今から30年も経てば、さらに凄い宇宙船が飛んでいて、人類はもう地球と火星あたりを行き来しているんだろうな」などと夢想しておりましたが、まさか30年経ってもスペースシャトルが未だに現役で飛んでいる事実には、別の意味でちょっとびっくりです。
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スペースシャトル絡みのゲームと言えば、一番思い入れ深いのがWilliams社のピンボール台です。
台の上部に鎮座するミニチュアのスペースシャトルと、必要以上にスぺーシーさを強調するけばけばしい音響がとても印象的な台でした。
ビデオゲームの世界では、まだコロンビア打ち上げの余韻が生々しい1983年に、Activision社がATARI2600用に『Space Shuttle: A Journey Into Space』という作品をリリース。
これはコクピット視点で展開するスペースシャトルの運航シミュレータで、あの時代にATARI2600のスペックで、そんな野心作が作られていたことに驚きです。
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ただ、実際のスペースシャトルをテーマにしたゲームというのは、意外と後には続きませんでした。
基本的にそのミッションは、打ち上げられてぐるっと地球の周りを回って帰ってくるだけなので、例えNASAの許諾をとってこれをゲーム化しても、『Space Shuttle: A Journey Into Space』同様に、恐ろしく地味でけれんのない内容になることは、目に見えてます。
だからと言って、これにミサイルやレーザー兵器を搭載したとしたら、それは明らかにスペースシャトルとは違う何かになってしまうわけで、ゲーム業界にしてみれば、その知名度の割りには大変扱いにくい素材だったのでしょう。
それに何よりもスペースシャトルは、「見た目が恐ろしくかっこ悪い」という、かなり致命的な問題を抱えてましたし。
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そしてこの3DOソフト『Space Shuttle』は、ビデオゲームにあらず。3DOお得意のデータベースを詰め込んだマルチメディアCD-ROMソフトです。
スペースシャトル計画の概要から、宇宙飛行士のトレーニング内容。さらには試験飛行を含む、1993年までに行われた50数回に及ぶシャトルミッションがチャプター分けされ、それぞれに参加した飛行士のデータベース(日本人初のシャトル飛行士、毛利衛さんのデータも勿論ある)や、衛星切り離しや船内実験などの各種ミッションが、短めの動画と共に解説されています。
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ここまでは結構マジメな科学データベースものなのですが、これに何故かオマケとして、軌道上を巡回するシャトルに襲いかかる様々な宇宙ゴミを、シャトルに搭載したレーザー砲で撃ち落とすミニゲームが付属しています。
小惑星の破片や、老朽化した衛星などは分かりますが、着古した宇宙服や船内ゴミなどが、それに混じって大量に飛んでくるのは何事でしょうか。
今までのシャトルは、ゴミを全部宇宙にほかしてきたと言うのでしょうか。だとしたらNASAのマナーは花見客並みとしか言いようがありません。
まぁそんなとってつけたようなミニゲームが付いて来ますが、基本的には生真面目なデータベースソフトです。
あまり表には出てこなかった試験飛行組の様子なんかは、今見ても意外と興味深いですよ。

<海外版 / 日本の3DO本体で動作します>

この記事に含まれるtag : マルチメディア 

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2011/07/10 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Dragon's Lair 2: Time Warp】不滅のダーク・ザ・ダーリン

   ↑  2011/07/11 (月)  カテゴリー: iOS
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膾斬りにされようが、灼熱の炎に焼かれようが、コチコチに凍りつこうが、ダークは何度でも蘇る。
例えレーザーディスクが過去の物となり、ゲームハードの様式が何度も何度も移り変わろうともだ。
あの美しくもコミカルなアニメーションに魅せられ、それを自らの手でインタラクティブに制御することに、得も言われぬ喜びを見いだす人が後を絶たない限り、ドラゴンズ・レアとその主人公ダークは永遠に不滅だ。
そしてそのドラゴンズ・レアが、今度はiPhoneに転生した。
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ドン・ブルースのレーザーディスクゲームは、既に『Space Ace』がiPhoneアプリに、ドラゴンズ・レアの1作目が『Dragon's Lair HD』としてiPadに登場しているが、今回発売されたのは続編の『Dragon's Lair 2: Time Warp』。iPhoneとiPadのマルチ仕様でのリリースとなった。
前作で救出したダフネ姫と所帯を築き、10人ものガキをこさえて幸せな毎日を過ごしていたダーク。
そこの現れたのが前作の黒幕である悪の魔法使いモードロック。
またもや攫われたダフネ姫を救出すべく、ダークの死んで死んでまた死にまくる冒険がまた始まるのであった。
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このiPhoneアプリ版『Dragon's Lair 2: Time Warp』の特徴は、DVD-PG版を凌駕する美しい画面。さすがにBlu-ray版には及ばないものの、このドン・ブルース入魂のアニメーションを、過去のどんなバージョンよりも美しい画質で、気軽に持ち出して何処ででも堪能できるのは、実に嬉しいことだ。
そしてこの続編は、下手すれば前作を上回る超難度で知られていたが、このiPhoneアプリ版は十字キーとボタンに対応するタッチパネルが表示され、入力を要求するときには、これが明滅して合図をしてくれるフレンドリーな仕様。
反射神経さえあれば、例え初回プレイ時でも、ダークを殺さずにある程度のところまでゲームを進められるかもしれない。
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だけど本作は、山のように用意されたダークの死に様を観てなんぼのゲームでもあるので、このお節介な入力ガイドをオフにして臨むのが、もちろん王道の遊び方であるのは言うまでもない。
このiPhoneアプリ版『Dragon's Lair 2: Time Warp』で唯一難を挙げれば、タッチパネルを操作するおのれの指で、あの美しいアニメーション画面が半分近く隠れてしまうことだろうか。
iPadで遊べばこの難点もしっかり解消されるのであろう。ドラレアの為だけに思い切ってiPad買っちゃうか。そんな気の迷いをを起こさせるくらい、この珠玉のLDゲームは、時代を超えたキラータイトルなのだ。

この記事に含まれるtag : LDゲーム 

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2011/07/11 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

Vシネマ【時空戦士 魅鬼】

   ↑  2011/07/12 (火)  カテゴリー: 映画・DVD
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開幕早々いきなり目に飛び込んでくるのが、ベッドの中に全裸で同衾する横山智佐と吹越満の姿。
もうこれだけで早くもお腹いっぱい。前菜にスタ丼の特盛が出てきたようなもんである。
こんなパンチのある導入に続くのが、画面に顔だけ浮かぶ松井菜桜子。その隣で不気味に微笑むのは林家こぶ平(現・正蔵)。
前菜に続くスープの代わりに二郎のラーメンが出てきたような騒ぎ。観ているこちらは、何故だかは分からぬが「もう勘弁して下さい!」という気分になってきます。
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「ボイスアイドル横山智佐がノースタントで挑むSFXアクションムービー」
たった一行なのにツッコミどころが満載のキャッチコピーと共に登場したスペースオペラ超大作、それがこの「時空戦士 魅鬼」。
観ている者が全く与り知らぬ固有名詞が乱発される、SFオタクが陥りがちな一番やっちゃいけないシナリオに乗せて、あの横山智佐が計り知れない戦闘力を有した異星物ハンターを演じ、篠原とおるの劇画を思わせる「修羅の女の復讐劇」を繰り広げるという、まるで沼地に高層ビルを建築するような、無茶に無茶を重ねたVシネマです。
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横山智佐以外のキャストは、吹越満、梅垣義明のワハハ本舗勢に、AVアイドルで当時「ギルガメッシュないと」などにも出演していた瞳リョウ。そしてキューティー鈴木、尾崎魔弓、福岡晶のジャパン女子プロレス勢(後のJWP社長で、確かこの頃ジャパン女子の広報だか営業部長だかを務めていた篠崎清も顔出しで登場し、それってやる気のないリハ?」とツッコミたくなるような、ぐだぐだの格闘アクションを尾崎と共に演じている)。
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ジャパン女子勢は、厳密にはこの作品に出演しているわけではなく、この作品の監督が以前に手がけた「モンスターコマンド」というSFXアクションムービーシリーズ(ビデオ安売り王の980円セルビデオとして販売された)に出演したときのフッテージを、無理矢理流用したもの。
横山智佐がからむメインストーリーとは全く脈略のない形で、彼女たちとモンスターや怪人たちとの、だらけた格闘シーンが挿入されるのです。
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これらのアクションシーンに演出をつける技量を、監督さんが全く持ってないので、それらの全てはもうとりとめのない、脱力もののシーンと化しているのですが、だけど彼女たちは曲がりなりにもアスリートです。
いくらぐだぐだとは言え、その戦闘スーツを着込んだ立ち姿は、それなりに様にはなっているのです。
しかし、この環境にアクションの心得どころか、運動なんかとは全く無縁そうな横山さんを放り込んだらどうなるか。
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一流のスタントマンですら絡むのが難しそうな、動きの乏しい着ぐるみやモスラもどきの張りぼて相手に、ノースタントで挑む我らが横山智佐。
そしてそこで展開するのは、別の意味で目を覆いたくなるようなシーンの数々。
横山さんの恐れを知らない体当たりな仕事ぶりというのを、私は大いに評価しているのですが、さすがにこればっかりは周りが止めるべきだったんじゃないでしょうか。
もしテレビで放映されたら、全編放送事故と呼んでもおかしくないようなモンドムービー。
「本人にとっても黒歴史なのでは?」などと、こちらも勘ぐりたくなりますが、だけど横山さんって、割とこういう"過去のやっちゃった仕事"にも恬淡としてそうな雰囲気もありますよね。

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2011/07/12 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Section 8: Prejudice】Frontier Coloniesマップパック

   ↑  2011/07/14 (木)  カテゴリー: XBOX 360
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「がしゃっ、うぃーーーーーん。ぱしゅううううううぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
我ら第八装甲機動部隊が新たに降り立つ地。そこは雄大な森林地帯に灼熱の砂漠。
昨日新たに配信された『Section 8: Prejudice』の追加ダウンロードコンテンツ、「Frontier Coloniesマップパック」は、DesolationとOverseer という、新たな二つのマップを収録したパック。
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Desolationの舞台は砂漠。
砂漠というと、つい機甲部隊が活躍する見晴らしの良いロケーションを想像してしまうが、このDesolationは、砂漠の割りに起伏がかなり激しいので、思ったほど視界は開けていない。
またあちこちに岩や人口建造物の残骸が散乱しているので、乗り物での移動も思ったより不便だ。
「砂漠なら戦車だろ~」と、ポイントを貯め込んでこれを一度呼び出してみたが、あっちこっちでつっかえまくってかなり往生した。また前述のように視界もあまり開けていないので、戦車のメリットはなかなか活かしづらいマップだ。
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このマップで重宝するのは各種タレット。
それぞれの拠点間の距離が意外と長いので、その間を寸断するように対空タレットを置いたり、或いはタレット村を建設して敵を足止めしたりの戦法が有効かもしれない。
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むしろ戦車やコンボイが重宝するのは、砂漠ではなく森林地帯が舞台のOverseerの方。
こちらはそれぞれの拠点間が、2車線の舗装道路で連絡されているので、足の遅い戦車でも、この道路を利用して4つの拠点間を迅速に移動することが可能なのだ。
そして見晴らしも案外良く、また適度な傾斜があるので戦車砲の狙いもつけ易い。『Section 8: Prejudice』の全マップ中、戦車のメリットを最大限に活かせるのは、恐らくこのOverseerだろう。
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ただ、ここ最近の『Section 8: Prejudice』のオンラインマルチ対戦は、人がめっきり少なくなり、残っているのは煮ても焼いても食えないようなすれたメンバーばかりなので、新規プレイヤーにとっては、ちょっとハードルが高いかもしれない。
そしてこの新規パックを落とした人間もごく僅からしく、ローテーションが新マップに移るとメンバーの殆どがごっそり落とされてしまい、ランクマッチがちっとも成立しないのだ。
Overseerなんかは、拠点の造りにも癖があって、結構面白いマップなんだけどなぁ。

この記事に含まれるtag : FPS XBLA 

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2011/07/14 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |