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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

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【Fallout 3】エイリアン・アブダクションなう

   ↑  2010/03/11 (木)  カテゴリー: XBOX 360
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今、俺が置かれている状況は、まさにエイリアン・アブダクション!
きっとこれは、今までUFO研究家の言うことを不真面目に聞いていた罰が当たったんだ!さんざん茶化してごめんなさい、許して下さい!矢追純一さん、助けて下さい!
グリーナー牧草地の近くでおかしな電波を受信し、それを辿っておかしな乗り物の残骸を発見したと思ったら、このザマだ。
正体不明のビームで吸い上げられ、気がつけば身ぐるみひん剥かれておかしな奴らから体中を調べられている。
何だ、その器具は!?エネマグラか?やめろ!そんなもんを俺の体に入れるな!
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今までアブダクションに遭った人たちを「構ってちゃん」呼ばわりしていたが、どうやら考えを改めなければならないようだ。
宇宙人ってマジで居ます!そしてそれは絵に描いたようなグレイタイプです!
しかもこいつら、アンパンきめた暴走族よりも話が通じません!こいつらとコミュニケーションをとって宇宙友好なんて、およそ無理な話です。
宇宙からわざわざ地球にやってくる奴が、いい奴らなわけがねえんだ。良いエイリアン、理性的なエイリアンなんて存在しませんて!
だいたい理性的な奴らだったら、そもそもあんなカルトな連中ばっかり選んでコンタクトとったりしねえよ!
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このUFOの船内を調べてみれば、奴らの主食はミミズと判明。貴様らは昔ヤクルトに居たハドラーか!いや、ハドラーだって、別にミミズばっかり食ってたわけではなかったぞ!
もっとも今の我々だって、ゴキブリや腐ったネズミの肉を食ってるんだから、食べ物のことで偉そうに言えた義理ではないが……。
とにかく、こんな話の通じないイカれた連中を相手に取れる態度はただ一つ。殺るか殺られるかだ。
そして奴らは、この俺様をアブダクションするという大きな間違いを犯した。
みんなはもう忘れているだろうが、この俺はウェイストランドのスラッガーと異名をとった男。
そして、シャマラン監督の『サイン』という映画を観れば分かるように、エイリアンというのは野球のバットに大変弱い生き物だ。
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万が一、地球人とエイリアンが全面戦争に突入するような事態になっても、恐れるようなことは何もない。
軍隊の代わりにワールドベースボールクラシックの日本代表メンバーを送り込めばいいだけの話だ。
中村ノリ辺りがバット片手に凄んだ姿を見ただけで、エイリアンどもはびびりまくって全面降伏してしまうことだろう。
とにかくバットさえあれば、あいつらなど物の数ではない。くそ、俺の装備をどこに隠しやがった?………あ、あった!
これさえあればこっちのもんだ。バット一本で不毛の荒野を生き抜いてきた俺の怖さを思い知らせてやる。
人の体をさんざん弄くりやがった代償は、てめえらの脳漿で払ってもらうぜ!

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2010/03/11 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Red Seeds Profile】レッドシーズプロファイル

   ↑  2010/03/12 (金)  カテゴリー: XBOX 360
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私の名はフランシス・ヨーク・モーガン。FBIのプロファイリング担当捜査官だ。
たまに私のプロファイリング捜査を、「それはプロファイリングではなく、あんたの妄想の羅列じゃねえの?」などと、鬼の首を取ったように中傷する輩も居るが、素人が余計な口を挟まないでくれ。
関係者やプレイヤーからは、”痛い言動の痛い性格の持ち主”なんて不当な誹りを受けたりもするが、まあ彼ら田舎者は、心が狭いものと相場が決まっている。だから気にしないことにしている。
だいたい、そんな些細なことをいちいち気にかけるようで、このご時世にヘビースモーカーなどやっていられるか。ビスケットの皿を灰皿代わりにした程度で、非常識呼ばわりされるケツの穴の小さいご時世だぞ。
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私がこのグリーンベイルという田舎町を訪れた理由。それはこの町でアンナ・グレアムという10代の少女が、森の中の大木に磔状態で殺される猟奇事件が発生したからだ。
しかし、全ての犯罪に『理由』がある限り、完全犯罪など存在しない。それを証明するために私はここに来た。住む者全てが変人揃いのこの町に。
まあ変人と言っても、とってつけたような変わりっぷりの輩ばっかりで、それほど大したことではない。東京造形大学の連中と付き合ってると思えば、気にもならないだろう。せいぜいその程度の変さだ。
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ところどころに不条理なユーモアが散りばめてあって、それが全て見事に滑りまくっているのも、この町の特徴だが、心の広い都会人の私は、それすらも味と理解することにしている。
ムービーなどで、人物とその他のオブジェとのサイズの対比がおかしくなっていたりもするが(異様に大きい車にドア!)、それもまあ、そいう田舎町だと割り切ってしまえば、同様に気にならなくなるだろう。
だけど車のピーキーな挙動だけは、どうにかなんなかったのかなぁ!あのつるつる滑る車で交通ルールを遵守せよって、そりゃちょっと無理な相談だろう!
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自分で言うのもなんだが、私は有能な捜査官だ。
事件の真相に辿り着くためには、目の前にある些細な事象を見逃すことなく、一つ一つきめ細やかに分析し調査していくプロセスが必須のものとなる。
さし当たっての事象は、”モモンガの区別のつけ方”だ。
フクロモモンガ、タイリクモモンガ、アメリカモモンガ、一口にモモンガと言っても、その種類は色々とある。優秀なFBI捜査官である私が分からなかったくらいだ。みんなも当然知らなかっただろう?
モモンガの鍵を片っ端から探していって、その度に「これはアメリカモモンガではありません」とダメだしを喰らってたわけだが、「モモンガはしっぽで種類の区別をつけるんですよ」なんて分かるわけねえだろう!モモンガは全部モモンガ!それでいいじゃねえか!
一回リスのキーホルダーの鍵を持って行ったら「これはモモンガですらありません」などと突っ返されたが、こっちだってリスとモモンガの区別程度はついてるんだよ!一応持って行っただけだろう、馬鹿野郎!
だいたい、こんなキーホルダー、一体何処で売ってるんだ!?モモンガ各種類のキーホルダーを売ってる店なんてあるのか!?
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猟奇殺人の捜査をしに来て、いきなりなんでモモンガの種類について悩まされなければならないのか、全く持って意味不明だ。
まだ私は被害者の死体にもお目に掛かっていなければ、事件の現場すら訪れていないというのに。
さすが田舎町。どうやらここでは、恐ろしくゆったりしたペースで物事が進むらしい。
そうなればこちらもこの町にのんびりと腰を落ち着けて捜査をするしかないようだ。郷に入っては郷に従え。この町では焦ったりイライラしたりすることは厳禁。
そうしてこの町のペースに身を委ねれば、霧深い田舎町での奇妙なバカンスの傍らで、やがて事件の真相に辿り着くことができるかもしれない。
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次に私がしなければならないことは、アーノルドという名のダンベルの捜索。私はこの奇妙な田舎町での日々が、ちょっぴり好きになれそうな予感がしている。
何よりも、この町にはビスケット作りの天才が居る。それだけで私は大いに満足だ。
………だけど、あのバイオハザードもどきの戦闘パートだけは、ホントにかんべんな。

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2010/03/12 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Red Seeds Profile】ヨークはB級映画マニア

   ↑  2010/03/13 (土)  カテゴリー: XBOX 360
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主任保安官のジョージと保安官補のエミリー。この町のストレンジャーである私に、しつこくつきまとってくる二人。
世話焼き役兼お目付き役というわけだが、私からすれば、彼も立派な容疑者なので、ついてこられるのはいい迷惑だ。
私には私なりの捜査のやり方があるし、それに彼らがいつまでも一緒にいたら、寄り道が全くできないではないか。せっかくよさげな釣りスポットを見かけたというのに、そんなところにふらっと行ったら、二人にに何を言われるか分かったもんじゃない。
まぁとりあえずは二人を案内役に、最低限の捜査だけは済ませておこう。被害者の検視と死体発見現場の調査。そして第一発見者への聞き込みだ。
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マーベラス。やはり私は優秀。
検視(被害者は犯人に直接舌を噛み千切られていた!)や発見現場の捜査を経て、早くも殺害現場の特定まで至った私。
もっともその間に何度か、裏パートとでも言うべきバイオハザード風のアクションアドベンチャーが挿し挟まれるのには閉口したが。
この表パートと裏パートの存在で、レッドシーズプロファイルはオープンワールドのフリーローミングゲームと、アローン・イン・ザ・ダークやバイオ風のアクションアドベンチャーを折衷したような構成になっている。
個人的には、このアクションアドベンチャーのパートがとにかく苦痛でしょうがない。
無駄に冗長だし、何よりこのパートは、オープンワールドとは隔離されたシチュエーションで行われるので、せっかく作り込まれた町のオープンワールドが、これによって半分無意味なものになっているのだ。
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殺人現場である製材所を出たら、外はもう夜になっていた。
そこでジョージから、雨の夜になると現れる、赤いレインコート殺人鬼のフォークロアを聞かされる。
面白い話じゃないか。私はついさっき、そのレインコート殺人鬼に追いかけ回されたばかりだ。夢とも妄想ともつかぬ、あの嫌気がさすアクションアドベンチャーの裏パートでな!ホント、あれさえなければなぁ……。
しかし、その裏パート探索の中で、犯人の身体的特徴を特定した優秀な私。
さっそくジョージとエミリーに「裸になって自分の容疑を晴らせ」と迫ったら、当然というか何というか、二人とも怒り出しやがった。
ジョージからは「この町で一番怪しい奴」、エミリーからは「この町で一番むかつく奴」呼ばわりされることになるが、まぁ自分の痛くてねじ曲がった性格は充分に把握している。それくらい屁でもない。
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取りあえず今日はもう遅いし雨も強くなってきた。二人と別れ、ホテルまでパトカーを走らせる。
ところが、車内には私一人しか居ないのに、画面下にはAボタンで話すの指示が。
押してみると、『トレマーズ』や『アタック・オブ・ザ・キラートマト』、『レモ・第一の挑戦』といったB級映画の蘊蓄を、ぶつぶつと一人で呟き始めるではないか。
あ、独り言ってわけではないのか。ザックとかいう、心の中のお友達に向かって話しているんだったな。
心の中のお友達に、ガイ・ハミルトン映画の蘊蓄。………なんか、あまりにも痛すぎる奴だな、私って。何故か涙が出てきた。
このB級映画一人蘊蓄は、以後も延々と続くのでおたのしみに。こんな一面があるということは、私も決して悪い人間ではないのだろう。但し、こんな奴とは絶対に友達になりたくはないがな!
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そんな一人蘊蓄にうつつを抜かしていたら、やにわに車内に妙な警告音が響きだしたではないか。
慌てて画面の赤く表示された部分に目をやると、そこには車のガソリンメーターが。………こんなものがあったのか!しかも、もう限りなくゼロに近いではないか!
マップによると、ガソリンスタンドは遥か先の方。そこまで持つのか?いや、とても持ちそうもない。この町って、無駄にだだっ広すぎる!
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ぷすん。音を立てて、ついに車のエンジンが止まった。しかも、山道のど真ん中で。ガソリンスタンドどころか、民家すら遥か向こうだ。
ちなみにホテルは今居るところからマップの対極の位置。しかも外は大雨。この中を、あの遠いホテルまで走って帰れと!?
言い忘れていたが、私には何故か眠気と空腹という、二つの妙なゲージが備わっている。………私はシムズの住民か!
とにかく一刻も早く眠りたいし、あったかいご飯も食べたい。ヒゲも剃りたいし、着替えもしたい。今日一日の捜査で、今着ているスーツは相当臭くなっている。
エミリーに「嫌な奴」呼ばわりされるのは、一向に構わないが、「臭くて不潔な奴」呼ばわりされるのだけは勘弁願いたい。
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いや、それよりも何よりも、今はまずこの雨を凌ぐ場所が欲しい。
いっそホテルまでの道のりの途中にあるジョージの家を訪ねて、今晩だけ泊めて貰ってついでに夕飯も食わせて貰おうかと考えたが、さっきあんな別れ方をしたばかりなのに、それはいくらなんでもこちらも気まずすぎる。やはりホテルまで延々とマラソンをするしかないのか。
雨で霞む先に車のテールランプが見える。あれに乗せて貰うことはできないのだろうか。
「おおーい、停まれえ!FBIだ!ちょっと乗せてくれぇぇぇぇぇ!」
雨の中で必死に叫ぶも、車はガン無視して走って行きやがる。田舎には人情が溢れているなんて言ったのは、どこのどいつだ!?田舎に泊まろう?泊まりたくねえよ!
もはや走る気力も失い、激しい雨の中を肩を落としてとぼとぼ歩く私。
まったく捜査もろくに進まないまま、こんなとこで何をやってるんだろう、私は。
そう落ち込みながらも、心の片隅では「このゲーム、もしかしたら大当たりかもしれない」という確信が、いつしか芽生えていたりするのであった。

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2010/03/13 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Red Seeds Profile】空腹は捜査の敵

   ↑  2010/03/14 (日)  カテゴリー: XBOX 360
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レッドシーズプロファイル。このゲーム、文句なしに面白い。
プロローグから数十分の印象は、めちゃくちゃに悪かったのだが、エンジンが掛かり始めてからは、どこで一区切りつけていいか分からなくなるほど、俄然面白くなってくる。
常に複数のゲームをちまちま同時進行させているこの俺が、ここ数日はこのレッドシーズ一本に完全にかかり切りの状態だ。他のゲームが目に入らないくらい熱中している。
これだけ作り込まれたゲームが、なんで発売前からネガティブなイメージにまみれきっていたのか。
それは完全に一世代前のグラフィックと、それを流用したイマイチな仕上がりのトレイラー。さらには惨憺たるレビューなどが理由なのだろうけど、まぁあの手のレビューは、開始数十分でがつんと来ないスロースタータータイプのゲームは、およそ不利な評価を下されがちだ。
商業誌、商業サイトの、そういった傾向は、割り引いて判断して間違いはない。
少なくともIGNのレビューは明らかに不当だ。あれには、洋ゲー嫌いが洋ゲーをレビューしたときと同じような、ヒステリックなバイアスを感じる。
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そんなこんなが重なって、発売前からクソゲーの一丁上がりというような雰囲気が醸成されいき、恥ずかしながら俺もそんなムードに流されていた。やりもしないうちからの、問題作、クソゲー認定。全くおめでたい限りだ。
今となっては、そんな空気に流されて発売前のゲームの揚げ足取りに、無意識のうちに加わっていたことを恥ずかしく思う。
このゲームが正当な評価を受けて欲しい。もっと売れて欲しい。このゲームを作った人たちが報われて欲しい。それが今の俺の偽らざる気持ちだ。
確かに万人に開かれたゲームではないかもしれないが、しかし、一度このゲーム特有の緩やかなテンポ(ミザーナフォールズや花と太陽と雨とのテンポに、それは酷似している)と、タランティーノ映画を彷彿とさせる大量の無駄話に身を委ねるコツを掴んでしまえば、グリーンベイルでの生活感に溢れた日々からきっと抜け出せなくなることだろう。この魅力は、決して動画から掴み取ることのできないものだ。
それじゃあ今日もヨークに捜査状況の報告をして貰おうじゃないか。一体あれからどうした、ヨーク?
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………前置き長いよ!
あれから酷い目に遭った、全く。
あの土砂降りの中を、とぼとぼとホテルまで歩いて帰って、シャワーを浴びる気力もなくそのままベッドに倒れ込んでしまった。
翌朝の目覚めも快適とは行かなかったが、とりあえず昨日の疲労だけはとれたみたいだ。
まずは男の身だしなみ。ヒゲを剃って着替え。これを怠ると、顔が無精ヒゲでぼうぼうとなるし、同じ服ばかりずっと着ていると、マジで蠅とかたかってくるしな、このゲーム。
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どうやら空腹度は眠っている間も減少するらしく、空腹ゲージがゼロの近くまで下がってきている。
しかしホテルの朝食には、まだ時間があるようだ。
このホテル、ババア一人(この腰の曲がったババアの挙動は、新種の生物みたいでマジに怖い!)で切り盛りしているせいか、その辺の融通が全く利かない。
一応ホテル内には軽食の自動販売機もあるのだが、大の大人が自販機のクラッカーを朝食にするのも、締まらない話じゃないか。
ここは町の様子の把握がてら、ダイナーかどっかでモーニングと洒落込もうじゃないか。
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ホテルの駐車場には、昨日ガス欠で放置したやつに替わって新しいパトカーが届けられていた。
一見がさつに見えるが、ジョージはこういうところは気が利くようだ。
もしかしたら歩いて町の中心部まで行くハメになるかもしれないと覚悟したが、その心配は杞憂に終わったようだ。
町の中心部に入ったあたりで、ついに空腹ゲージがゼロになる。まぁそれでも腹が減った程度だ、大したことはなかろうとたかをくくっていた。
ところが、そんな勝手な思い込みとは裏腹に、なんとライフゲージがガンガン減り始めたではないか!
ここ、グリーンベイルでは、空腹は命に関わる問題であったのだ。聞いてねえよ、そんなこと!
空腹で意識が朦朧とする中、なんとか町に一軒だけあるダイナーの駐車場に車をつっこみ、入り口のドアを目指す。しかしそこには無情にもClosedの文字が!
もしかして私、ちょっと早起きし過ぎてしまった!?ああ、なんか意識が霞んできた………。
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目が醒めると、そこは病院だった。どうやら意識を失って倒れていたところを搬送されたようだ。
食事は暇が出来たらきちんととっておかなければならない。まるで朝礼で倒れた虚弱児童が学ぶ教訓みたいだ。
空腹のあまり、ダイナーの入り口前でぶっ倒れていたFBIのエリート捜査官。狭い町だ。この話はきっとあっという間に拡がっていることだろう。
こんな奴に、本当に殺人事件を解決できるのか?住民にそんな不安を与えてしまったであろうことは、間違いない。
私自身、捜査が全く進展しないまま、いったい何をやってるんだという気分だ。まだ町の住民と碌に顔も合わせていない段階だというのに!
………この事件、思ったより長引きそうだ。なぁ、ザック?

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2010/03/14 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Red Seeds Profile】ディナーで仕事の話は厳禁

   ↑  2010/03/15 (月)  カテゴリー: XBOX 360
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*今日のヨーク捜査官ちょっといい語録
「スーパーマンのテーマを口ずさんでいると、途中から何故かスターウォーズのテーマになっちゃうんだよね」

4日連続でレッドシーズプロファイルの話になってしまった。それくらい俺は今、このゲームにぞっこんだ。
トレイラーなどから推測されるとおり、レッドシーズはアメリカの連続サスペンスTVドラマ風の物語だ。
ただし、今時の海外テレビドラマのように、視聴率が悪かったらすぐに脚本家の首をすげ替え、視聴者に常に絶え間なく扇情的な刺激を提供し続けて、興味をひきつけるタイプのものではない。
それよりもっとオールドスクールな、一つの結末に向かって伏線を振りまきながら緩やかに進行していく、'90年代前半スタイルのテレビドラマ。
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そして実在の町のスケール、実時間的なタイムスケジュールを取り込んだレッドシーズは、その'90年代的なテレビドラマよりも、さらに緩やかなペースで物語が進行する。
眠たくなったら眠り、腹が減ったら飯を食い、田舎町だから暇を潰すにも往生し、ある地点から別の地点に移動するには、車でもかなりの時間が掛かる。
ゲーム時間の大半が、そのような何気ない日常行動に費やされているからこそ、時折挟まれる事件の急展開が、さらに印象深いものになる。
平和な田舎町という日常の中に降って湧いた、猟奇連続殺人という非日常の極みが、さらに際立たされるのだ。
さて、我らがヨーク捜査官は、その猟奇殺人の真相にどこまで迫れたのであろうか。ちょっとヨークにバトンを渡してみよう。あれから事態は進展したのかい、ヨーク?
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今、それどころじゃないから!私はお腹がぺこぺこなんだから!
病院に担ぎ込まれても、体力は回復したが、空腹という問題は一切解決されていない。とは言っても、吉祥寺や立川辺りで昼飯を食おうとするのとはわけが違う。
町の中心部に戻っても、ダイナーは相変わらず入り口を閉ざしたままだ。この町で他に飯を食わせて貰えそうな場所といえば、パブとダーツバーくらいのもの。生憎とどちらも飲み屋だ。こんな朝っぱらに店が開いているわけがない。
ここまできて自販機のクラッカーでお茶を濁すのも癪だ。どこか他に飯を提供してくれる場所はないのか。金ならあるぞ!
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飯を食わせてくれる場所を探して車でうろうろしていると、マップ上にお食事処のマークを発見。ほら、あの高速の案内標識なんかによくある、フォークやスプーンのマークが入ったあれだ。
この町に他に飯屋があったのか!喜び勇んで車で乗り入れると、そこは保安官事務所。ここに食堂なんてあったっけ?
事務所の中に入ってみると、件のお食事処マークは、トーマスというクッキー作りの名人でモモンガマニアの保安官補の頭上に瞬いている。
こいつに頼めば飯を用意してくれるのか!こいつなら料理の腕も確かそうだ。
しかし、奴の傍らにはジョージとエミリーの姿も。こいつらの前で飯を要求して、「我々を容疑者扱いした挙げ句、飯までたかる気かよ、この男は!」なんて思われるのも、ちょっと嫌だ。
早くどっかに行かないかなあと様子を伺うも、こいつらここを動く気配もない。遂に空腹ゲージがゼロになり、また体力が減少し始めた。このままでは非常にマズい。トーマスにこっそり伝えよう。
「トーマス、トーマス、……ちょっとお腹が減っちゃったんだけど、ご飯作れる?」
「あ、ならば丁度良い。ここらでみんなで食事にしましょう!」
「デカイ声を出すな、このオカマ野郎!」
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不本意ながら、ジョージやエミリーも交えてブランチということになってしまった。
ジョージやエミリーにとって私は、「都会からやって来て勝手に捜査権を奪った挙げ句、町中で追突事故を起こして我々の手を患わせ、さらに人を容疑者扱いした挙げ句、自分は腹を減らして通りのど真ん中でぶっ倒れ、さらには厚かましくも飯まで要求する最低野郎」ということになるのだろう。
さらに私はこの食事の席上でも、「前に観たSF映画で、人の頭が弾けて中身がミートソースみたいに、あっちこっちに飛び散るシーン」の話を嬉嬉として始め、みんなをドン引きさせるのであった。
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いや、その程度ならまだ良かった。
ジョージやエミリーとの関係もなんとなく修復し(まぁこれは、向こうが「あいつはそういう奴だからしょうがない」と割り切ってくれたのだろう)、彼らにディナーに誘われたのだが、その席上でも、「以前担当した事件で、シリアルキラーが被害者の頭蓋骨を便器代わりに使用していた話」を事細かに語り始め、みんなをさらにドン引きさせ、せっかくのディナーを台無しにさせる事態となったのだ。
さすがにこの時は、自分でも心の中で「止めろ、私!」と叫んでいた。いや、この場合は、「私を止めてくれ、ザック!」となるのか。
しかし止めてくれと言われても、会話をキャンセルするボタンなど、どこをどう探しても見当たらないので、いくらザックと言えどこればかりはどうしようもないのであった。
全く、捜査もさっぱりせずに、私は一体何をやっているんだろう……。

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2010/03/15 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |