ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【Fallout 3】ウェイストランドのスラッガー

   ↑  2009/09/28 (月)  カテゴリー: XBOX 360
「不道徳と暴力の道を、迷うことなく歩む男。あいつはもう、ウェイストランドの支配者と言っちまっても、いいかもしれないな。Vaultから来たくそったれのことだ」
いいぞ、スリードッグ。もっとこの俺様の悪名の広告塔となれ。
ただし、余計な仏心を起こして、「あいつはあんなことばかりしているが、本当は心の優しいいい奴なんです」とか、「この前、あいつがジャンクヤードで、腹を空かした野良犬にミルレークステーキをあげているところを見ました」なんてくだらないことを公共放送でぬかしてみろ。
今すぐギャラクシーラジオ放送局まですっ飛んでいって、貴様の頭をザクロみたいに叩き割って、その様子を無理矢理貴様本人に実況放送させてやるからな、覚えておけ!
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カルマなんて、落ちるときはあっという間に落ちるもんだ。
奴隷を7,8人くらい売っ払って、さらに俺の賞金首目当てに襲いかかってくるレギュレーターを返り討ちにして、そいつをまた奴隷として売り払えば、もう悪の道から戻ることなどできやしない。
しかし、カルマと引き替えに俺様は自由を手に入れた。そして、この不毛の荒野を支配する力を手に入れた。
もう俺様を縛り付けるものなど、メインクエスト以外は何一つ無い。
前回、俺様に小市民じみた根性が染みついてしまったのは、なまじ家なんてものを持ってしまったからだ。
こそこそと部屋の模様替えをしたり、家具調度品を買い漁ったり、物を溜め込んだり、なんて素敵な小市民ぶり。幸福すぎて反吐が出そうだぜ!
挙げ句の果ては、ボトルヘッドを綺麗に並べてコレクションしたりして。つくづく思うんだが、コレクター根性ほど、人を矮小にするものは他にないな!
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物は持つな!これが今回の俺様の鉄則だ。物なんか大量に持ち歩いたって、いいことなんか何一つない。
.32口径ピストルだの、アサルトライフルだの、コンバットショットガンだの、火炎放射器だのを、後生大事に大量に抱え込んだ自分の姿を見てみろ。
あまりにせこすぎて、そこらのちんけなスカベンジャーですら、お前のことを指さして笑いものにしてるぞ。
お前、どうせあれだろ。真っ先にロックピックやサイエンスのスキルを上げるクチだろ?だからお前はいつまで経ってもうだつが上がらないんだよ!
苦労してドアや金庫をこじ開けたって、どうせその先に大した物があった試しがねえんだから。
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このウェイストランドを生き抜くための最重要なスキル、それはメイレイ。鈍器での殴打だ。
これにバットさえあれば、それだけでウェイストランドを思うがままに支配することができる。
思えばVaultが狭い穴蔵でよかった。狭すぎてキャッチボールすら碌にできないから、必然的にバットで素振りばかりしていたのが、意外なところで役に立つことになった。
俺のアイドル、楽天の山崎さん。俺は今、山崎さんのスイングを真似て、ボールの代わりに人間の頭をかっ飛ばしています!
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バットを振りかざして「お前の頭蓋骨で首飾りを作ってやる!」と叫びながら、恐怖に打ち震えるスーパーミュータントを動かなくなるまで打ちのめす快感。やったねパパ、明日はホームランだ!
バット対ミニガン。バットの圧勝!バット一本あれば、ワシントンD.C.だって制圧できる。何よりバットは弾薬をせこせこかき集めて持ち歩く必要もない。
バット一本の暴君、ウェイストランドのスラッガー。誰かスリードッグの野郎に、このフレーズを使うように伝えてくれないか?
ああ、どこかでワシントン・ナショナルズのスカウトの生き残りが、俺様のスイングに熱い視線を送っていたりはしないのだろうか。

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2009/09/28 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

音楽【Dr. Feelgood - Classic】

   ↑  2009/09/26 (土)  カテゴリー: 音楽
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パンク革命の火元は一箇所に留まっていたわけではなかったが、その一つがDr. Feelgoodであったことに、異論を唱える人は居ないだろう。
うんざりするくらい退屈で大袈裟なハードロックに占拠されていたロック界に穿かれた蟻の一穴。
Dr. Feelgoodのソリッドでぶっきらぼうなロックンロールは、パンクロックの導火線となり、やがては千条の堤すらも崩すに至ったのだが、世間一般で評価されるFeelgoodが、この初代ギタリスト、ウィルコ・ジョンソン在籍時ばかりに限られてしまうのも、無理からぬことかもしれない。

しかし、この闇医者に"ハッピー”な薬を嫌と言うほど処方され、中毒になった連中にとっては、そうではない。
ウィルコ・ジョンソン在籍時のfeelogoodは、もちろん最高だが、後任のジッピー・メイヨ在籍時のFeelgoodだって、負けず劣らず好きだ。
Count Bishopsから流れてきたジョニー・ギターも悪くはないし、リー・ブリロー亡き後の現在進行形Feelgoodを支えるスティーヴ・ウォルインだって素晴らしい。
そしてギタリストとしては四代目にあたるゴードン・ラッセル。Feelgood低迷期を支えたギタリストだが、誰だ?そこで「彼が居たから低迷してたんじゃないですか?」なんて、本当の事を言っている奴は!
とにかく、このラッセル在籍時のアルバムを愛せるかどうかで、Feelgood中毒度が測れるってもんだ!

俺にはFeelgoodのアルバムに、嫌いなもの、好きになれないものなんて一つも無い。
ラッセル在籍時の四枚のアルバムだって、全盛期や現行のFeelgoodの作品に負けないくらいヘビーローテーションしている。
そりゃあ確かに"Doctors orders"や"Brilleaux"、そしてこの"Classic"の仕上がりは、相当きつい。
曲は平坦で切れ味に乏しく、ラッセルのギターは他の歴代ギタリストに比べると、明らかに線が細い。
だけど、どれも俺にとっては、とても重要なアルバムだ。
特にこの"Classic"は、中学だか高校だかの頃の俺が、バイトした金でやっとの思いで手に入れた、当時のFeelgoodの、ピカピカのニューアルバムだからだよ!レコード盤が擦りきれるまで聴きこんださ!

誰だ!そこで「このアルバムって、一曲目とラスト以外は、めちゃくちゃしょっぱいですね」なんて、本当の事を言っている奴は!
この二曲さえあれば充分だ。特にラストの"See You Later Alligator"は、Feelgood久々のシングルヒットとなった、記念すべき作品。
♪ See you later Alligator, After a while Crocodile さよなら三角また来て四角。
ちょっとアレンジがポップすぎるって?そんなもん、貫禄の付きすぎたブリロー親分の姿で帳消しだ!

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2009/09/26 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【ドリームクラブ】日本ピン●●研究会出張版

   ↑  2009/09/25 (金)  カテゴリー: XBOX 360
「ドリームクラブ」(渋谷) by よいち氏

店名    ドリームクラブ
所在地   渋谷区道玄坂一丁目9番5号 渋谷スクエアA 2F
電話番号  ***-***-****
お店のサイトhttp://www.d3p.co.jp/dreamclub/
調査日時  2009年9月下旬
調査費用  60分 16,000円(基本料金+指名料+ドリンク代)

久しぶりの投稿になります。
今回は、渋谷近辺で新規店を開拓しようとうろうろしていたときに、偶然見つけたお店のレポになります。
しばらく歩き回っていると、渋谷とは思えないほど、ちょっと寂れた繁華街に行き当たりました。
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「この辺にもこんなところがあるんだなぁ」と、さらに奥に進んでいくと、その先には、まるでデビルスタワーに舞い降りた『未知との遭遇』のUFOの如き、きらびやかで巨大なお店が。
さっそく店の前にいた店員氏に問い合わせると、「会員制のお店ですが、今日からあなたは会員です」などと、訳の分からない答えが返ってきました。
ただ、店員氏の接客は非常に丁寧で好感度は高いです。
パネルを見せて貰い、姫を選びます。出勤している姫は、常時10人くらいとのこと。その中から黒髪ロングの姫を指名。
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店内は、信じられないくらい豪華な造りで、私のような貧乏性は逆に「これでお店が続けていけるんだろうか」などと心配してしまいます。
席に通されてまたまたびっくり。カーテンなどの仕切りは全くありません。ソファーの高さも低めで、これでは隣の席でやっていることが、丸見えではありませんか。それ以前に、店内は暗いどころか、照明が不必要なくらい赤々と輝いているのです。
落ち着かないまま待っていると、しばらくして姫がやってきました。すらりとしたスタイルの美女です。
もう写真のまま。この店にはパネマジは全くありません。
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今日はどうやらコスプレデーだった模様で、姫の衣装は胸元がハート型に開いたチアガール風。
さっそくズボンを下ろそうと、ベルトに手を掛けたら怪訝な顔をされたので、慌てて取り繕います。
どうやらこの店は、違う業種のお店だったようです。少し誤解していました。
それならばと、気持ちの切り替えの早い私は、お酒を飲みながら姫と歓談。
姫はこちらが全く興味のないボウリングの話題を長々と振ってきますが、それを適当に聞き流しつつ、ショータイムの時間を待ちます。
しかし、魅惑のショータイムが始まる気配が全く無いまま、時間は過ぎていくばかり。姫のろくでもないボウリング話だけが、無為にだらだらと続いていきます。
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業を煮やして姫に「この店、ショータイムはいつ始まるの?」と尋ねたら、姫は「ショータイムってなんやの?」と、再び怪訝な表情。
「いや、だから、激しめのユーロビートがかかって、店員がタンバリン叩きながらかけ声かけるやつ」
そう説明すると、姫は「かけ声?初耳やわあ。一体どんなかけ声やの?」
仕方がないので、割り箸でウィスキーのショットグラスを叩きながら「おっぱい、おっぱい、はい!おっぱい揉んで、優しく激しく揉んで揉んで揉んでぇぇぇぇ!!」と実演して見せたら、どん引きされました。
「ここはそういうお店やありませんから」と、姫は冷たい表情。だったら早く言えよ!にわかにあの肝心のことは説明していない店員に怒りが湧いてきました。
「延長どないします?」と姫が事務的に尋ねてきますが、このまま居てもおさわり一つもできないのに、居続ける理由がありません。
姫の形ばかりのお見送りをうけて退店。

以下評価です。
店   ★★★★  高級感だけはあります。
店員  ★★    接客態度は良いですが、肝心のことが説明不足。
料金  ★★★   相場ではないでしょうか。
姫   ★★    ボウリングの話は、もう聞きたくありません。
サービス★     こちらに跨ってくるどころか、太ももすら触らせてくれません。
以上、長文、駄文、失礼しました。

この記事に含まれるtag : ギャルゲー ドリクラ D3パブリッシャー 

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2009/09/25 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【The Warriors: Street Brawl】遠すぎたコニーアイランド

   ↑  2009/09/24 (木)  カテゴリー: XBOX 360
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「Can you count? Suckers! I said future is ours」
ブロンクス公園に大集結した不良どもに向かって、リフスのリーダー、サイラス(WWEのロック様は、このサイラスの影響下のキャラだ)が吐いたこんな大言壮語が、すべての始まりだった。
俺たちは6万人、ニューヨーク市警は2万人。俺たちが力を合わせれば、ニューヨークを乗っ取れるってことじゃん?そんな凄まじいどんぶり勘定で、一同を鼓舞するカリスマ、サイラス。
「Can you dig it? きゃんゆ~~でぃぎ~~~~っと!」
そんな気持ちいい大演説の絶頂の瞬間に殺されたサイラスは、ある意味幸せ者だ。
そして堪らないのは、そんなほら吹き野郎を殺した濡れ衣を着せられて、ニューヨーク中のストリート・ギャングから追われるハメになってしまったウォリアーズの一行だ。
連中の”ホーム”、コニーアイランド目指しての脱出劇が、今始まる。
一、地下鉄の路線図はちゃんと覚えましょう。二、鼻の下を伸ばすのは命取りになります。三、ベースボール・フューリーズは、案外見かけ倒しだから安心するように。四、家に着くまでが集会です。
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ウォルター・ヒルの『ウォリアーズ』。
単なるバイオレントアクションムービーじゃない。『狂い咲きサンダーロード』などと同様に、観た者の魂を撃ち抜き、その人生に確実に影響を及ぼす映画だ。
サイラスの大演説、”オーファン”の見事なまでのへたれっぷり、みんな大好きベースボール・フューリーズ、夜のストリートピープルへのラジオ放送、リジーズの奸計(そして女どもを容赦なく椅子でぶん殴るウォリアーズ)、そして、やっとの思いで帰ってきたコニーアイランドの、あまりものみすぼらしい風景。
見所には事欠かない映画だけど、なんといっても白眉なのは、映画終盤、憔悴しきった表情で地下鉄の座席に座り込むウォリアーズ一行の、みじめったらしく、そしてせつない表情だ。
雑居ビルの裏階段で、ライブハウスの表の路上で、陸橋のたもとで、裏寂れた駐車場で、実際にあんな表情に何度もお目に掛かったことがある。
地下鉄に乗り込んできたプロム帰りの着飾った同世代の連中に、ウォリアーズの面々が向けていたのと同じような虚ろな視線を、そいつらも華やかな夜の街に向けていた。もしかしたら、そいつらに混じって、俺もそんな虚ろな目つきをしていたのかもしれない。
そんな一シーンがあるからこそ、俺にとって『ウォリアーズ』は単なる絵空事の映画に留まらないのだ。
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『ウォリアーズ』のゲーム化と言えば、ロックスターゲームズによる作品が有名だけど、それなりに良くできたゲームだとは言え、俺はあれから『ウォリアーズ』らしさを、あまり感じなかった。
『ウォリアーズ』ってのは、ニューヨーク中をドブネズミみたいに逃げ回る惨めったらしいお話だ。
あの地下鉄のシーンでの、惨めさ、憔悴、せつなさを体感させてくれない限り、いくらウォリアーズの名を冠しても、それは決して『ウォリアーズ』のゲーム化作品ではない。俺はそう思う。
強盗や車上荒らしを、いかにもゲーム的に、システマティックに処理している部分も鼻についた。
GTAの出てくる連中のような、犯罪おとぎ話の住人たちならいざ知らず、ウォリアーズの連中は、俺にとって現実味溢れる生々しい存在だ。
ロックスター版ウォリアーズの中で、極めてゲーム的に処理された連中の行状には、連中がそんなことをしでかす時に抱いていたであろう、もどかしさや焦燥や不安や悲しみが、一切存在していない。
100%ゲーム感覚で罪を犯すような奴は、そうそう居やしない。そしてそれは、ゲームの中でも同様なのだ。。
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そして昨日XBLAで配信が開始された、このWarriors: Street Brawl(日本では未配信。しかし本体設定を日本語にすれば、ゲームは完全に日本語化されています)も、残念ながら『ウォリアーズ』を上っ面だけなぞった作品に終わってしまっている。
しかも、こちらはロックスター版とは違って、ゲームとしても相当きっつい仕上がりだ。爽快感にとぼしく、異様に敵が強い、単調なベルトスクロールアクション。
このバランスの極悪さは、恐らくマルチ協力プレイを前提としているからなのだろうけど、おかげでソロプレイでは、とてもじゃないけどコニーアイランドに辿り着くことすらできない。
みんなとはぐれず力を合わせてこそ家に帰り着けるのは、確かに原作映画通りだけど、おかげでマルチプレイで、他のプレイヤーがみんな落ちてしまい、群れを成す敵の中に一人取り残された時には、エイジャックスの気分を嫌と言うほど味わえるハメになってしまった。その時操作していたのはレンブラントだったけど。
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良かった部分は二つだけ。
原作映画のテーマ曲がふんだんに使われているところと、キャラ選択時には、ルーサーのあの心底腹の立つ「(かちゃっ、かちゃっ、かちゃっ)ウォリアーーーーズ、遊びにおいでよぉ。ウォーーーーリアーーーーズ、遊びにおいでよぉぉぉ」のセリフが、延々と鳴り響いているところ。
敵のバリエーションが乏しいのにも失望。映画のオープニングタイトルに出てきたあの連中やこの連中が、道中の敵として入れ替わり立ち替わり登場してくると思ったのに。
このXBLA版をやるくらいなら、PS2やXBOXで出ているロックスター版を、そしてロックスター版をやるくらいなら、その時間で原作映画を十回くらい観るのが、だんぜんお勧め。

<日本未配信 / 購入には北米版MSポイントが必要です>

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2009/09/24 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【ピヨたん ~ハウスキーパーはCuteな探偵~】

   ↑  2009/09/23 (水)  カテゴリー: PCゲーム
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ここだわ。まぁ、なんて大きいお屋敷。風間エンタープライズの社長さんのお屋敷だけあって、さすがに立派なもんだわ。ごめんくださいましー。ごめんくださいまっしー。
「何か?」
あ、あたくし、今度このお屋敷で、家政夫として働かせていただくこととなった、二宮透と申します。
「ああ、君が」
大沢家政婦紹介所から派遣されてきました。
「……あんな評判の悪いところから、呼んだ覚えはない!」
い、いや、ま、待って下さい。あれは秋子ってタチの悪いおばさんが、一人で評判悪くしてるんですよ。いや、嘘です。大沢家政婦紹介所じゃなく、里村探偵事務所から来ました。
「探偵?」
い、いや、それも嘘です。本当に家政婦です。ハウスキーパーです。二宮透と申します。CVは宮田幸季。ここ重要。
「どの層に対して強調しているのかね、そこは!?」
い、いや、ちょっと、疎かにしておいてはいけないとこかな、と思って。
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「君に基本的にやってもらうことは、このお屋敷内の掃除だから」
分かりました。そして掃除をしているうちに、お屋敷内のどろどろした人間関係や秘密に”偶然”遭遇してしまうわけですね。屋敷の当主とその弟の禁断の愛とか、屋敷中の人間から慰みものにされる現役アイドルとか。
「訳の分からない先入観を抱いてここに来るのはやめてくれないか!?そこまでどろどろしてないから!」
え?最後は僕がみんな集まった場であること無いことぶちまけて、この一家を崩壊に追い込むお話じゃないんですか?
「君は何を期待してここに来たのかね!?」
そ、そんなぁ。
「その半開きのドアから覗き込むようなポーズはやめろ!何を勘違いしたのかは知らないけれど、悪いけどこれ、そんなゲームじゃないから!ついでに言っておくけど、純愛系だから、これ!」
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ハウスキーパーとして金持ちの家に潜入するなんて設定を聞けば、そりゃあ『家政婦は見た!』のボーイズラブ版を期待しちゃっても、仕方がないじゃないすかぁ!
まぁこの屋敷の人間たちは、全員が恋愛対象。つまり、どのキャラクターも根はみんないい奴だから、出てくる人間全員が嫌な奴な『家政婦は見た!』とは、それこそ真逆の世界になるのも、無理はない話なんですけれども。
大企業の社長、その弟のちょっとひねた官能小説作家、社長の親友の芸能プロダクション社長、その秘蔵っ子の現役アイドル。
いずれも劣らぬ美形揃いばかりが住むお屋敷で、フェチな衣装を身に纏い、仔羊フェロモンをぷんぷん漂わせながら潜入捜査をする主人公。
しかもこいつは、まるで世話女房のような甲斐甲斐しさもセールスポイントの一つときています。
こうなると、潜入捜査に送られたと言うより、このお屋敷にお供え物として贈られたと言ったほうが正しいような気もしてきますが。
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全体に非常にしっかりと作られています(唯一、マップモードでセーブできない点は気になりますが)。
声優陣も豪華だし、ストーリーも癖がありません(あっさりしすぎと見る向きもあるかもしれません)。
ミステリ部分は、あくまでも風味程度の味付けで、奥深いものではありませんが、とにかく万人受けで取っつきのいいBLゲーム。
その丁寧な作りと取っつきの良さを買われて、成人向け描写を省いてPS2に移植もされています。
そんな好ゲームなんだけど、逆にあっさりめの秀作な分、このゲームに『家政婦は見た!』的人間の嫌らしさ丸出しのどろどろぐちゃぐちゃ劇を期待していた俺は、余計に肩透かしな気分を喰らうことになったのでした。
いや、まぁこれは、勝手にそんな先入観を抱いていた俺が悪いんだけどさぁ。

<18禁作品>

この記事に含まれるtag : ボーイズラブ 

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2009/09/23 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |