ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【THE ネズミのアクションゲーム ~マウス・タウン ロディとリタの大冒険~】

   ↑  2009/05/30 (土)  カテゴリー: ニンテンドーDS
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『ウォレスとグルミット』シリーズを製作するアードマン・アニメーションズは、ドリームワークスとの共作で長編アニメーション映画(『チキンラン』と『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』)も手がけているが、そのアードマンが初めてフルCGで製作したのが、ドリームワークスアニメーションズとの共作では三作目にあたる『Flushed Away』
日本では『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』の名で劇場公開も予定されていたのだが、何故かお流れに。
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そしてそのDVDも実にひっそりと発売されるという不遇っぷりだったが、そんな境遇に反してこの『マウスタウン』は、堂々たる傑作映画。
ダウンタウンに迷い込んだぼんぼんの上流階級ネズミと、そこで出会ったお転婆娘な労働者階級ネズミの息もつかせぬ冒険譚。
階級社会、王室、サッカーなど、いかにもイギリスらしいネタをばんばん盛り込み、それを90分弱の尺にぎゅっと凝縮した、極上の娯楽作品。
それなのに、この映画の日本での扱いは、ちょっとばかり酷いんじゃないかなぁ。
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そんな本編の扱いを反映してか、そのゲーム化作品の扱いも極めてぞんざい。
SimpleDSシリーズの枠に組み入れられ(それ自体は決して悪いことではないけど)、そして映画の邦題を差し置いて、THE ネズミのアクションゲームなどという、何とも投げやりなタイトルを付けられる有様。
そりゃ確かにゲームの内容を極めて簡潔に言い表したタイトルかもしれませんが、だったらD3パブリッシャーは、中裕司が音頭をとって作ったゲームにもTHE ハリネズミのアクションゲーム、宮本茂が中心になって作ったゲームにもTHE ヒゲイタリア人のアクションゲームなんてタイトルを付ける気なんでしょうか。
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ゲームの内容自体も、GBAでよく出ていたような海外アニメのアクションゲーム化作品を思わせる、前時代的な横スクロールジャンプアクション。
ロディとリタや、ザ・トウドを始めとする悪役勢の挙動は、タイニーなキャラクターながら悪くはないんだけど、映画本編のジェットコースターのようなアクション展開から比べると、このちまちましてスピーディーさに欠けるジャンプアクションは、相当に見劣りしてしまう。
映画がDVDスルーになったからSimple枠に押し込められたのか、デキがイマイチだったからSimple枠に押し込められたのか。
それにしても、こんなタイアップ展開にすら至ってないシネマゲームってのも、ある意味珍しいなぁ。
アメリカとヨーロッパでは、PS2版とゲームキューブ版も発売されていますが、どちらもDS版同様、評価は芳しくないようです。

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2009/05/30 | Comment (4) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Wallace & Gromit's Grand Adventures #1: Fright of the Bumblebees】

   ↑  2009/05/29 (金)  カテゴリー: XBOX 360
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ちょっと天然入った天才発明家ウォレスと、その相棒の天才犬グルミットが巻き起こす珍騒動の数々。
イギリス発の傑作クレイアニメーション、『ウォレスとグルミット』がXBOX LIVEアーケードに登場!とは言っても、版権の問題なのか、日本を除く配信となってしまったけど……。
このXBLA版W&Gは、全四部作の構成。それぞれ独立した四つの短編が、順次配信されていくシステムで、今回配信されたFright of the Bumblebees に続いて、The Last Resort、Muzzled!、The Bogey Manの三作が、今後LIVEアーケードに登場する予定らしい。
このWallace & Gromit's Grand Adventuresシリーズは、全てが完全オリジナルストーリー。
単なるW&Gのゲーム化作品ではなく、独立したW&Gの新作エピソードと言ってもいいくらいです。
アドベンチャーゲームとしての基本体裁は維持しながらも、極力ゲームシステムをシンプルに抑えて、ゲームと言うよりもむしろインタラクティブな短編アニメーションを指向しているのでしょう。
そしてその目論見はしっかりと成功して、W&Gファンなら文句なしに楽しめる作品に仕上がっています。
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基本的に短編アニメーションの規模を想定した作品なので、ゲームとしてのボリュームは少なめ。
その分、歯応えを出そうとしたのか、アドベンチャー的な謎解き、フラグを立てる手順などは、結構難しめ。
時には”風が吹けば桶屋が儲かる”的な手順を要求されるパートもあり、英語の壁もあって悩まされる部分は相当多かったです。
ただ、原作アニメそのままのウォレスやグルミットの愛らしい挙動。そしてクレイアニメをそっくりそのまま再現とまではいきませんでしたが、特徴的で味のあるグラフィックの質感などが相まって、難度や言語の壁を乗り越えてでも話を進めたいという欲求に駆られてしまいます。
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記念すべきW&Gシリーズの一作目、"チーズホリデー"に登場した月ロケットのハッチ部分などを始め、過去のW&Gに登場した様々なガジェットが随所に登場するのは、シリーズのファンにとっては嬉しいサービスでしょう。
一箇所だけ気になった点。
最初のプレイ時、第二章終了からそのまま第三章に移行せず、何故か冒頭のシーン(ウォレスがグルミットに朝食を要求するシーン)に戻されて進行不可能になってしまい、仕方なしに冒頭からやり直したのですが、ただその時のシーンの流れが、全く不自然な繋がりではなかったので、当初バグったとは全然気付かずに、単にフラグ立てに詰まってしまったのかと、数時間ほど無意味に右往左往してしまいました。
同じパターンに嵌ってしまった方はご注意ください。正規な流れだと、蜂蜜をパナーに届けた後、巨大蜂の襲撃が始まって市長がウォレスの家に駆け込んでくる展開になるはずです。

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2009/05/29 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Mass Effect】夢のトラベラー

   ↑  2009/05/28 (木)  カテゴリー: XBOX 360
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高校の頃、周囲から隔絶した溜まり場として生徒会室を手に入れたかったオイラは、副会長に立候補してめでたく無投票当選した(選挙参謀についた頭の弱い眼鏡のもやしっ子が、応援演説でダンスを踊ってくれて当選できた、なんてドラマチックな話をでっち上げようと思ったが、面倒臭いからやめた)。
生徒会室を我がものとしたオイラは、そこを喫煙場所としたり、ビデオデッキとテレビを持ち込んでAVやホラー映画の上映会を開いたり、無意味に泊まり込んだりと、やりたい放題の限りを尽くしていたのだが、ある日、暇に任せて生徒会室にあるキャビネットを漁っていたら、そこからトラベラーと題された映画のパンフレット大の古びた小冊子が数点出てきた。
ぱらぱらとめくってみると、そこに書かれていたのは、何やらSFスペースオペラの設定の羅列。
クラスに持ち帰ってそれを見せて回ると、ようやくそれがトラベラーという有名なSFTRPGのベーシックブックであることが判明したのだった。
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恐らく数代前の生徒会室では、放課後の度にこのトラベラーのセッションが行われていたのかもしれない。
そしてオイラたちはその日から生徒会室でさんざんトラベラーに熱中した、なんてことは全く無かったのだが(だいたい遊びといえば、隠れて喫煙したり原チャリの曲乗りをしたり程度のことしか思いつかないオイラたちが、TRPGの遊び方なんて分かるわけがない)、それでもそのベーシックブックやシナリオ集、拡張設定集などは、読んでいるだけでも(そして遊んでいるとこを妄想するだけでも)それなりに楽しかったのだ。
こんなのがコンピュータゲームで気軽に遊べるようになれば、面白いかもしれないなぁなどと、ぼんやりと思ったりもしたが、何せその頃はファミコンの時代だ。
こんな色んな事をやりたい放題できて広大な世界を巡れるようなものを、きちんとコンピュータゲームにできるのは、あと何十年もかかるんだろうなぁと思い直したりもした。
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そして何十年もの間も待つまでもなく、ボンクラ高校生な頃のオイラが漠然と夢見ていたようなゲームが、今まさに目の前にある。
このMass Effectが登場する前にも、何点ものスペースオペラRPGが登場していたような気もするが、だがオイラが当時読むだけに留まっていたトラベラーを思わず連想してしまったのは、Mass Effectが初めてだ。
何故なら、あの頃トラベラーの設定を読むだけでも充分楽しかったように、このMass Effectも、コーデックスを読んでいるだけでも充分楽しめるからだ。
と言うか、コーデックスをちらちら読み返してばかりで、さっぱり本編の話が進みません!
あ、そうそう。件のキャビネットの中には、トラベラーの冊子以外に、恐らく先輩方が作られたと思われるトラベラーのシナリオも数点入っていたのだが、そのシナリオが、放射能除去装置を求めて遠く離れた星まで旅するだとか(途中で三層の宇宙空母が襲いかかってくる)、機械の体を求めて宇宙客船(列車じゃないのがせめての救いだな)で旅するとか、もうどっかで聞いたようなベタベタなお話ばかりだったことは、先輩方の名誉のためにここだけの話にしておこう。

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2009/05/28 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【ザ・ワイルド・リングス】夢の異種格闘技バトルロイヤル

   ↑  2009/05/27 (水)  カテゴリー: XBOX
開始早々放ったパンチがホンマンの顔面を捕らえてしまい、「やべっ、当たっちまった!」とパンチを打った本人が動揺し、高坂と元気のテレビ解説は大喜利大会となってしまい、試合後には「突然、正気になった。『こんなところで俺は何をやっているんだ』と思った。」などと正直極まりないコメントを残すなど、とにかく最高だったカンセコ。
だけど、果たしてFEGやTBSが、興行主としてカンセコという素材を100%活かしきったかといえば、いささか疑問が残る。
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「あんな素材をこれ以上どう扱えと?」と言うのも無理はないが、しかし、例えば大仁田厚なら、このカンセコという素材をどう料理したであろうか。
重度のパンチドランカーで日常生活もおぼつかない元世界チャンプのレオン・スピンクスを、日本中引っ張り回して商売にした大仁田のことだ。
中米つながりでキニョネスをマネージャーにつけ、里美和をバットで殴打して病院送りにするなど無法の限りを尽くすカンセコに、堪忍袋の緒が切れた大仁田はシリーズ最終戦で有刺鉄線電流爆破マッチでの一騎打ちを決意。
そして当日、電流爆破の硝煙がまだ残るリングにダウンしたカンセコの体を抱き起こして、「いかに世間が何と言おうと、あんたは俺にとって永遠のホームラン王じゃぁ!」と、無理矢理感動のフィナーレに持って行く大仁田の姿は、容易に想像できるではないか。
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そんな、思いつくものは片っ端から商売のネタにしてきた大仁田=FMWの仕掛けの中でも、オイラが一番印象に残っているのは、旗揚げ間もない頃に一回だけ行われた異種格闘技バトルロイヤル(正式名称は忘れた)だ。
レスラー、キックボクサー、空手家、サンビスト、柔道家、総合格闘家、テコンドー戦士が入り乱れて闘い、果たして最強格闘技がどれなのかを証明する。想像しただけでワクワクする話ではないか。
だけど実際に行われたのは、20年前にキックボクシングをやっていたモルタル屋のおじさんや、柔道黒帯のラーメン屋のお兄さんや、三人しか出場していないサンボ大会の銅メダリストなどが、リングのあちこちでもそもそと揉み合っているだけの、冴えないシロモノだったけど……。
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しかし、もしこの試みを、超一流の面子で行ったとしたら、果たしてどうだろうか?
プロレスからは蝶野正洋、レスリングからはルーロン・ガードナー、柔道からは井上康生、空手からはアンディ・フグ、キックボクシングからはピーター・アーツ、総合格闘技からはヴァンダレイ・シウバ、相撲からは武蔵丸、ボクシングからはビタリ・クリチコ、柔術からはホイス・グレーシー、U系からは田村潔司、アメプロからはリック・フレアー、そしてルチャからはドクトル・ワグナー・ジュニア。
これらを一つのリングに押し込めて、ヨーイドンで一斉に闘わせたら、どんな結果になるのだろうか?
リアルでは実現不可能なこの試みも、ゲームの中なら、ザ・ワイルド・リングスの中なら、いくらでも実現可能なのだ。
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全選手をCPU操作にして、こちらは呑気な観客を決め込む。
そしてリングのあちこちで繰り広げられるのは、二人がかりでガードナーをぼこぼこに蹴り倒すアーツとフグ。怒濤の突き押しでホイスをロープに追い詰める武蔵丸。フレアーを払い腰で叩きつける康生。その康生の腕十字を体を入れ替えて防ぎ、足四の字固めで反撃するフレアー。シウバのミドルキックを前転でかわし、そのままメキシカンストレッチに切って落とすワグナー・ジュニア。距離を取って睨み合う蝶野と田村。その蝶野に背後からパンチで襲いかかるクリチコ。そんな夢のような展開ばかり。このゲーム、最高だ!
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面子を何度も入れ替えて検証した結果、導き出された最強格闘技の答えは、ずばりボクシングでした。
なにせ、あらゆるジャンルの選手に倒れた相手を無理矢理引き摺り起こすモーションが備わっている上に、ボクサーには隙が全く無く破壊力も抜群のパンチがある。
ダウンした相手を引き摺り起こして容赦のないストレート、また引き摺り起こしてストレート。そんな恐ろしい”殺し”の技術の前に、名だたる格闘家たちは為す術無くマットに沈んでいったのでした。
そんなわけで、ザ・ワイルド・リングス認定の最強格闘技はボクシング、最強格闘家はクリチコ。I編集長はやっぱり正しかったんだよ!言うちゃ悪いけど、アンタっ!

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2009/05/27 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【ザ・ワイルド・リングス】飛龍vs韓国空手

   ↑  2009/05/26 (火)  カテゴリー: XBOX
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やれコンニャク社長だ、ドラゴン体操だ、城めぐりだ、ドラゴンストップだのと(最近ではおでん社長なんてフレーズまで出てきたし)、みんなドラゴンのことをいい加減馬鹿にし過ぎだ。
ドラゴンと言っても、ドン・星野・ウィルソンやリッキー・スティムボードではない。ここで言うドラゴンとは、もちろん元WWFインターナショナル・ヘビー級チャンピオン、藤波辰爾のことだ。
”箒が相手でもプロレスができること”を、プロレスラーの実力の基準とするのならば、藤波辰爾は文句なしにこの国屈指のトップレスラーだ。
アントンがさじを投げたしょっぱい外人レスラーでも、ドラゴンと闘えば、みんなそれなりに及第点の内容を残したものだった。
どんな酷い相手でも常に70点以上の試合内容。あの頃の新日本プロレスで、これだけの安定感のある仕事ぶりが、いかに有り難い存在であったか。
何せメインを勤めるあのお方は、100点の試合をしたその次の日に、採点不能な投げっぱなしの試合を平然とやってのける人だったし。
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ライバルと言われた長州力との比較でも、ドラゴンの素晴らしさは浮き彫りになる。
グレッグ・バレンタイン、ボブ・オートン、ディノ・ブラボー。渉外が苦労して呼んできたこれら一流外国人レスラーと長州との試合が、どれほどしょっぱかったことか。
その点ドラゴンは違う。バレンタインだろうが、キングコング・バンディだろうが、或いは新日の渉外ルートが枯渇して、苦し紛れに呼んできたオレゴンあたりの三流レスラーだろうが、常に平均点以上の試合内容を残したのだ。
そして両者がそれぞれ一度だけ経験した異種格闘技戦でも、ドラゴンが優れていることは明らかだ。
長州対トム・マギー。あの試合は当時でも今でも単なるギャグでしかない。
それに対してドラゴンが闘った相手は、韓国空手タンスードーの達人という触れ込みの巨漢白人、リチャード・バーン。
アメリカに道場を持ち、そこでタンスードーの他にプロレスのコーチもしているという、ツッコミどころに溢れた経歴の持ち主。
もっとも梶原一騎先生だったら、こんな怪しげな男にも劇画でそれなりの箔を付けてしまっていたことだろう。黒崎健時先生に「プロレスのラフファイトにも対応できる空手家ちゅうことですぞ。これは要注意じゃよ、新間さん」とか何とか言わせて。
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こんな相手とアントンが闘っていたら、きっとキム・クロケード戦の二の舞になっていたことだったろう。
しかしドラゴンは違った。試合前にガッツ石松の元でボクシング特訓を積んだドラゴンは、ボクシンググローブを装着して試合に挑む。
そしてリング上でドラゴンが披露したのは、これ以上はないくらい見事な”プロレスラーが付け焼き刃で習得したボクシングもどき”。
素晴らしすぎる。だいたい完璧なボクシングテクニックなんか披露されたって、観ている我々が困る。
プロレスラーが異種格闘技戦で見せるテクニックに、これ以上相応しいものがあるだろうか?
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そんな付け焼き刃ボクシングテクニックを潜り抜けて、バーンの”伸びのあるパンチとキック(プロレスマスコミ的表現)”がドラゴンを襲う。
大ピンチに慌てて場外にエスケープするドラゴン。それを嬉嬉として追いかけ場外乱闘をおっ始めるバーン。韓国空手では、場外乱闘ってデフォなんでしょうか?
場外棒立ちのドラゴン目がけて放たれるバーン必殺のハイキック。ドラゴン、危ない!
しかしドラゴンが大袈裟なダッキングでこれを躱すと、バーンの蹴り足は背後の鉄柱に激突。足を押さえて大袈裟に悶絶するバーン。
ドラゴン大反撃の開始だ。バーンをリングに押し戻すと、ストンピングの雨嵐からブレーンバスター。そしてトップロープに駆け上がり、バーンの痛めた右足目がけてフライングニードロップ!
フィニッシュは、”何だかよく分からないけれど、とにかく足首を極めているように見えるそれっぽい技”。この決まり手がどうコールされたかは覚えてません。膝十字とかヒールホールドとか、そんなんだったかな?
起承転結のばっちり決まった、これ以上はないくらい完璧な内容。得体の知れない相手との対戦を余儀なくされ、およそ水ものの異種格闘技戦でさえ、ドラゴンは素晴らしい安定度を見せつけたのだった。
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旧XBOXに残された貴重な”プロレス内異種格闘技戦”ゲーム、ザ・ワイルド・リングスでこの試合を再現してみよう。もちろん操作を介さないAI対戦でだ。
試合開始早々、バーンの大振りなパンチとキックに悩まされるドラゴン。
状況打開の為、自らロープに走ってラリアットを狙うが、カウンターのパンチで迎撃される。
めげずに再びロープに走り、今度はドロップキックを試みるが、バーンは無情にもこれをかかと落としで撃墜する。
バーンのさらなる猛ラッシュに、ダウン寸前のドラゴン。しかし、一瞬の隙を突いて放った延髄斬りがクリーンヒット。
ふらつくバーンの体を捕らえて、コブラツイストに切って落とすドラゴン。もうオイラの脳内では、場内ドラゴンコール一色だ。
辛くもコブラツイストから逃れたバーンに、ドラゴンはすかさず電光石火のスモールパッケージホールド!
○荒波龍一(藤波辰爾)<3分3秒 首固め>リチャード・バーン×
……やっぱり凄いよドラゴン!ゲームの中でもドラゴンは完璧だったよ!

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2009/05/26 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |