ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

このページの記事目次 (カテゴリー: XBOX 360

total 137 pages  次のページ →  

【Deepak Chopra's Leela】Kinectカメラは第三の眼

   ↑  2017/06/15 (木)  カテゴリー: XBOX 360
170615001.jpg
富める者に貧した者、病める者に健やかなる者。紆余曲折した末に誰もが最後に行き着くのがスピリチュアルな世界だ。
欧米にニューエイジという概念が生まれてから、もうどれくいらい経つであろうか。
東洋哲学やら何やらがごっちゃに混じり合ったこの宗教的思想は、東洋人から見ればいささか奇異に映ることもあるが、しかし多くのロック名盤やアップルコンピュータを生み出した一因である事実は揺るがない。
ディーパック・チョプラは、そのニューエイジ思想から飛び出してきた人物。
その界隈では定番とも言える西洋医学のカウンター的なメソッドを唱え、今や大きな影響力を持つインド系アメリカ人だ。
170615004.jpg
Kinectの実用的な使われ方で思い浮かぶのは、いわゆるフィットネス系のソフトだ。
Nikeインストラクターやジリアン・マイケルズが怖い顔をして身体を動かすことを要求し、ささやかなカロリー消費と引き換えに健康になった気分を手に入れる。
そんないかにも西洋即物的なメソッドが幅を利かすジャンルに、スピリチュアルをテーマに殴り込みをかけてきたのもチョプラであった。
170615006.jpg
『Deepak Chopra's Leela』は、チョプラのメソッドをKinectに落とし込んだゲーム。
リーラーとはサンスクリット語で"宇宙的意識の遊戯"を意味するらしいが、とにかくこれをプレイしていれば潜在化の意識が解放され、通常よりも深い直感や洞察、インスピレーションを得ることができると主張するソフトだ。
この建前だけで眉に唾する人も多いだろうが、まあジリアン・マイケルズが「一週間で贅肉が落ちるわ!」と言ってるやつのスピリチュアル版だと思っておけば、軽く受け流せるだろう。
170615003.jpg
「筋肉! 筋肉!」と騒ぎながら、腕立て伏せだの反復横跳びだのを何度もやらせる野蛮なフィットネス系ソフトと違い、『Deepak Chopra's Leela』が必要とするのは自然体で直立できるささやかなスペースのみ。
チョプラの肉声ガイドに誘われながら、まず最初に挑むのは"オリジン"のムーブメントだ。
腰を緩やかにくねらせて画面内の惑星を自転させ、木々の芽を雨雲や太陽の下に導いて成長させ、緑の星を創り上げよう。
やはり腰を自然体でひねりながらクリーチャーを操作し、宇宙をめぐりながら成長させるのは"ライフ"のムーブメント。
170615002.jpg
続く"パワー"は向き合わせた掌をゆっくりと広げて気導珠を大きくさせ、それを放って岩を穿つ超能力者気分をもっとも味わえるムーブメント。
この辺になれば、そろそろKinectセンサーの丸いカメラ部分が第三の眼のように感じられてくるだろう。
ツイストと合掌の二つの動作でスピリチュアル版『キング&バルーン』を遊ばせるのは"ラブ"のムーブメント。
テレビに向けた掌から、まるで念動波が発せられているかのような手応えが得られるのは、"ハーモニー"のムーブメントだ。
170615005.jpg
"イントゥイッション"は首を軽く左右に傾けて自機を操作するチューブレースゲーム。
そして最後の"ユニティ"のムーブメントを終える頃には、もう全身チャクラ開きまくり。「今のオレの姿は風忍の手によってコミック化されて然るべきだ!」なんて意味もない自信で満ち溢れていることだろう。
なんかアブない人の一歩手前のような気もするが、しかしこれこそが身体と精神の調和を経た健全なる魂なのだ。マントラマントラ!
Wii版もリリースされている本作だが、しかしリモコンよりもKinectを介した方が、よりスピリチュアルな気分に浸れることは間違いあるまい。
その短い現役時の間に、ありとあらゆる方向性の模索がなされていたXbox 360のKinect。そしてそれは人知れずして深遠なる大宇宙の意識ともコミットしていたのだ。

<Kinect専用ソフト / 日本未発売>

 

この記事に含まれるtag : Kinect 

(記事編集) http://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-2653.html

2017/06/15 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Assassin's Creed】無責任な歴史観光客

   ↑  2017/06/06 (火)  カテゴリー: XBOX 360
170606008.jpg
12世紀末のダマスカスを、アッカを、エルサレムを、見るからに挙動不審なストレンジャーが闊歩する。
本人は群衆に紛れるソーシャルステルスなどと嘯いてはいるが、周りからはちっとも忍んでいるように見えないのは、街にたむろする乞食たちが、他には目もくれず一直線に、この男の元を目指してくることからも明らかだ。
何でそうなってしまうかは、このアルタイルという男が、慎み深さや感情の抑制力が欠如した、アサシンにはまったく向いていない性格だからに他ならない。
その上で、衆人環視の中、そこらの建物によじ登ったり、屋根のてっぺんから干し草を積んだ荷車にダイブしたりなんて真似を繰り返していれば、このおかしな異邦人のことは、半日もすればたちまち街中の話題になっているだろう。
170606003.jpg
こんな人目を避けて行動することに根本から向いていない男を主人公に据えたゲームを、『ステルスアクションに分類して、『天誅』や『ベルベットアサシン』と並べて評価してしまうのは、そりゃ何かが基本的に間違っている。
アルタイルさんがアサシンなのは、この世を忍ぶ仮の姿。
本当のアルタイルさんは、遥か現代から時空を超えてこの街にやって来た、傍若無人でひたすら迷惑な歴史観光客でしかないのだから。
170606005.jpg
UBIにとって豊潤な金鉱となるこのシリーズも、その第1作は後に整調されていく諸要素が、まだ荒削りのまま噛み合わずに散在する、底抜け超大作一歩手前であった。
その中にあってこちらの興味を惹きつけたのは、事前のプロモーションでさんざん喧伝されていたソーシャルステルスやフリーランニングではなく、無責任な歴史観光体験だ。
アルタイルがアサシンだという設定は、その作り込まれた歴史観光地を自由自在に闊歩させ、あらゆる角度から眺めさせるための方便みたいなもの。
金持ちから貧乏人まで、あらゆる階層の人々が狭い路地裏に溢れかえる、活気に満ちた小世界を、人々に紛れ込んで歩くも良し、屋根の上からその喧騒をぼんやりと眺めるも良し。
暗殺はその合間に果たさなくちゃいけない、ちょっとした義務みたいなものだ。
170606002.jpg
だいたいこのゲームの暗殺ターゲットは、どいつもこいつも妙に醒めきった連中ばかりで、いざ死に際のときとなっても、完全に悟りきっている始末だから、殺し甲斐がないったらありゃしない。
ちょっとは「な、何が望みだ、金か? 金ならやるぞ。だから見逃してくれ!」なんて、いかにも暗殺ターゲットらしい命乞いをしても、罰は当たらないはずだぞ。
17060610.jpg
そりゃあオレだって、たまにはアサシンらしく人目を忍んで警戒区域に潜入し、高所からターゲットに舞い降りナイフ一閃鮮やかに暗殺を実行して、そのまま嵐のようにその場を去るような真似にチャレンジしてはみた。
しかしその目論見は、目測を誤って露天の屋根に飛び降りてしまったり、変なところでフリーランニングが発動して思い切り目立ってしまったり、"気の毒な人"にソーシャルステルスを台無しにされたりして(気の毒な人だと思ってりゃ調子に乗りやがって!)、結局は白昼の街中で剣を振り回して大暴れする、まるで遊女に振られて吉原で20人斬りの大暴れをした浪人者みたいな騒ぎになってしまうのだ。
そしてそんなついカッとなった大量殺人者みたいな開き直りで、たいていのシチュエーションはどうにかなってしまうのだから、何とも困った話である。
170606004.jpg
この『アサシン クリード』は、そんな斬った張ったの大騒ぎを始め、露天をぶっ壊したり、名所旧跡によじ登ったり、人を突き飛ばして難癖つけたりの、まるで不良観光客のような振る舞いを、旅の恥はかき捨てとばかりに満喫できるゲーム。
街の人々にとっては、何とも傍迷惑極まりないストレンジャーだが、どうせならストーリーに絡むこと以外は、迷惑を被る街の人々のセリフは、吹き替えも字幕も一切入れない原語のままであって欲しかった。
例え建物をよじ登っている時でも、「あれ、下の方でどうやら俺のことをなんか言ってるようだな」程度に捉えられれば、こちらとしても見知らぬ街を訪れた異邦人の気分が、より一層味わえたことだろう。
170606006.jpg
この街にしばらく腰を落ち着けた間に、迷惑な不良観光客の噂はたちまち街中に広がり、今やちょっと突飛な動作をしただけで、たちまち衛兵が駆け寄ってくるまでになってしまった。ちょっと壁に貼り付いて登っただけだって言うのに。
わらわらと寄せ集まってきて、わけの分からない現地語を口々に叫びながら、こちらを制圧しようとしてくる衛兵たちを相手に、「オレが何をしたと言うんだぁ!」と大暴れしていると、ちょっと昔に皇居の石垣に全裸でよじ登って大騒ぎの末に拘束された、あのスキンヘッドのデブ白人とアルタイルの姿がダブって見えてくる。
考えてみれば、アルタイルとあのデブ白人のやってることは、基本的に大きな違いはまったくないもんな。
ああ見えてあのデブ、もしかしたらテンプル騎士団の陰謀に抗う者だったのかもしれないぞ?
170606009.jpg

<Xbox One互換対応タイトル>

 

この記事に含まれるtag : オープンワールド ONE互換 

(記事編集) http://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-2649.html

2017/06/06 | Comment (1) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【FunTown Mahjong】XBLA麻雀は台湾ルール

   ↑  2017/05/23 (火)  カテゴリー: XBOX 360
170523005.jpg
Xbox Oneユーザーを束の間の狂騒に駆り立てたBackward Compatibility Super Saleが終幕した。
ストアにあるOneに互換対応した360ゲームのほぼ大半が、50%~75%にディスカウントされるとあっては、さすがにこちらも見て見ぬふりをするわけにはいかない。
セールの開始と同時にストアサイトに突撃して対応タイトルを漁ったのだが、しかしめぼしいゲームはほtんど既に購入済みという結果で、おのれの業の深さを改めて思い知らされるのであった。
しかしXBLA作品が200円だの300円ちょっとなんて値で並んでいるとあっては、このまま手ぶらで引き下がるわけにはいかない。
何かをポチりたい自分の指先は、自然と"こんな機会でもなければ買おうとは思わないようなゲーム"に向かうのだった。
170523004.jpg
最初期のXBLAは後のそれとはだいぶ様相が違っていて、レトロアーケードのリメイクと共にもう一本の柱となっていたのは、定番アナログゲームのデジタル版タイトルであった。
トランプや将棋、クロスワードパズルにドミノ、バックギャモンにUNO、あるいは著名ボードゲームなど。
そのラインナップは最初期のSimple1500シリーズと類似しているが、しかし当然Simpleシリーズのように日本の国内市場にアジャストした形ではない。
トランプでメインとなったのはテキサスホールデムやジンラミーといった日本では馴染みのない種目。
将棋ソフトも海外開発。そしてこの手のタイトルでは定番と言える麻雀も、我々がよく知るルールのそれではなく台湾麻雀ルール準拠なのであった。
170523003.jpg
360の麻雀タイトルは『通信対戦麻雀 闘龍門』が既にあったが、やはりこういうオン対戦の定番はパッケージソフトではなく、利便性の高いダウンロードソフトで欲しい。
そんな事情で充分国内需要のあったXBLA麻雀であったが、それがまさかの台湾ルール。
構えたグラブの遥か頭上を越えてゆく大暴投で日本人ユーザーからは、ほぼ黙殺された台湾麻雀を、セールで手ぶらで帰ってくるわけにはいかないというねじ曲がった理由で10年越しに購入。
ホントいい意味でも悪い意味でもゲームソフトの商品寿命は大きく伸びたもんである。
170523001.jpg
順子と刻子を揃えてく基本は同じだから、まぁそんな大した違いはないだろう。
さすがに積んでおくわけもいかず、そんな見込みで手を付けた台湾麻雀であったが、しかし手牌が日本ルールより多い17枚。面子も1つ増えるだけでこれがもう大違い。
しかも食い下がりのない、むしろ鳴きを前提としたルールだから、序盤から乱れ飛ぶ中張牌ポンの嵐に、バカ正直にメンタンピンを揃えようとしていたオレは、順子のあまりのコストの高さに「ちょっと待て! これってドンジャラじゃねえかよ!」と悲鳴を上げるのであった。
170523002.jpg
まぁやり込めばそれなりに面白いかもしれない台湾麻雀であるが、だが肝心のソフトが微妙なキャラに加え、長めのローディングや、サイ振りや配牌をスキップできないレスポンスの悪さと、麻雀ゲームとしては、かなり致命的な欠点を抱えており、さらに今さらオンに人がいるわけがないとあっては、さすがにセールに浮かされた一時の熱を後悔するほかはないのだった。

<Xbox One互換対応タイトル>

 

この記事に含まれるtag : XBLA 麻雀 ONE互換 

(記事編集) http://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-2642.html

2017/05/23 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Harms Way】気分はブラック魔王

   ↑  2017/05/06 (土)  カテゴリー: XBOX 360
170506004.jpg
トニー・カーチス主演の「グレートレース」でジャック・レモンが演じていたフェイト教授とか、「素晴らしきヒコーキ野郎」のパーシー卿など、レース競技の妨害や邪魔に精を出すキャラクターは、映画の世界では昔からお馴染みだ。
この手のキャラの原型を遡れば、サイレント時代のスラップスティック喜劇に辿り着くのだろうけど、その系譜を引き継いだ人物で、我が国で一番お馴染みなのは、何と言ったって「チキチキマシン猛レース」のブラック魔王だろう。
170506002.jpg
先日Xbox Oneの互換リストに加わった『Harms Way』は、2010年にドリトスの提供により無料で配布された作品。
パッと見は何の変哲もないオフロード系のレースだが、このゲームはバギーやピックアップトラックを駆ってレースする側の他に、コースの各所に配置されたタレットを使ってレースを妨害する役割も任意で選択することができたりする。
このタレット側が、いかにもフェイト教授やブラック魔王的な、レース妨害野郎の気分を満喫できて、なかなか楽しかったりするのだ。
170506003.jpg
タレットの前で手ぐすねを引いて待ち構えていると、荒野の向こうから呑気にレースをやっている連中の砂塵が少しずつ近づいてくる。
そんな瞬間、わき上がってくるワクワクする気分を抑えきれず、「ケンケン、このショットガンタレットで、あのあんぽんたんどものクルマを蜂の巣のスクラップにしてやろうって寸法よ、ニヒヒヒヒ」(CV・大塚周夫)「やったろ、やったろ、うしししししし」(CV・神山卓三)なんて一人芝居を、思わず口に出したくなってくるだろう。
170506005.jpg
ドライバーと射手の役割分担がはっきりしてくるのは、やはりマルチプレイ。
両者がガッチリとコンビを組み、ドライバーはタレットアップグレードのアイコンを拾いまくって、そして射手側はもちろんドライバーのライバル車を片っ端から撃ちまくって、それぞれ相方をサポート。
トップを走るライバル車が相方の狙いすました一撃を受けて、白煙を拭き上げながらコースを外れていく様子を目の当たりにすれば、「グッジョブ!」の叫びが自然と湧いて出てくるはずだ。
「後ろの身の程知らず野郎にも一発お見舞頼むぜ!」
このクルマと援護火器の混合ダブルス仕様に、ボロ車と砂埃舞い散る荒野という諸条件を兼ね備え、クルマ自体に武装は積んでいなくとも、亜種として武装カーゲームの要件をしっかりとクリアした一作だ。

<Xbox One互換対応タイトル>

 

この記事に含まれるtag : XBLA レーシング 武装カー ONE互換 

(記事編集) http://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-2636.html

2017/05/06 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Red Faction: Battlegrounds】火星の荒野の武装カー

   ↑  2017/05/01 (月)  カテゴリー: XBOX 360
170501006.jpg
武装カーの狭義に於いて、ぴっかぴかのかっちょいいスポーツカーなんてのは以てのほかだ。
007のボンドカーも広義では立派な武装カーの仲間だが、しかし武装カー原理主義者は、それすらも認めない。
ポンコツでサビが浮いてロットで購入できそうな実用車の成れの果て。
まぁ「西部警察」なんかで盛大に壊されるタイプだが、それに見栄えなんかお構いなしにトゥーマッチな武装を載っけたクルマ。それが原理主義者の尊ぶ武装カーのあるべき姿だ。
中東辺りでゲリラが乗り回している、日本の中古商用車に機関砲やロケット砲を載せたシロモノなんかは、武装カーの理想が現実の台所事情と結びついた形だと言えるだろう。
170501002.jpg
ゲーム界隈で幅を利かす武装カーの原点となるのが、80年代に局地的に流行った「メガフォース」や「マッドファイター」などのバカ映画群だ。
トンチキな改造を施したボロ車が田舎暴走族規模の群れをなし、誰にも迷惑の掛からない荒野で不毛な争いを繰り広げる。
祖となったのは言うまでもなく「マッドマックス2」だが、それらは本家マックスの志の低いパチもんであるが故に、結果的に武装カーの本来の姿が、よりピュアに表れていた。
170501005.jpg
これら80年代低偏差値武装カー映画を真に受けたあんぽんたんどもが、やがてゲーム業界に入り、そして武装カーゲームというジャンルが萌芽する。
『Twisted Metal』に『ヴィジランテ8』、その柳の下の多くの有象無象ども。
いずれもバカ丸出しの改造武装車が、アンパンきめた暴走族なみの後先考えな破壊衝動で大暴れするだけの潔い内容ばかり。
そこにビデオゲームのもっとも純粋な理想を垣間見るのは、決してオレだけではあるまい。
170501001.jpg
火星の不毛な荒野を舞台に建設労働者たちが実用トラックを乗り回して破壊の限りを尽くす。
『レッドファクション』シリーズの最高傑作『Red Faction: Guerrilla』は、武装カーの狭義と極めて高い親和性を持ったゲームだったが、それに続く作品はズバリ武装カーゲームそのものに着地したのであった。
登場するのはお馴染みのバカ丸出し改造工務店車両に、前作で猛威を奮った建築用のパワーローダー、そして戦車。
見下ろし型固定フィールドの中で一同がやみくもに大暴れする、アリーナタイプの武装カーマルチプレイバトルロイヤルを基本とするゲームだ。
170501004.jpg
続くシリーズ最新作『Red Faction: Armageddon』のプロモ的な意味合いを多分に含んだ小品で、海兵隊教官風の悪口雑言を並べながら進行を司どるキャラクターは、同作からの出向。
『Red Faction: Guerrilla』の武装蜂起から時は流れ、かつての革命家たちが今じゃすっかり体制の人となっている変遷はあるが、このゲームに関しては、深いことなんか考えずに、とにかく自分以外の動いているモノを片っ端からスクラップにすればいいだけだ。
バカ車、迷惑の掛からない荒野、低偏差値、そしてざっくばらんすぎるゲーム性と、武装カーゲームの純粋性を、ある意味正統に受け継いだ作品と言えるだろう。ほんとバカなゲームだけど。

<Xbox One互換対応タイトル>

 

この記事に含まれるtag : XBLA 武装カー レッドファクション ONE互換 

(記事編集) http://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-2634.html

2017/05/01 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |