ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【進化のひみつ】Sparkle 2 Evo

   ↑  2018/06/06 (水)  カテゴリー: Switch
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おす、オレ微生物! だからあんまり難しいこと分かんね。
なんのために生きているとか、この生の中でなにを為すべきだとか、懲戒請求とはなんぞやとか、そういうこと考えらんねえから。
だから生き延びるために生きてるし、請求出せって言われたらなんとなく送っちゃう。
目の前にあるもん適当に食っていれば、とりあえず生きていけるし、だから適当にばくばくやって漠然と成長している。
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まぁ食道楽なんてのとは100%縁のないような行為だし、ぶっちゃけ腹が特に減ってるわけでもないんだけど、まぁ強いて例えるならビニールのパッキンを端からプチプチ潰していくような感覚かな。
みんなもそういう無為なことを、ただダラダラとやりたくなるようなときがあるだろ?
それがずっと続いているのがオレの人生だ。……人じゃねえから人生ってのはちょっと違うか。微生生。それって意味分かんねえような、なんか哲学的なような、とにかくワケ分かんね!
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目の前にうじゃうじゃあるエサ、……まぁオレよりちっちゃい微生物なんだけど、赤、青、緑の三色あるけど、どの色を食ったらどうだってのが特にあるわけじゃね。
だから目についたもんを適当に食ったり食わなかったりしてる。フィーリングだな。♪ Feelings Nothing More Than Feelings。……カラオケに行ったときに歌うのは、もっぱらハイ・ファイ・セットのバージョンだ。
まぁ中には「オレは意地でも赤しか食わねえ!」とか「緑ばっか食ったほうが効率がいい」とか言うやつもいるだろうけど、そういう連中はおおむね微生物向かねえな。
オレたちの微生生って、メリットやらデメリットやら深く考えるもんじゃねえだろ!
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ま、どの色を多く摂取したかによって、オレたちの外見は大きく枝分かれするみたいだけど、別にパリコレ目指してるわけじゃねえんだからルックスのこと気にしてもしょうがねえだろ。
見栄えうんぬんなら、オレたち個々がどうのこうのじゃなく、トータルのそれだな。
どっかの川の水をすくってきてパレットに垂らし、そこに様々な色の溶液を流し込んで顕微鏡で覗いたようなビジュアル。
それがこのゲームの一番のウリっちゃウリだな。
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オリジナルのタイトルは『Sparkle 2 Evo』。実は2011年リリースのかなり古めなゲームなんだけど、それがなんでまた今になって唐突にSwitchで出ることになったのかは、オレ微生物だからこれまたよく分かんね。
PSPなんかで出ていた『flOw』に代表される、"生物の進化をアートっぽく表現したように見えるけど、実はそれほど深い意味があるわけじゃない"系のゲーム。
そんなニッチなテーマがそれなりにジャンルを形成してるのが驚きだけど、まぁそれ系の中ではビジュアルや音楽に際立ったものがあることは確かだ。
ゲーム性? だからそんなことすぐ口に出すようなやつは、そもそも微生物に向いてねえっちゅうの。
とにかく適当に食ってぼんやりとステージ進めて、最後は釜揚げしらすのパッケージに紛れ込んでいるようなワケのわからない生き物を目指して、頑張らない程度に頑張るぜ。

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2018/06/06 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【返校 -Detention-】知ることは怖いこと

   ↑  2018/04/02 (月)  カテゴリー: Switch
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学校、それは思春期の揺れ動く心を永遠に留めんとする牢獄だ。
そんな場所が突然周囲と隔絶し、魑魅魍魎が徘徊する異世界へと変わっても、それほど驚くことではないのかもしれない。
しかし息を止めてこの世ならざる者をやり過ごす、いかにもこてこてなホラーゲームらしいフックも、ほんの序盤だけのもの。
湿りっぽく饐えた匂いのする空気を迫真的に伝えてくれるビジュアルで構築された校舎の中をプレイヤーはファン・レイシンという少女の身体を借りて彷徨う。
そして断片的な情報を少しずつ手に入れるごとに、物語は悪霊ホラーから胸を締めつけられるような"自分探し"のリトルジャーニーへと変貌を遂げてゆく。
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1960年代の台湾、そこは近くて遠い国。
日本が高度経済成長の道を突き進んでいた頃、この国では蒋介石国民党政権の圧政の下、白色テロの風が長きに渡って吹き荒れていた。
そのいかにも東アジア的な反動の渦の中、どのイデオロギーにとっても狩場となるのは教育の場だ。
自由とデモクラシーを求める声が即アカのレッテルを貼られ、国共内戦の怨念がさらにそれを増幅させている状況下。
海を渡ってくる本を使っての勉強会は、とてつもなく危険な行いであった。
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『返校 -Detention-』の背景はそんな時代。
横軸で繋がれた2Dのポイント&クリック式ホラーADV。国も時代も背景も違うが、土俗的な香りとプレイヤーキャラをその場に留まらせているだけで、いたたまれなくなるような空気は、90年代国産ホラーADVの金字塔『トワイライトシンドローム』を思い起こさせる。
そして『トワイライトシンドローム』が通り一辺倒のホラーで完結しなかったように、『返校 -Detention-』もショッカー的なホラーゲームの様式から少しずつ逸脱しながら、その本領を見せてくる。
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特に第三章以降の、きめ細かい演出に裏付けられた展開は圧巻の一言だ。
アドベンチャーゲームにおいて、なにか反応のあるオブジェクト、手に入れられるアイテムの発見は、プレイにあたっての大きなモチベーションであり手応えだ。
ゲーム内に散らばるそれらを集め、つなぎ合わせ、プレイヤーは未知なる世界を少しずつ解き明かしていく。
しかし『返校 -Detention-』では、その作業が章を追うごとに辛さを増す。未知なるものへの恐怖は、いつしか真実を知ることの畏れにすり替わってゆく。
真綿で首を絞めるようにじわじわとこちらを蝕むせつなさに、プレイヤーは死霊の姿を無邪気に怖がっていたゲームの序盤すらをも、懐かしく暖かい世界にすら感じてくるだろう。

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【Guns, Gore & Cannoli】ガンズゴア&カノーリ

   ↑  2018/02/27 (火)  カテゴリー: Switch
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ヴィニー・カノーリは何かを恐れるって感情が根本から欠落しちゃってるような男。
ドが付くようなヤンキーにごく稀にいるタイプだ。
こんな人間にとって極道は天職かもしれないが、もっともその狡猾さとは縁遠い性格じゃ、マフィアの世界でも出世には限りがある。
「ゴッドファーザー」のルカ・ブラージみたいな、ドンの言うことにはなんでも従う実行部隊がせいぜいだろう。
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どっかで見たようなルックスと喋りのドンから、ヴィニーが受けた命令も単純明快だった。
「一人の男のガラを確保してこい」
ただしそいつがいる街はいまとんでもないことになっている。警察とすら連絡が取れず、すべてが機能していない無秩序状態。
ヴィニーにとってはある意味願ったり叶ったり。それってどんな荒っぽい仕事をしても、後始末に気を遣う必要ねえってことじゃないか。
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だが一つだけいつものようにはいかないことがある。
その混乱の元凶はゾンビ。動く死体と化した一般市民たちには、マフィアの威光なんてちっとも通用しない。
みんなよたよた歩きながら、ずるずる這いずりながら、あるいは突進しながら、ヴィニーのもとへ我も我もと押し寄せてくる。
連中を再び眠りにつかせるヴィニーの武器はもちろんガン。そしてもう一つ重要なのは、しがみつこうとするゾンビを突き放して距離をあける、『Alone in the Dark』以来伝統の対ゾンビ有効技、ヤクザキックだ。
ゾンビだかなんだか知らねえが、極道をなめんじゃねえ。
ヴィニーが突き進むところ、身体は穴だらけになりアタマは吹っ飛びまくる。
Nintendo Switchに咲いたカラフルなゴアゴア絵巻、『ガンズゴア&カノーリ』。
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射撃に近接キック、そしてジャンプボタンを駆使して進む、『メタルスラッグ』ライクな2Dシューティング。
ただしこの『ガンズゴア&カノーリ』、STGのテンポの良い爽快感にはちょっとばかり乏しい。
その大きなポイントはリロード。リボルバーからトミーガン、ショットガンに火炎放射器と、本作に登場する多彩な銃器には、どれもこれも細かく丁寧なリロードモーションが用意されていて、観ている分には目を楽しませてくれる。
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だがこのちょっと時間のかかるリロードが、ゾンビが左右からわらわら押し寄せてくるシチュエーションでは命取りだ。
弾を思う存分ふんだんにばら撒くワケにはいかなくなり、自然とプレイヤーは地味な武器の切り替えとリロード管理にリソースを大きく振り分けることを余儀なくされる。
その肝心な残弾数が視覚的に分かりにくいのもツライところだ。
Co-opの他にスマブラ風の対戦モードも用意されているなど、元々がマルチプレイを前提としたゲームバランスなのだろうが、ソロプレイの場合はその高い難度が、極道vsゾンビの設定やビジュアルの面白さを相殺気味。
PC版では、今度は第二次世界大戦真っ最中に舞台を移した続編が近日リリースされるようだが、こちらもSwitchにお目見えはあるんだろうか。

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2018/02/27 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Nintendo Switch】ニンテンドースイッチ

   ↑  2018/02/01 (木)  カテゴリー: Switch
日用品買いに寄ったショッピングモールで普通に店頭販売されていたんで即買い。
細かい仕様とかはまるっきり未知だったってこともあるけど、セッティングに思いの外戸惑ったのは、やっぱりその独特のハードコンセプトが理由なのだろう。
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ドックとモニター部分を両手にとって「どっちが本体?」としばし迷い、ディスクを入れる場所を探してモニターをこねくり回し、ジョイコン用グリップを手にしては「何だこれ?」と悩み、フレンドコードやamiiboといった未知の言葉に意味もなくおののき(なんせこっちは3DSやWiiUをかっ飛ばしてきてるのだ。ところでamiiboって何?)、オンライン周りの垢抜けなさに任天堂の相変わらずを感じ、最初のゲームは『Stardew Valley』にしようと買ってきたニンテンドープリペイドカードは、家族に強奪されて『逆転吉原』に使われてしまい、新たなプリカを求めてコンビニまで走り、星降る谷の牧場にやっとたどり着いたのは、深夜も1時を回ってからだった。
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あ、それと昼間『Miitomo』に「いま一番欲しいものは?」と訊かれて「Switchだよ!ケンカ売ってんのかテメエ!」と答えたことと、その日の晩に予期せずSwitch買えたのは偶然とは思えないので(偶然です)、Switch欲しいけどなかなか買えない人は、放ったらかしの『Miitomo』起動してみるといいかもよ!

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2018/02/01 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |