ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【FunTown Mahjong】XBLA麻雀は台湾ルール

   ↑  2017/05/23 (火)  カテゴリー: XBOX 360
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Xbox Oneユーザーを束の間の狂騒に駆り立てたBackward Compatibility Super Saleが終幕した。
ストアにあるOneに互換対応した360ゲームのほぼ大半が、50%~75%にディスカウントされるとあっては、さすがにこちらも見て見ぬふりをするわけにはいかない。
セールの開始と同時にストアサイトに突撃して対応タイトルを漁ったのだが、しかしめぼしいゲームはほtんど既に購入済みという結果で、おのれの業の深さを改めて思い知らされるのであった。
しかしXBLA作品が200円だの300円ちょっとなんて値で並んでいるとあっては、このまま手ぶらで引き下がるわけにはいかない。
何かをポチりたい自分の指先は、自然と"こんな機会でもなければ買おうとは思わないようなゲーム"に向かうのだった。
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最初期のXBLAは後のそれとはだいぶ様相が違っていて、レトロアーケードのリメイクと共にもう一本の柱となっていたのは、定番アナログゲームのデジタル版タイトルであった。
トランプや将棋、クロスワードパズルにドミノ、バックギャモンにUNO、あるいは著名ボードゲームなど。
そのラインナップは最初期のSimple1500シリーズと類似しているが、しかし当然Simpleシリーズのように日本の国内市場にアジャストした形ではない。
トランプでメインとなったのはテキサスホールデムやジンラミーといった日本では馴染みのない種目。
将棋ソフトも海外開発。そしてこの手のタイトルでは定番と言える麻雀も、我々がよく知るルールのそれではなく台湾麻雀ルール準拠なのであった。
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360の麻雀タイトルは『通信対戦麻雀 闘龍門』が既にあったが、やはりこういうオン対戦の定番はパッケージソフトではなく、利便性の高いダウンロードソフトで欲しい。
そんな事情で充分国内需要のあったXBLA麻雀であったが、それがまさかの台湾ルール。
構えたグラブの遥か頭上を越えてゆく大暴投で日本人ユーザーからは、ほぼ黙殺された台湾麻雀を、セールで手ぶらで帰ってくるわけにはいかないというねじ曲がった理由で10年越しに購入。
ホントいい意味でも悪い意味でもゲームソフトの商品寿命は大きく伸びたもんである。
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順子と刻子を揃えてく基本は同じだから、まぁそんな大した違いはないだろう。
さすがに積んでおくわけもいかず、そんな見込みで手を付けた台湾麻雀であったが、しかし手牌が日本ルールより多い17枚。面子も1つ増えるだけでこれがもう大違い。
しかも食い下がりのない、むしろ鳴きを前提としたルールだから、序盤から乱れ飛ぶ中張牌ポンの嵐に、バカ正直にメンタンピンを揃えようとしていたオレは、順子のあまりのコストの高さに「ちょっと待て! これってドンジャラじゃねえかよ!」と悲鳴を上げるのであった。
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まぁやり込めばそれなりに面白いかもしれない台湾麻雀であるが、だが肝心のソフトが微妙なキャラに加え、長めのローディングや、サイ振りや配牌をスキップできないレスポンスの悪さと、麻雀ゲームとしては、かなり致命的な欠点を抱えており、さらに今さらオンに人がいるわけがないとあっては、さすがにセールに浮かされた一時の熱を後悔するほかはないのだった。

<Xbox One互換対応タイトル>

 

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【Harms Way】気分はブラック魔王

   ↑  2017/05/06 (土)  カテゴリー: XBOX 360
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トニー・カーチス主演の「グレートレース」でジャック・レモンが演じていたフェイト教授とか、「素晴らしきヒコーキ野郎」のパーシー卿など、レース競技の妨害や邪魔に精を出すキャラクターは、映画の世界では昔からお馴染みだ。
この手のキャラの原型を遡れば、サイレント時代のスラップスティック喜劇に辿り着くのだろうけど、その系譜を引き継いだ人物で、我が国で一番お馴染みなのは、何と言ったって「チキチキマシン猛レース」のブラック魔王だろう。
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先日Xbox Oneの互換リストに加わった『Harms Way』は、2010年にドリトスの提供により無料で配布された作品。
パッと見は何の変哲もないオフロード系のレースだが、このゲームはバギーやピックアップトラックを駆ってレースする側の他に、コースの各所に配置されたタレットを使ってレースを妨害する役割も任意で選択することができたりする。
このタレット側が、いかにもフェイト教授やブラック魔王的な、レース妨害野郎の気分を満喫できて、なかなか楽しかったりするのだ。
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タレットの前で手ぐすねを引いて待ち構えていると、荒野の向こうから呑気にレースをやっている連中の砂塵が少しずつ近づいてくる。
そんな瞬間、わき上がってくるワクワクする気分を抑えきれず、「ケンケン、このショットガンタレットで、あのあんぽんたんどものクルマを蜂の巣のスクラップにしてやろうって寸法よ、ニヒヒヒヒ」(CV・大塚周夫)「やったろ、やったろ、うしししししし」(CV・神山卓三)なんて一人芝居を、思わず口に出したくなってくるだろう。
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ドライバーと射手の役割分担がはっきりしてくるのは、やはりマルチプレイ。
両者がガッチリとコンビを組み、ドライバーはタレットアップグレードのアイコンを拾いまくって、そして射手側はもちろんドライバーのライバル車を片っ端から撃ちまくって、それぞれ相方をサポート。
トップを走るライバル車が相方の狙いすました一撃を受けて、白煙を拭き上げながらコースを外れていく様子を目の当たりにすれば、「グッジョブ!」の叫びが自然と湧いて出てくるはずだ。
「後ろの身の程知らず野郎にも一発お見舞頼むぜ!」
このクルマと援護火器の混合ダブルス仕様に、ボロ車と砂埃舞い散る荒野という諸条件を兼ね備え、クルマ自体に武装は積んでいなくとも、亜種として武装カーゲームの要件をしっかりとクリアした一作だ。

<Xbox One互換対応タイトル>

 

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2017/05/06 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Red Faction: Battlegrounds】火星の荒野の武装カー

   ↑  2017/05/01 (月)  カテゴリー: XBOX 360
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武装カーの狭義に於いて、ぴっかぴかのかっちょいいスポーツカーなんてのは以てのほかだ。
007のボンドカーも広義では立派な武装カーの仲間だが、しかし武装カー原理主義者は、それすらも認めない。
ポンコツでサビが浮いてロットで購入できそうな実用車の成れの果て。
まぁ「西部警察」なんかで盛大に壊されるタイプだが、それに見栄えなんかお構いなしにトゥーマッチな武装を載っけたクルマ。それが原理主義者の尊ぶ武装カーのあるべき姿だ。
中東辺りでゲリラが乗り回している、日本の中古商用車に機関砲やロケット砲を載せたシロモノなんかは、武装カーの理想が現実の台所事情と結びついた形だと言えるだろう。
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ゲーム界隈で幅を利かす武装カーの原点となるのが、80年代に局地的に流行った「メガフォース」や「マッドファイター」などのバカ映画群だ。
トンチキな改造を施したボロ車が田舎暴走族規模の群れをなし、誰にも迷惑の掛からない荒野で不毛な争いを繰り広げる。
祖となったのは言うまでもなく「マッドマックス2」だが、それらは本家マックスの志の低いパチもんであるが故に、結果的に武装カーの本来の姿が、よりピュアに表れていた。
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これら80年代低偏差値武装カー映画を真に受けたあんぽんたんどもが、やがてゲーム業界に入り、そして武装カーゲームというジャンルが萌芽する。
『Twisted Metal』に『ヴィジランテ8』、その柳の下の多くの有象無象ども。
いずれもバカ丸出しの改造武装車が、アンパンきめた暴走族なみの後先考えな破壊衝動で大暴れするだけの潔い内容ばかり。
そこにビデオゲームのもっとも純粋な理想を垣間見るのは、決してオレだけではあるまい。
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火星の不毛な荒野を舞台に建設労働者たちが実用トラックを乗り回して破壊の限りを尽くす。
『レッドファクション』シリーズの最高傑作『Red Faction: Guerrilla』は、武装カーの狭義と極めて高い親和性を持ったゲームだったが、それに続く作品はズバリ武装カーゲームそのものに着地したのであった。
登場するのはお馴染みのバカ丸出し改造工務店車両に、前作で猛威を奮った建築用のパワーローダー、そして戦車。
見下ろし型固定フィールドの中で一同がやみくもに大暴れする、アリーナタイプの武装カーマルチプレイバトルロイヤルを基本とするゲームだ。
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続くシリーズ最新作『Red Faction: Armageddon』のプロモ的な意味合いを多分に含んだ小品で、海兵隊教官風の悪口雑言を並べながら進行を司どるキャラクターは、同作からの出向。
『Red Faction: Guerrilla』の武装蜂起から時は流れ、かつての革命家たちが今じゃすっかり体制の人となっている変遷はあるが、このゲームに関しては、深いことなんか考えずに、とにかく自分以外の動いているモノを片っ端からスクラップにすればいいだけだ。
バカ車、迷惑の掛からない荒野、低偏差値、そしてざっくばらんすぎるゲーム性と、武装カーゲームの純粋性を、ある意味正統に受け継いだ作品と言えるだろう。ほんとバカなゲームだけど。

<Xbox One互換対応タイトル>

 

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【Madballs in Babo: Invasion】タマとタマの悪魔合体

   ↑  2017/04/19 (水)  カテゴリー: XBOX 360
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Madballsは80年代に米国で生まれた玩具。
その名の通りボール状のおもちゃで、顔が溶け崩れていたり眼球そのままだったりと、グロテスクなデザインが特徴だ。
日本でも恐怖の人駄魔軍団ホラーボールの商品名でタカラよりライセンス販売されたが、さすがにアクが強すぎるデザインが祟ったのか、短命に終わってしまった。
しかし本国での人気は根強く、コミカライズやアニメ化を果たしたりしながら、新キャラクターを次々と追加して現在でも現役バリバリの玩具だ。
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そして『BaboViolent 2』は2006年にリリースされたWindow用のフリーゲーム。
見下ろし型のフィールドで球体のキャラクターを操作するマルチ対戦シューティングで、シンプルながらもツボを抑えたゲームフィールが好評を博し、こちらも息の長い人気を得た。
MadballsとBabo、本来ならなんの接点もない2つのコンテンツを、「どっちも丸いから」なんて恐ろしく安直な理由で悪魔合体させてしまったのが、この『Madballs in Babo: Invasion』。
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自機となるのはオキュラスやアー!らMadballsの人気キャラクターたち。
『BaboViolent 2』は、ほぼマルチ対戦に特化したゲームだったが、本作にはそれなりにボリュームのあるキャンペーンモードがメインに据えられている。
各種銃器で武装したグロなボール生物たちをコロコロと転がし、盛大に弾をぶち撒いて突き進む。
フィールドにはジャンプ台やバランスを崩すと落ちてしまう細橋などのギミックが点在し、ちょっと操作感に妙なクセがある球体でそこを移動するタマコロゲームとしての側面があるのも特徴の一つだ。
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ただし慣性はそれほど強くなく、自機のブレーキも効きやすいので、それはあくまで味付け程度。
他にも軽いパズル的な要素もあったりもするが、主軸となるのはやはりゲーム進行に応じてバラエティ豊かな武器がどんどんアンロックされてゆくシューティング部分だ。
キャンペーンモードのストーリーはミリタリーSF風の展開。
あまりMadballsのグロテスクなキャラクターが活かされているとは言えない設定だが、まあこれはMadballsの面々がBaboの世界に闖入してなりきり寸劇を演じてるって捉えるべきなのだろう。
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『BaboViolent 2』の流れを汲むマルチ対戦モードでは、プレイヤーのXboxアバターを生首化して参戦することもできる。
現在ではなかなかマルチの部屋が成立するのも難しそうだが、配信当初のオンラインでは、まだアバター対応ゲームがまだ物珍しかったこともあってか、アバターの生首ばかりが蠢いては殺し合いを繰り広げる、ちょとばかりシュールな空間になっていたりした。

<Xbox One互換対応ソフト>

 

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【Tower Bloxx Deluxe】バベルの塔を超えて

   ↑  2017/03/25 (土)  カテゴリー: XBOX 360
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最初のうちは無造作に積むだけだった。
再開発都市の一区画。板塀に囲われたよくありがちな工事現場だ。
そこに鎮座するのはクレーン1基。プレハブのコンテナをアバウトに切り離して積み上げてゆくのは、ちょっと斬新な工法だが、なにせ手っ取り早くていい。
まだ道路を歩く人々からも、積み上げる様子が仰ぎ見える高さ。コンテナを切り離すタイミングを誤って取りこぼす、1回目2回目のミスはたいていこの段階で起きる。
コンテナがうまく乗らずに落ちてしまっても、まだこの時点では実に気楽なものだ。
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その許されるミスも2回まで。もうそれもとっくに使い果たした。
さくっと3回失敗して「は、ゲームオーバー、終わり終わり」と気軽にゲームを終了させられるような階層ではなくなった。
積み上げたビルは高みに高みを重ねて、いつの間にかその根っこの部分は遥か見えなくなっている。
ここまできたら何が何でも自分のベスト記録を、そして目の前に迫ったフレンドの記録を抜いて、さらなる上を目指さなければ。
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天を衝く高さ。昔からよく言われるが、しかしそれは地面から上を見上げるしかない凡人の表現だ。
天の高さは無限だ。竹槍でB-29は突けないし、ビルで天は衝けない。
それでもオレはひたすらコンテナを積み上げる。1つ積んではオレのため、2つ積んでもオレのため。
差し当たっての目標は右に表示されているフレンドの記録。いつしかビルを積むペースも地表の時の10倍の時間をかけている。
ここまで来てしくじったらダメージがデカい。コントローラをいじくる手つきも外科手術なみの細心さだ。ゲームでここまで手に汗を握る感覚って、なんかかなり久しぶりだ。
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神に会いたければ宇宙飛行士になれ。そんな言葉があったようななかったような気もするが、いいや、それよりも手っ取り早く神に会いたければビルを積めばいい。
青い空に白い雲。そんな見慣れた風景も遥か過去。ビルの階層を1つ、また1つ積み上げるごとに、成層圏を超え、月を脇目に火星木星、さらには勝手知ったる太陽系を突き抜けて、さらなる宇宙の深淵へ。オレのビルのてっぺんは、静寂のさらに先の先を目指す。
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天を覗う高い塔を作ろうとしたら、神様が怒ってぶっ壊した。
バベルの塔故事の俗な解釈だが、しかしそれはおそらく50階とか100階あたりで3ミスしてゲームオーバーになっちゃったやつの、照れ隠しの言い訳だ。
天なんてそう簡単に覗えるもんじゃない。積んでも積んでも天は無限だ。神様だって天文学的な距離の向こうから、手をかざしてこっちを見ようとしている人間のことなんか、知ったこっちゃないだろう。
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待ってろ神様、今そっちに行くから。タイミングを合わせてモノを積み上げるだけのゲームが、なんかいつの間にかエラい話になっちゃっているが、全神経を集中させての反復行動には、それだけの麻薬性があるってことだろう。
オレの名はビル積む積む王。この地表から、少なくともフレンド間においてもっとも神に近づいた男。
さらに積んで積んで積み上げて、いつしか形容詞じゃなく本当に天を衝いてやるぜ。

<Xbox One互換対応ソフト>

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