ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【Forza Horizon 3】麗しのマリコセリカ

   ↑  2017/01/13 (金)  カテゴリー: XBOX ONE
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「トランザム7000」「ミニミニ大作戦」「バニシング・ポイント」「ブリット」。
クルマがもう一方の主役を飾る映画たちは、登場したクルマにさらなる強烈な箔とイメージを与えてくれた。
それに対してこれだけのクルマ大国でありながら、クルマの存在が際立った作品に乏しいのが日本映画だ。
ムリもない。スポンサーとの結びつきが強い世界だ。
「クスリでラリった男がお宅のクルマを法定速度超過してかっ飛ばし、最後はバリケードに突っ込んで死んじゃう映画撮るんで、ひとつヨロシク!」なんて話がそうそう通りっこないことくらい、こっちだって分かってる。
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それでも邦画にクルマムービーが決して皆無なワケじゃない。
"冬のレジャー地に集うバブル期のリア充たち"という、クルマオタやニューシネマとはおよそ対極のテーマを描いた「私をスキーに連れてって」などは、日本が誇る密かなクルマムービーだ。
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その隠れ主役はセリカGT-FOUR。スキー場に溶け込むかのような純白のボディ。
これまたバブル期の賜物である太眉も勇ましくハンドルを握るのは、ヒロイン原田知世の実姉、原田貴和子だ(劇中では他人設定なのだが、時折どうしても仲のいい姉妹以外の何ものにも見えなくなってしまうのは、この映画の愛嬌ポイントの一つだ)。
さらに「私をスキーに連れてって」には、対になるセリカがもう一台出てきて、こちらのボディカラーは赤。オーナーは高橋ひとみ演じるヒロコ。
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八面六臂の活躍をするのは貴和子姉さんの白セリカ(通称マリコセリカ)の方。
「女26、……いろいろあるわ」の名セリフと共に路面の凍った志賀高原を駆け出し、峠道をかっ飛ばし雪の壁を飛び越えゲレンデを突っ切志賀万座2時間半。
白い車体が雪道やゲレンデを躍動するシーンは、思わず「あのクルマ、カッケエ!」の声が漏れ出る、三上博史や原田知世を差し置いてセリカが束の間の主役をジャックする瞬間。
そしてその前後は、この映画の隠れヒロインである貴和子姉さんの控えめな主役タイムだ。
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『Forza Horizon 3』にあるセリカGT-FOURは、残念なことに「私をスキーに連れてって」に登場したST165ではなくて、その次世代モデルであるST185。
ただ全体的に滑らかになったにせよ、基本的なフォルムは先代からしっかり受け継いでいる。
幸いブリザードマウンテンには峠道もアイスバーンもゲレンデもある。マリコセリカを再現するには過分ないシチュエーションだろう。
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「あのクルマのハンドルを握りたい!」ではなく、「あのクルマの助手席に乗りてえ!」なんて衝動を催させた数少ない映画カー、セリカGT-FOUR。
マリコさんと一緒なら、このまま崖下に転げ落ちても本望だ。そんな思いを込めたブループリントも作成しておきました。
映画同様に道を走るよりもゲレンデ突っ切った方が早いと思うので、最後は是非ともセリカをひっくり返してフィニッシュしていただきたい。

 

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【Forza Horizon 3】ハレの道路

   ↑  2017/01/09 (月)  カテゴリー: XBOX ONE
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冬も厳しさを増し、いよいよオレの住む関東平野でも降雪の気配が近づいてきた。
そろそろリアルクルマの方も冬支度をしておかないとマズい頃合いだが、あいにくとオレはコタツに根が生えたまま、TVモニターの前でコントローラをカチャカチャ言わす作業に忙しい。
テレビ画面に映るのは冬山雪景色。時折こちらに向かって吹き付けるは夜の雪吹雪。積もった雪を軋ませるタイヤの主はラリー仕様のランチア。
オレは相変わらず『Forza Horizon 3』のブリザードマウンテンから帰れないでいる。
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テレビでよくやる警察密着ドキュメンタリーものも、この時期は初日の出暴走取り締まりを始めとする季節ネタが増えたりする。
中でも否応なしに目を引いてしまうのが、雪国の交通警察ネタだ。
固まる積雪、凍りつく路面、叩きつける雪で塞がれる視界。
そんな悪条件の下で発生する痛ましい事故。
このブリザードマウンテンを流している我らホライゾンドライバーにとっても、決して他人事ではないシチュエーションだ。
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丁寧に作り込まれたアイスバーンは恐ろしい。
そこはスパイクタイヤを履いた百戦錬磨のラリーカーであっても、いったん足をとられたらたちまち制御不能になる危険を孕んでいる。
だがそれを知ってか知らずか、雪道をおのれの制御できる限界を超えてかっ飛ばすドライバター(まれに中身入り)は後を絶たない。
峠上り坂の向こうからケツを滑らせ真横になって落ちてくる対向車(本人はドリフトのつもりでいるから始末に悪い)。
こんなものとぶつかるのはもらい事故もいいところだ。いくら保険会社やJAFに用がないホライゾンワールドとは言え、もしスキルチェーンコンボを貯めている最中だったら、泣くに泣けない話である。
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それでもソロ走行時は、まだ自分だけでも安全に細心の注意をはらっての運転ができるからいい。
そうはいかないのがオンラインのフリーツーリング走行だ。
いくらまったりを合言葉にしても、他人よりは気持ち5%増しでアクセルを強く踏み込みたくなるのが人情の世界。
他人より5%増しがそれぞれ積もり積もれば、雪道の限界走行なんてあっという間に突破する。
それ以前に先頭を突っ走るお前のコルベット、ノーマルタイヤ!
かくしてコルベットはヘアピンでスキッドを起こして崖下に消え去り、後続の我々もなんとなくそれに付き合わなきゃいけないような思い込みに駆られて、道警のベテラン交通課員でも首をひねるような連鎖型レミング式転落事故の完成と相成る。
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雪国住まいでないオレにとって、雪道は滅多にないハレの道路だ。
そしてこのブリザードマウンテンは、そのハレが永遠に続く空間。実際の雪道に直面すれば、そろそろとアクセルを撫でるような運転を強いられるオレも、ここでは多少のはっちゃけが許される。
ブリザードマウンテン安全運転派を自称するこのオレでも、平均速度は70キロ。
冬の道警密着ドキュメンタリーなら「無謀」と罵られるだろうが、これでもホライゾンドライバーの中では控えめなスピードだぜ。

 

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【Forza Horizon 3】初日の出

   ↑  2017/01/01 (日)  カテゴリー: XBOX ONE
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あけましておめでとうございます。
今年のゲーム内初日の出は、ブリザードマウンテンのちょっと靄がかったご来光でした。

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【Forza Horizon 3】Blizzard Mountain

   ↑  2016/12/15 (木)  カテゴリー: XBOX ONE
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本格的な冬の到来だ。
雪にはめったに縁のないこちらでも、休日のオートバックスはスタッドレス履き替え作業の順番待ちで慌ただしい。
しかしホライズンフェスティバル真っ最中のオーストラリアならば、そんな待ちぼうけは無用だ。
お調子者の専属エンジニアが、あっという間にスノータイヤを用意してくれるだろう。
そう、オーストラリアもいよいよ冬本番。
南半球のオーストラリアは、いまは夏真っ盛りだろって? いくら夏だって山の方に行けば雪も積もるし吹雪もおこるんだよ。実際そうなってんだからしょうがねえだろ!
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「よう、ボス、ちょっと来てくんない?」
そんなカジュアルな一言と共にヘリコプターで拉致されてきたのは、オーストラリア有数の常時厳冬の地、ブリザードマウンテン。
前作『Forza Horizon 2』の拡張パック、ストームアイランドも地理的には相当謎の場所だったが、ここの存在のミステリアスさは遥かそれ以上だ。
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太陽照りつける荒野から一転白銀の世界へ。
そして山の天気は変わりやすい。ちょっと前までは一面の雪が陽の光を明るく照り返していたのに、いまは猛吹雪。
見ているだけで凍えてきそうなシチュエーションで幅を利かすのは、荒野ではぶいぶい言わせていたコクピット剥き出しのバギーや、狭っ苦しいハイエンドスポーツカーなんかじゃない。
見るからにエアコンの効きそうな密閉性と、広い視界を兼ね備えた四駆だ。
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シャリシャリと音をたてるアイスバーン、舗装道路を包む雪煙など、きめ細かい厳冬描写の一方で、ノーマルタイヤで繰り出してもなんとかなってしまうカジュアルな路面コンディションは、ちょいとばかり物足りない一点だが、それを補って余りあるのは、やはり好みのドライビングで自由気ままに臨めるオープンワールドの雪国道路の魅力だろう。
『Dirt』シリーズなど雪道が出てくるクルマゲームは数多いが、レーシングゲームというジャンルにどっかり根を下ろしてしまったそれらでは、こればっかりは代替できないオンリーワンのチャームポイントだ。
朝、昼、夜、晴れ、雪、吹雪、あらゆるシチュエーションを走っていると、レガシィを転がして休みのたびにスキーに行ってた遠い昔の記憶がついフィードバックしてくる。
スナップさせたメディアプレイヤーから、かの香織が流れてきたら、もう完璧だ。これだけで個人的には拡張コンテンツの代金2160円を払った価値がある。
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荒れ狂う吹雪に雪がフロントガラスに叩きつけられる描写は、本編のとき以上に『Forza Horizon 3』のコクピット視点の秀逸さを再認識させてくれる。
夜だったらヘッドライトのわずか先ですら見えやしない。現実に直面したら泣きが入るしかない運転コンディションも、どこかウキウキしてくるのは、これがホライズンだからだ。
制御不能になって雪だまりに突っ込んでも、リワインドボタン一発ですぐに抜け出せる。
だけど雪道なんかお構いなしに対向車線をかっ飛んでくるドライバター車にスリルと恐怖を感じたいならば、やはりちょっとぐらいは慎重な運転を心がけたほうが楽しいのかもしれない。
しかし楽しみ方はドライバーそれぞれ。『Forza Horizon 3』最初の大型拡張パックは、そんな気の抜けない雪道への誘い。
乾いた荒野から一面の銀世界への移動コストは、拡張パック代金と、それなりののローディング時間だけだ。

 

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2016/12/15 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Forza Horizon 3】追憶のスーパーカー小僧

   ↑  2016/10/16 (日)  カテゴリー: XBOX ONE
オレがまだ洟をたらしたガキだった頃、世間ではスーパーカーブームの嵐が吹き荒れていた。
池沢さとしのコミック「サーキットの狼」に端を発したこのブーム、主に沸いていたのは、まだ免許もとれない低年齢層である。
プラモ、ミニカー、パネル、消しゴム、展示ショー等々、利に聡い大人たちはありとあらゆる手段でガキどもから小銭を巻き上げ、今の子供とは比較にならないほど流行り物に弱かったオレたちは、まんまと乏しい小遣いを搾取されていたのであった。
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そんなスーパーカーブームに踊らされるガキどものなかでも、ひときわ業が深かったのがカメラ小僧だ。
オレも親父のカメラを勝手に持ち出しては、ガキならではの口伝聞ネットワークで集まる情報を頼りに街を走るスーパーカーを追いかけ、「あーーー! ボーラだ、ボーラ!」「すっげー、パンテーラだ!」「ちっ、サバンナ、だっせー! あっち行け!」などと、頭の悪い叫び声を上げては、クルマのオーナーたちに「しっ、しっ」と追っ払われていた。
そしてオーナーたちに邪険に扱われるたびに、「将来はオレもマセラティやBMWを手に入れて、汚い手で触るな、あっち行けと、写真を撮りに来るガキどもを追っ払う立場になってやる」と、心に誓うのであった。
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あれから月日は流れ、当時のスーパーカーオーナーたちを上回る年になったが、どこでどう間違ったのか、近所のガキどもですらオレのホンダ・フリードの写真を撮りに来ない。
唯一の上積みといえば、めくるめくスーパーカーの数々をガレージに並べられる身分になったことだろう。たとえヴァーチャルの世界でとの但し書き付きとは言え。
なのにオレときたら、そのヴァーチャルの中でも昔からまるっきり進歩なしに、「あー、ボクサーだ、ボクサー!」「そこのランボルギーニ、ちょっと停まれ! 写真撮らせろ!」「ちっ、サバンナ、だっせー! あっち行け!」と、カメラを構えて大騒ぎしている。一体何故だ!?
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まあそれもこれも前作からお馴染みの、登場する全車を写真に収めるHorizon Promoイベントのためだ。
気ままにドライブしているときには、なんとも手頃なアクセントになったりする、このスーパーカー小僧追憶システム。
ただしガキの頃と違うのは、こっちもクルマのハンドルを握っていることで、運転中に「あ、あのクルマ、写真撮ってない!」と慌ててカメラを構えてパチリとやっては、カメラモードから抜けての急の運転再開に対応がついてゆかずに、道路を外れて林の中に突っ込んだり、ガードレールに車体をこすりつけたりなんてことになりがちなのが玉に瑕だ。
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現像プリントしたポルシェやフェラーリの写真をかって自慢しあったのは、公園や神社の境内だった。
いまやそれはXbox LiveのフィードやSNSのアルバムに場所を移している。
形は多少違えたが、やってること、そのアティチュードは洟を垂らしたガキの頃からちっとも変わってない、進歩がない。
撮ったスーパーカーの写真を共有に送りながら、オレの頭の中には昔と同じように、「対決! スーパーカークイズ」の印象深いテーマ曲がリフレインしているのであった。
♪ ボクのあこがれ ボクの恋人 スーパーカー

 

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2016/10/16 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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