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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

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【Borderlands 2】指揮官LilithのSanctuary奪還作戦

   ↑  2019/06/15 (土)  カテゴリー: XBOX ONE
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9月まで死ねない。秋の訪れまでオレは不死身の人となる。
「ファイナル・デスティネーション」のような死神の強制訪問が来ようが、何がなんでも回避してやる。
木材が倒れてきたらデセプションでやり過ごし、飛んでくるガラス片はフェーズロックで封じ込める。
人間て生きているだけでなんとなく死にたくなるものだ。だけどオレには9月まで絶対生きなきゃいけない理由がある。
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『Borderlands 3』、9月13日全世界一斉発売。
この日を迎えるまでは、たとえ推しが他のヲタと付き合っていた事実を知ったとしても、練炭抱えてクルマの中に閉じこもることもないだろう。
もし最愛の人が生命の危機に瀕していてオレが身を挺すれば助けられるなんてシチュエーションがあったとしても、オレの答えはこうだ。
「ごめん、9月まで無茶できねえんだ!」
そして彼女の断末魔に被せるようにこう言うのだ。
「お墓参りはボダラン3の合間に絶対するから!」
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Gearboxという会社の度を越したサービスっぷりは、長々と続いた『Borderlands 2』の一連のダウンロードコンテンツで、嫌というほど身体に染み込んでいいるが、3に向けたプロモーションもこのお家芸であった。
E3の真っ只中に「開発者が出てきていつでも観られるようなトレーラー流してドヤ顔で去っていくルーチンはもう見飽きただろ」と言わんばかりに配信されたのは、なんと『Borderlands 2』の最新DLC。
その名も『指揮官LilithのSanctuary奪還作戦』は、ボダラン2の後日譚にしてボダラン3の前日譚。2&『Tales from the Borderlands』と3をブリッジする物語。
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ハイペリオンとの戦いや偽Vaultキー騒動を経て太平楽をきめこむクリムゾンレイダーズ一同に降って湧いた騒動、それは惑星パンドラのサラダ化計画。
不意を突かれたお馴染みの面々たちはサンクチュアリを放棄し、態勢を立て直して改めてこの事態に立ち向かう。
そのリーダーとなるのはリリス。だけどこの人が頭に立つとなると、なんとなく「永田洋子」とかそんな単語が頭の中をよぎってしまうには、オレの思い過ごしだろうか。
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そして惰眠を貪っていたのはクリムゾンレイダーズばかりではない。
Vaultハンターたるプレイヤーも長きブランクを経て急に呼び出され慌てふためくのであった。このキャラいまどんな武器持ってたっけ? ゲイジの立ち回り方ってどんなんだったっけ? ってか、そもそもゲイジ印象薄いよ!
タニス、マーカス、ドクター・ゼッド、ティナ、エリー、モーデカイ、ブリック、モクシー、そして『Tales from the Borderlands』からはヴォーン。
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「3に向けてこいつらのこと思い出しておけよ」と言わんばかりに登場するお馴染みの面々。
シナリオのボリュームは『Borderlands 2』の各有料DLCよりは少なめだが、それでもサイドミッションもそれなりにあるし、なんたって無料だ。
ゲイジに始まり、サルバドール、ゼロ、アクストン、マヤ、クリーグ、各キャラでそれぞれ一周ずつプレイしていれば、そのうちやって来るぜ9月が、『Borderlands 3』が。
それまで惑星パンドラで最後の打ち上げ花火だ!

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2019/06/15 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Borderlands: The Pre-Sequel】アテナとスプリングス

   ↑  2019/04/11 (木)  カテゴリー: XBOX ONE
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「イツデモ殺ス!」と君が言ったから 9月13日はボーダーランズ記念日。
ついに発表された『Borderlands 3』。発売日は全世界一斉9月13日。
それに合わせて初代のリマスター版『Borderlands Game Of The Year Edition』が発売されるわ、2とプリシークエルを収めた『Borderlands: The Handsome Collection』のXbox One X向けウルトラHD解像度パックが無料配布されるわと、惑星パンドラ界隈が再び盛り上がりを見せている。
令和元年? そんなの知らねえ! 2019年はボーダーランズの年。メリーゴーランドノ頭ガ足リナカッタンダ。オマエノハチョウドイイゼ!
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FPS? ハクスラ? RPG? それらである以前にオレにとってボーダーランズシリーズはキャラクターゲームだ。
有名、無名、様々なキャラクターが好き勝手に蠢くこの地に身を置いているだけで、ただただ楽しかった。
プレイアブルなやつから弾の的になるために出てくるような連中まで、どいつもこいつも残らず魅力的だった。
1、2、プリシークエル、そして外伝ADV。これらにはかなりの数の主要キャラクターたちが連続して登場している。
解禁になった『Borderlands 3』のトレーラーからも、そのお馴染みのキャラクターたちの姿をまず探してしまうのは、当然っちゃあ当然だろう。
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いるわいるわ、リリスにブリック、モーデカイといった1の主人公にしてシリーズ皆勤の連中。2のマヤやゼロ。そしてマーカスにタニス、タイニー・ティナ、エリー。さらにはサー・ハマーロックとオーレリアの姉弟。意外なとこでは外伝『Tales From The Borderlands』の主人公だったリースの貫禄を増した姿まである。
そうなると逆に気になるのはトレーラーに出てこなかった人たち。
オレが今こうして『Borderlands: The Pre-Sequel』をプレイしているのは、本作のプレイアブルキャラクターである女アサシン、アテナの3での去就が気になるからにほかならない。
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初登場は初代のDLCシナリオ『The Secret Armory of General Knoxx』。
その後『Borderlands: The Pre-Sequel』と『Tales From The Borderlands』に続けて登場。
シリーズの流れをブリッジする役割を果たしていた、かなり美味しいところを取っているキャラクターだ。
小柄な体型にもかかわらず接近戦闘系。アビリティは攻防両用のシールド。戦闘スタイル以上にアテナのキャラを決定づけているのは、惑星パンドラの住人にしては比較的真人間ながらも、意外と押しが弱いゆえになんとなく風土に順応を強いられている、その性格だろう。
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クールに見えるけど結構気性は荒い。口数少ないけど実はツンデレ。
そんな弄りどころ満載の資質をジェイニー・スプリングスにチクチク突かれるちょっとしたやり取りは『The Pre-Sequel』の大きなチャームポイントだったが、そんな流れを経て『Tales From The Borderlands』では、この二人、しっかりカップルになっていた。
寡黙なアテナ、快活なスプリングス、小柄なアテナ、女性としては大柄なスプリングスの対比も、このカップルのクリティカルな萌えポイントだ。
この二人が出ていなかったら『The Pre-Sequel』の印象も結構下がっていたかもしれない。
いま一番気になってしょうがないのは、このカップルの3での去就(交際が続いているのかどうかも含めて)。
そんなこんなも含めて、とにかく9月13日が待ち遠しくて仕方ない。その日が来なかったら、モウ生キル理由ナーイ!

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2019/04/11 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Crysis 3】ナノスーツと大風呂敷

   ↑  2018/11/07 (水)  カテゴリー: XBOX 360
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「『Crysis』『Crysis 2』からさらに時は経ち、世界はもっとのっぴきならないことになっていた」
オープニングムービーで語られる"これまでのクライシス"をざっくり説明すると、こんな感じになる。
ごめん、だってただでさえ一作ごとに飛躍しまくる含みの多い設定のうえに、シリーズ作の発売間隔も7年越しになっちゃってんだから、もうホント分かんねえって。
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だいたい話の核を噛み砕いて説明するべき立場にあるシリーズのキーマン、プロフェット(一作目ではリャンシャン島に潜入した特殊部隊ラプターチームの隊長、二作目では主人公のアルカトラズに無理やりスーツを着せて自分はとっとと退場した無責任野郎)が、やたらと秘密の多い男だから、こっちはもうもやもやを持て余してストーリーとかどうでもよくなっちゃんてんだよ!
とにかくスゴい能力を秘めた戦闘スーツの物語。それを着ている当人を操作するプレイヤーも、その時には便利、時には厄介な能力に振り回される。そういうお話だ。
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ダイジェストに続くムービーは、民間軍事企業CELLの艦船に突入する特殊部隊の姿。
それを率いるのは……、外伝『Crysis Warhed』以来の登場となるサージェント・マイク・サイクス、通称サイコ。シリーズの準皆勤キャラクター。
彼らのお目当てはCELLに奪われた例のナノスーツとその中身。中の人はというと……、
「よっ、プロフェット」
これまでシリーズの脇役として、勿体ぶった態度や隠し事だらけの行動で歴代主人公やプレイヤーまでをも疑心暗鬼にさせていたプロフェットが、満を持してこのシリーズ最終作の主人公。
だったらこいつを端っから主人公にしておけ!
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SFシューターサーガとして同じような立ち位置にある『HALO』は、マスターチーフという一貫した主人公がいたから、作品の発売スパンが開いてもまだ一貫性があったが、こちらは一作ごとに主人公入れ替えアンド過去作の主人公使い捨て。プレイヤーだって当然置いてきぼり気味だ。
だったら錯綜するストーリーはとりあえず脇に置いておいて、本シリーズの真の主人公たるナノスーツの並外れた能力を堪能しようとするも、こちらも煩雑でおせっかいな機能がムダについた国産家電化がさらに進行。
バイザーモードは遠くにある敵やアイテムの識別や、地雷原やタレットなどのハッキングを可能にする便利機能。
もっともハッキングは有効に使える局面が限られイライラさせられるばかりだし、アイテムを識別しても拾うためにはいちいちバイザーモードをオフにしなければなんないけどな。
誰かこのスーツ、スティーブ・ジョブスに再デザインさせろ!
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前作でニューヨーク(のみならず世界)が崩壊し、今回の舞台となるのはその廃墟ニューヨークが樹々に侵食されたロケーション。
しかしその魅力ある舞台もわずかな登場に終わり、中盤以降のステージは特徴のない魅力に欠けるものばかり。
広げた大風呂敷を強引に畳みにいったことも災いして、中庸なSFシューター化がより一層増してしまったクライシスサーガの最終作。
サイコをなんとかストーリーに再回収してCryTekとしてはなんとかお話にケリをつけたつもりだろうが、こちらは使い捨てにされた挙げ句、とうとうその名すら語られなくなった1作めの主人公ノーマッドの消息が気になって、もやもやするばかりなのであった。

<Xbox One互換対応タイトル>

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2018/11/07 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Crysis 2】コンクリートジャングルの捕食者

   ↑  2018/11/03 (土)  カテゴリー: XBOX 360
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密林のプレデターから大都会のプレデターへ。
前作『Crysis』の舞台だったリンシャン島は、設定によると沖縄辺りにある島だったらしいが、そこから巻き起こったエイリアン騒ぎは、もはや全世界を呑み込んだ。
そして舞台は、いつの間にかニューヨークへ。
木々が生い茂るジャングルは、瓦礫だらけのビル群に。白い砂浜と美しい珊瑚礁のビーチは、感染者たちが蠢く下水道に。
コンクリートジャングルに潜むプレデター気分を演出してくれる相棒は、前作からCryENGINEと共にバージョンアップした新ナノスーツ。
しかしストーリー進行の都合上、頻繁に「システム再起動」を繰り返す新ナノスーツに、「このスーツのOSはWindowsMeかよ!」なんて愚痴も、ついつい飛び出してきちゃうのであった。
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そもそもこのナノスーツ、本作の主人公アルカトラズにとっては、何も好きこのんで着たわけじゃない。
前作では意味不明な存在だった、"クライシス サーガの鍵を握ってるっぽい男"プロフェットに無理矢理着させられただけだ。
着てるだけで回りからは不気味がられるし、それだけならまだしも民間軍事企業には親の仇みたいに追い回されるし(人違いだって! オレはそのプロフェットって野郎じゃねえ!)、挙げ句の果てには「この人、歩く死人みたいなものです。スーツの力で生かされているだけです」などと、終末医療患者のように言われてるし。
じゃあ何ですか? このスーツを脱ぐと死んじゃうってことですか? それってまるで「メタルマン」じゃねえか!?
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だけどプレイヤーの立場にしてみれば、このナノスーツは便利で高機能なアイテム。肉襦袢みたいなイケてない外見も我慢できるというものだ。
しかもこの最新版には、戦術オプション表示を始めとして、余計なお世話に近いような新機能もてんこ盛り。
なんか日本の家電メーカーが作る製品みたいだな。そのうち「あと5回引き金を絞るとリロードが必要となります」なんて音声アナウンスとか搭載されそうだ。
ナノスーツの機能をフルに活用して、神出鬼没の立ち回りを構築するのは相変わらず楽しいんだけど、その一方で『Crysis 2』は、前作に色濃く残されていた初代『Farcry』的なテイストが大幅に減退しちゃっている。
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それは単に舞台が南の島から大都会に移ったからだけではない。
初代『Farcry』や『Crysis』前半のフィールドが広大な正方形だとしたら、この『2』のそれは縦長の長方形。
プレイヤーに与えられた裁量の範囲が、だいぶ狭まり、レールライド型のゲーム進行に少し歩み寄った構成になっている(この転換は、前作のスピンアウト『Crysis Warhead』からも窺えたが)。
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Crytekという会社を鮮烈にイメージづけた、そんな『Farcry』らしさの喪失と引き替えに手に入れたのは、目の前で展開するニューヨーク大崩壊のビジュアルを始めとしたシネマティックな展開と、格段にとっつきやすくなったプレイフィール。
良くも悪くも角のないフツーのサイエンスフィクションFPS大作になってしまった、クライシスサーガの第二弾。
その是非は置いといて、いたたまれないのは、急展開するストーリーに存在を顧みられることもない、前作の主人公ノーマッドとサイコの二人なのであった。

<Xbox one互換対応タイトル>

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【Crysis Warhead】もう一つのクライシス

   ↑  2018/11/01 (木)  カテゴリー: PCゲーム
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もう一個人のドンパチでは収拾つかないくらい、大袈裟な話に膨れあがるクライシスサーガの狭間に咲いた徒花。サージェント・サイクス、通称サイコ。
『Crysis』一作目で、リンシャン島での任務中、壊滅状態に陥ったラプターチームの中で、主人公のノーマッドの他に島からの離脱に成功した数少ない人物。
作戦中に別れ、ノーマッドの視界から消えていた彼が、その間にどのような行動をとっていたのか。
『Crysis』のスピンアウト作品である、この『Crysis Warhead』は、そのサイコを主人公に据えた、もう一つのリンシャン島顛末記だ。
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オリジナルを洗練させたり問題点を修正する形になって、結果として拡張パックやスピンアウト作品が、本家よりもバランス的に優れたゲームになってしまうのは割とよくある話だが、『Crysis Warhead』もそのパターン。
後半、思い出したようにストーリー収拾につっ走って、まとまりを欠いてしまった『Crysis』よりも、ボリュームはさすがに欠けるものの、遥かにバランスがいい安定した作品だ。
顔出しNGだったノーマッドと違って、もともと面が割れているサイコは、よく喋る上にキャラクター付けもはっきりしているから、ナノスーツに引き摺られるようにして行動していたノーマッド以上に、その役割や行動は明快で感情移入もし易い。
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北朝鮮軍からエイリアンへと、なし崩し的に抗争相手がスライドしてしまう『Crysis』と違って、こちらはその対立構造も明確だ。
森繁和前中日前監督扮する(?)北朝鮮軍将校を仇役に据え、エイリアンを双方が巡って争う第三極に位置づけたことで、『Crysis』では希薄だったトリプルスレッドの構造も、『Crysis Warhead』では充分に活かされている。
何より北朝鮮軍をぶっ叩いて、エイリアンを空母まで運ぶという既定事実に話を収めればいいのだから、そのストーリーミッションはすっきりと単純明快だ。
『Crysis』のように、後々の展開を意識しなければならない責務から解放されているのが、『Crysis Warhead』の最大の強みだろう。ワケの分からない無重力空間を無駄にふらふらさせられる心配だって、もう無用だ。
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ナノスーツの持つ凄まじい能力と運命に、ただ翻弄され続ける『Crysis』正編シリーズの主人公たちとは対照的に、おのれの戦争をただひたすら完遂しようとするサイコ。
もはやスーツがそのまま人格と化してしまったノーマッドやアルカトラズと違って、彼が個を貫き通せたのは、やはり顔出しの説得力があったからこそなのだろう。
スーツを第一義とするクライシスサーガのコンセプトにすら抗った不屈の男、サージェント・サイクス。
しかし彼の活躍は、あくまでもスピンアウトの位置づけに押し込まれて、コンソール機への移植も果たされることはなかったのであった。

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2018/11/01 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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