ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【Gas Guzzlers Extreme】武装カーゲームの保守本流

   ↑  2018/06/24 (日)  カテゴリー: XBOX ONE
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武装カーゲームの素晴らしき世界へようこそ!
海外では一般的にコンバットレースゲームと呼ばれているが、現行スタイルの雛形となった『Twisted Metal』以来、進化とか変革を頑なに拒んだまま受け継がれ、そしてこの様式をこれまた頑なに愛するファンに支持されてきた、まるでど田舎のカントリーミュージックバーのようなジャンルだ。
ボロ車からピカピカのスポーツカーまで様々なクルマに武器を積み込み、レースらしきものをやったりやらなかったりしながら、自分以外の動いているモノすべてに、とりあえず鉛玉を叩き込みまくって、なんとなくゲームが終わる。
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漁夫の利至上主義のざっくりとしたゲームバランス、勝ち負けよりも破壊衝動優先。メッセージ性なんて欠片もなし(あってもせいぜい「化石燃料は大事だね」程度のもんだ)。
やれe-Sportsだなんだと、競技性と純粋性を高めつつある最近のゲーム界隈において、武装カーゲームのアティチュードは低偏差値ゲーマーのオアシスだ。
『Gas Guzzlers Extreme』は、その武装カーゲームの保守本流。
以前に発売された『Gas Guzzlers: Combat Carnage』のリファイン版で、システムはまったく一緒。
レースを繰り返してクルマを少しずつチューンナップしながら賞金を貯め、上位車を購入してはさらなる次のレースに挑む、一昔前のレースゲームの定番だったフォーマット。
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それに加わるのは武装だ。
基本となるのは長射程小威力のマシンガンに短射程高威力のショットガン。自分以外の奴らをスクラップにするために必要必須なエキップメントだ。
とは言っても弾は無限ではない。道中で弾薬補充のアイコンはできる限り回収しておこう。
そしてやはり道中で拾える補助アイテムの数々。ニトロ用の燃料やリペアーアイコン、シールド。そしてスリップ狙いのオイルや地雷などサブウェポン。
ちなみにニトロダッシュを発動すると、タイヤバーンアウトの炎と煙が後続車のちょっとした目くらましにもなったりする。
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基本のレースモードはメイン武装が一切使えないパワーレースと、途中で順位を争ってるんだか殺し合いをやってるんだか分からなくなるバトルレース&ノックアウト。
もちろんパワーレースだってお上品な競技モータースポーツじゃない。スローインファストアウトなんて悠長なコーナーリングをしていたら、ライバル車に「このオカマ野郎!」と横腹に突っ込まれるのがオチだろう。
そしてパワーレースとバトルレースの延々繰り返しとなるキャンペーンのアクセントとなるのが、ときどき合間に挿入されるスポンサーレースと名付けられた変則ルールモード。
キャプチャーフラッグ、ラストマン・スタンディング、デスマッチ等々。
筋金入りの武装カードライバーにとっては、その闇雲な破壊衝動の本領を発揮できる最高のチャンスだ。
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Windows版から遅れること3年の2016年に発売されたこのXbox One版は、PC版では有料扱いだったダウンロードコンテンツ2種が最初からバンドル済み。
『Gas Guzzlers Extreme: Full Metal Frenzy』はレースモードとサーキット、そして車種を追加する内容。
そしてもう一つの『Gas Guzzlers Extreme: Full Metal Zombie』は、わらわらと押し寄せるゾンビ集団のウェーブをひたすら撃退しまくる、これまた低偏差値なモードだ。
ばんばん撥ねまくってケリをつけたいところだが、ゾンビと衝突したときに車体が受けるダメージもかなりのものなので、ロードキル攻撃は緊急回避用に留めておきたい。
恐ろしいのは向こうから体当たり攻撃を仕掛けてくるディンゴやバッファローのゾンビだ。
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バッファローの群れに突っかけられたら、いかに1トンを超す鉄の塊といえどひとたまりもあるまい。
このモード、メニュー画面からどうやって入るのかが分かりづらいが、正解はクイックレースのゲームモード選択項からサバイバルを選んでスタート。
舞台は荒涼としたフィールド。登場するクルマはランチャだのマゼラティだのマークラレンだのと(ニッサンGT-Rもどきの名はカイジューGT-R)、パチもん臭丸出しの名前にフォルム。オンラインモード? ねえよ、そんなもん。
そんないかにもB級な香りも武装カーゲームにとっては最高のお膳立て。
硝煙、土埃、排気ガスの三重奏でもくもくと曇る荒野に、さあアクセル踏みっぱで弾丸まき散らせ!

<国内ストア未発売>

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【Harms Way】気分はブラック魔王

   ↑  2017/05/06 (土)  カテゴリー: XBOX 360
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トニー・カーチス主演の「グレートレース」でジャック・レモンが演じていたフェイト教授とか、「素晴らしきヒコーキ野郎」のパーシー卿など、レース競技の妨害や邪魔に精を出すキャラクターは、映画の世界では昔からお馴染みだ。
この手のキャラの原型を遡れば、サイレント時代のスラップスティック喜劇に辿り着くのだろうけど、その系譜を引き継いだ人物で、我が国で一番お馴染みなのは、何と言ったって「チキチキマシン猛レース」のブラック魔王だろう。
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先日Xbox Oneの互換リストに加わった『Harms Way』は、2010年にドリトスの提供により無料で配布された作品。
パッと見は何の変哲もないオフロード系のレースだが、このゲームはバギーやピックアップトラックを駆ってレースする側の他に、コースの各所に配置されたタレットを使ってレースを妨害する役割も任意で選択することができたりする。
このタレット側が、いかにもフェイト教授やブラック魔王的な、レース妨害野郎の気分を満喫できて、なかなか楽しかったりするのだ。
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タレットの前で手ぐすねを引いて待ち構えていると、荒野の向こうから呑気にレースをやっている連中の砂塵が少しずつ近づいてくる。
そんな瞬間、わき上がってくるワクワクする気分を抑えきれず、「ケンケン、このショットガンタレットで、あのあんぽんたんどものクルマを蜂の巣のスクラップにしてやろうって寸法よ、ニヒヒヒヒ」(CV・大塚周夫)「やったろ、やったろ、うしししししし」(CV・神山卓三)なんて一人芝居を、思わず口に出したくなってくるだろう。
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ドライバーと射手の役割分担がはっきりしてくるのは、やはりマルチプレイ。
両者がガッチリとコンビを組み、ドライバーはタレットアップグレードのアイコンを拾いまくって、そして射手側はもちろんドライバーのライバル車を片っ端から撃ちまくって、それぞれ相方をサポート。
トップを走るライバル車が相方の狙いすました一撃を受けて、白煙を拭き上げながらコースを外れていく様子を目の当たりにすれば、「グッジョブ!」の叫びが自然と湧いて出てくるはずだ。
「後ろの身の程知らず野郎にも一発お見舞頼むぜ!」
このクルマと援護火器の混合ダブルス仕様に、ボロ車と砂埃舞い散る荒野という諸条件を兼ね備え、クルマ自体に武装は積んでいなくとも、亜種として武装カーゲームの要件をしっかりとクリアした一作だ。

<Xbox One互換対応タイトル>

 

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2017/05/06 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【クラッシュ・アン・バーン】Crash'n Burn

   ↑  2017/05/04 (木)  カテゴリー: 3DO
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武装カーの広義というのも、これはこれで線引きが意外と難しい。
武器を積載したクルマをなんでもかんでも武装カーにしていたら、『マリオカート』も武装カーゲームの範疇に収まってしまうが、しかし家族や友人たちとの和気あいあいとした団欒は、武装カーとはおよそ真逆なアティチュードである。
一方で銃火器を積んでいなくとも武装カーゲームの枠組みにすっぽり入ってしまう『カーマゲドン』なんて例もあったりする。
そして武装カー定義においてボーダーライン上にいるのが『Wipeout』を始めとする近未来系レースゲームだ。
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オレの判断では『Wipeout』も武装カーの絶対条件である"アタマの悪さ"を充分に備えているのだが、一方であのゲームのスノッブなイメージが、アベイルで買った服と高い親和性を持つ武装カーの美的センスとかけ離れた一面があることも否めない。
だいたい"合成着色料たっぷりの駄菓子でハイになったバカな中学生どもが、チャリ乗り回しながら泥玉ぶつけ合うようなゲーム"の括りに『Wipeout』を入れたら、あのゲームの信奉者たちが激怒しそうではないか。
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その点、同じ『F-ZERO』影響下にある近未来レースゲームでも、この『クラッシュ・アン・バーン』は分かりやすい。
ゲーム起動早々モニターに踊るのは核爆弾のキノコ雲。
「はい、核戦争で何もかもご破算になった後のやりたい放題の未来です!」
この80年代低偏差値武装カー映画からまるまる受け継いだ、ものごとをちっとも深く考えていない設定だけで、武装カーゲームの最低条件を難なくクリア。
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キャラクター選択画面に踊るのは、ミニ四駆の出来損ないみたいなデザインのマシンと、コスプレ一歩手前の衣装に身を包んだすっとこどっこいども。
白塗りスキンヘッドのパンク芸者が、「あたしについてこられるかーい?」と濁声で凄みまくる実写ムービーを前に、誰もが「あ、これは『Wipeout』と似ているようで全然違うゲーム」と安心することだろう。
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それでいていざレースがスタートすれば、"疾走感に欠けるワイプアウト"なんて感想が最初に出てきてしまうのだから、タチの悪さもひとしおだ。
『Wipeout』のなりそこないと見るか、武装カーゲームの一角として見るかで、その評価が大勢に影響のない程度で分かれてくるだろう。
3DOの事実上のファーストパーティであったCrystal Dynamics社製で、北米3DO REALのロンチを飾った記念すべき一作。
内容の詰めの甘さも含めて、北米3DOの方向性をよしゃあいいのに定めてしまったゲームとも言えるかもしれない。

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2017/05/04 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Red Faction: Battlegrounds】火星の荒野の武装カー

   ↑  2017/05/01 (月)  カテゴリー: XBOX 360
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武装カーの狭義に於いて、ぴっかぴかのかっちょいいスポーツカーなんてのは以てのほかだ。
007のボンドカーも広義では立派な武装カーの仲間だが、しかし武装カー原理主義者は、それすらも認めない。
ポンコツでサビが浮いてロットで購入できそうな実用車の成れの果て。
まぁ「西部警察」なんかで盛大に壊されるタイプだが、それに見栄えなんかお構いなしにトゥーマッチな武装を載っけたクルマ。それが原理主義者の尊ぶ武装カーのあるべき姿だ。
中東辺りでゲリラが乗り回している、日本の中古商用車に機関砲やロケット砲を載せたシロモノなんかは、武装カーの理想が現実の台所事情と結びついた形だと言えるだろう。
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ゲーム界隈で幅を利かす武装カーの原点となるのが、80年代に局地的に流行った「メガフォース」や「マッドファイター」などのバカ映画群だ。
トンチキな改造を施したボロ車が田舎暴走族規模の群れをなし、誰にも迷惑の掛からない荒野で不毛な争いを繰り広げる。
祖となったのは言うまでもなく「マッドマックス2」だが、それらは本家マックスの志の低いパチもんであるが故に、結果的に武装カーの本来の姿が、よりピュアに表れていた。
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これら80年代低偏差値武装カー映画を真に受けたあんぽんたんどもが、やがてゲーム業界に入り、そして武装カーゲームというジャンルが萌芽する。
『Twisted Metal』に『ヴィジランテ8』、その柳の下の多くの有象無象ども。
いずれもバカ丸出しの改造武装車が、アンパンきめた暴走族なみの後先考えな破壊衝動で大暴れするだけの潔い内容ばかり。
そこにビデオゲームのもっとも純粋な理想を垣間見るのは、決してオレだけではあるまい。
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火星の不毛な荒野を舞台に建設労働者たちが実用トラックを乗り回して破壊の限りを尽くす。
『レッドファクション』シリーズの最高傑作『Red Faction: Guerrilla』は、武装カーの狭義と極めて高い親和性を持ったゲームだったが、それに続く作品はズバリ武装カーゲームそのものに着地したのであった。
登場するのはお馴染みのバカ丸出し改造工務店車両に、前作で猛威を奮った建築用のパワーローダー、そして戦車。
見下ろし型固定フィールドの中で一同がやみくもに大暴れする、アリーナタイプの武装カーマルチプレイバトルロイヤルを基本とするゲームだ。
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続くシリーズ最新作『Red Faction: Armageddon』のプロモ的な意味合いを多分に含んだ小品で、海兵隊教官風の悪口雑言を並べながら進行を司どるキャラクターは、同作からの出向。
『Red Faction: Guerrilla』の武装蜂起から時は流れ、かつての革命家たちが今じゃすっかり体制の人となっている変遷はあるが、このゲームに関しては、深いことなんか考えずに、とにかく自分以外の動いているモノを片っ端からスクラップにすればいいだけだ。
バカ車、迷惑の掛からない荒野、低偏差値、そしてざっくばらんすぎるゲーム性と、武装カーゲームの純粋性を、ある意味正統に受け継いだ作品と言えるだろう。ほんとバカなゲームだけど。

<Xbox One互換対応タイトル>

 

この記事に含まれるtag : XBLA 武装カー レッドファクション ONE互換 

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【World's Scariest Police Chases】パトカー警官の日常

   ↑  2016/11/12 (土)  カテゴリー: PS1
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「やっぱりこの仕事をやっている限りは、帰りなんかはいつも遅くなるしね。そのことについては女房もそりゃいい顔はしないさ。まぁそれ以外に関しては上手くやっているはずだと信じているけどね。だけどやはり子供との時間がとれないのが一番辛いかな。でも誰かがやらなくちゃいけない仕事だ。そうだろ?」
~海岸通りにて不審車両を発見。対象は黒のセダン。最寄りのパトカーは急行してください。~
「そら来た、ご指名だよ。行くぞ。」
△ボタンを押してサイレンを鳴らし、アクセル代わりの×ボタンをぐいっと押し込む。
そして後部座席のつもりの背後をチラ見して「因果な商売さ。だけど誰かがやらなくちゃいけない。そうだろ?」
PSコントローラーを片手に、思わず警察ドキュメンタリー番組の登場警官になったつもりの一人芝居を始めてしまう、『World's Scariest Police Chases』は、そんなゲームだ。
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元となった同名のテレビ番組は、「全米警察24時 コップス」をヒットさせたFoxテレビが同じ穴の狢を狙って送り出したドキュメンタリー。
「コップス」との違いはパトカー車載カメラやヘリからの空撮によるカーチェイスや犯人追跡に的を絞って構成されているところ。
そしてFoxテレビの同系列会社、Fox Interactiveによってゲーム化された本作は、一見マイアミ風の街中を自由に巡回し、"不審車両発見"の報で現場に急行しては、対象車両と車をがっつんがっつんぶつけあうカーチェイスを演じる、言わば箱庭版チェイスHQ。
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メインとなるフリーパトロールで選べるパトカーは四台。
このうち、一番オーソドックスなノッチバックセダンタイプのパトカーは、性能が一番劣り不審車両にちぎられてしまう事もしばしばある。
だけどやはりここは高性能の覆面パトカーよりも、こちらを選択したいではないか。このゲーム中のオレは、「マイアミバイス」の二人組なんかじゃなくて普通の制服警官でありたいんだから。
いくらアクセルを踏み込んでも対象車両との差を詰められない場合は、なんだったら発砲もOKだ。
拳銃からショットガン、サブマシンガン、なんならロケットランチャーまでぶっ放すことだってできる。
だけどパトカーの不安定な挙動とアバウトなターゲットロックオン機能が災いして、対向して走ってきた罪のない一般車両をロケット弾が直撃してしまったなんて展開も頻繁に起こってしまうのが玉に瑕だが。
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パトロールモードは巡回→不審車両発見→追跡をただひたすら繰り返すだけ。
だけど普段は交通法規を守って街中を流し、追跡モードに入ったらサイレンを鳴らしてアクセルを一気に踏み込む、この日常と非日常の連続が、メリハリが利いていて妙にクセになる。
このゲームをプレイすると、『GTA』などではプレイヤーを悩ませる邪魔者にしかすぎないパトカー警官にも、一人一人のドラマが存在することが認識できるのだ。
惜しむらくは視点のバリエーションが一つしか存在しないこと。特にドライバー視点の不在は残念。「コップス」気分を味わえる最良の視点なのに。

<北米版 / 日本のPS本体では動作しません>

 

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2016/11/12 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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