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ボンクラ360魂クロスカルチャーゲームブログ 

このページの記事目次 (tag: ミッドウェイ の検索結果)

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【エリア51】すちゃらかエイリアン極秘ファイル

   ↑  2013/07/09 (火)  カテゴリー: PS1
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昨日のGoogleトップバナーが、謎のエイリアンFlashゲームにジャックされていた。
そう、7月8日はロズウェル記念日。その後に派生する、ありとあらゆるフォークロアの元になったニューメキシコ州ロズウェルUFO墜落事件は、今から66年前の7月8日に起こったというのが、とりあえずの定説というかお約束になっているのだ。
以後、映画や小説や音楽と、様々なエンターテイメントの貴重な元ネタになってくれたロズウェル事件。もちろんゲームだって、その例外じゃない。
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我らがミッドウェイが世に放った『Area 51』シリーズは、そのもっともベタなあやかり例。
ま、シリーズと言っても明確な連続性があるわけではない。ぼんやりと共通しているのは、ロズウェル基地を舞台にしてるってことだけ。
日本でもPS2版がリリースされた『エリア51』(2作目)と、その続編的存在の『Balcksite: Area 51』はファーストパーソンシューティングだったが、その漠然としたシリーズの皮切りとなった初代『エリア51』は、元を正せばアーケードのガンシューティングゲーム。
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ロズウェルに墜落した"何か"を隠匿していると噂される、ネバダ州の軍事機密基地エリア51。
そこに謎の物体が飛来し、基地からの連絡は途絶えてしまった。現場に急行するは、極秘の対エイリアン迎撃部隊。プレイヤーは、その秘密部隊の栄えある一員だ。
エイリアンに寄生されゾンビ兵士と化した基地隊員たちを殲滅しながら、基地そのものの存在を抹消するのが秘密部隊の任務。
もちろん仲間の隊員たちは、ここぞというときに突然射線を横切ってこちらの誤射を誘う、ガンシューティングのお約束をきっちり守る連中であることは言うまでもない。それ以外の役目は一切果たそうとはしない、なんとも傍迷惑な同僚たちである。
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世界的に大ヒットを記録した『リーサルエンフォーサーズ』を筆頭に一時代を築いた実写取り込み系ガンシューティングゲームは、90年代中頃を境にして次第に衰退してしまったが、やはりあの独特の間抜けなテイストは、時代の徒花で終わらすには惜しい気もする。
この『エリア51』も、ほとんどが、そのちょっと間抜けなテイストで持ってるようなゲームで、異様に力の入った味方隊員たちや、色違いでなんとか乏しいバリエーションを誤魔化しているゾンビ兵士に軽く脱力しながら、アバウトに弾をばらまくのが、その正しい遊び方と言えるだろう。
中でも赤いジャケットを着たゾンビ兵士は、どっからどう見てもあの人に瓜二つで、私なんかはそいつのことを、「マイケル」などとベタベタな名前で呼んでいました。



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2013/07/09 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Smash TV】スマッシュTV

   ↑  2013/05/24 (金)  カテゴリー: XBOX 360
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スティーブン・キングの長編小説「バトルランナー」の訳書が日本で出たのは、映画版の公開に合わせた1987年のこと。
ティストピアな近未来社会を舞台に、主人公がテレビの殺人ゲームショーに挑む物語だが、これを読んだ当時は途方もないフィクションに思えたこの話も、「フィアーファクター」に代表される、行くとこまで行き着いた最近のリアリティショー番組を観てると、近いうちに絵空事じゃなくなるような気もしてきます。
つまり、その「バトルランナー」から多大な影響を受けたウィリアムスの傑作アーケードゲーム、『Smash TV』が現実のものとなるのも、ありえない話じゃないってことですよ。ビッグマネー、ビッグプライゼズ、アイ・ラブ・イット!
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無責任なスタジオの観客たちと、「フィアーファクター」のジョー・ローガンを思わせるタチの悪い司会者に煽られたプレイヤーが向かうのは、幾十にも分かれた収録スタジオ。
その身を守るのは、頼りない硬質プラスチック製のヘッドギアのみ(「転んだりしたら危ないからね!」番組プロデューサー)。
生き残れば多額の賞金と賞品、しくじれば視聴者たちの嘲笑と死。人生一発逆転のリアリティショー、スマッシュTVの始まりです。トータル・カーネージ、アイ・ラブ・イット!
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無尽蔵の弾薬と全方位速射の圧倒的な火力を手にしたはずのプレイヤーが、しょっぱなのステージからいきなり直面するのは、絶望的なまでの火力不足という現実。
四方八方から雲霞のごとく押し寄せて、やる気まんまんで突進してくる、番組盛り上げ役のクローン人間たちを前に、一面から早くも為す術ありません(「ゲームバランス? そんなもんは犬にでも食わせろ!」番組プロデューサー)。
死なばもろともと、せめて最後の敵の一人を道連れにしようも、こうも数が多いとそんな行為はまったく意味を持ちません。
ならばと死に際に目指すのは、遙か向こうに転がっている賞品のトースター。ぴかぴかのトースターを抱きかかえながら、ホッケースティック男に撲殺されるプレイヤー。
テレビカメラの遙か向こうでは、これまた無責任な視聴者たちが、「なんて欲深な野郎だ」と、手を叩いて大喜びです。グッドラック、ユー・ニード・イット!
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過去に幾度となく家庭用ゲーム機やホームコンピュータに移植され、現在でもアンソロジーソフト『Midway Arcade Origins』などで気軽に遊べる『Smash TV』。
その中でも至高の移植だったのが、このXBOX LIVEアーケードのバージョン。
何せXBOXコントローラは、オリジナルアーケード版のツインスティック操作を、ほぼそのままの姿で再現しているし、そして何よりもXBLA版は、オンラインでのCo-opプレイを可能とする稀少な『Smash TV』であったのです。
しかしウィリアムスの資産を引き継いだミッドウェイが潰れてしまい、それに伴って『Smash TV』を始めとした、オンライン協力プレイが可能だったXBLA版アーケードクラシックのすべてが(『Joust』、『Gauntlet』、『Root Beer Tapper』、そして『Smash TV』の肉親的存在である『Robotron: 2084』など)配信を停止してしまいました。
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アバウトに仲間を募り、無造作に弾をばらまき、2人がかりでも圧倒的な数の敵に押しまくられ、意地汚く賞品や賞金に手を伸ばそうとしては、それが理由であっさり頓死して思わず爆笑する。
そんなこのゲームの世界にもっともマッチしたプレイスタイルを備えている、今では貴重な存在となったXBLA版『Smash TV』。
さもしいバーチャル物欲を原動力として、この世界一醜悪で素晴らしいリアリティショー番組に挑みましょう。合言葉は、ビッグマネー、ビッグプライゼズ、アーーーイ・ラーーブ・イット!

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2013/05/24 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【John Woo Presents STRANGLEHOLD(ストラングルホールド)】

   ↑  2013/03/09 (土)  カテゴリー: XBOX 360
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トリガーハッピーなんて言葉すら生温くなるくらい、引き金にかかった指に自制がまるできかない連中が大集結した「ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌」。
ジョン・ウー先生の香港時代総決算とでも言うべきこの映画。特にラストの病院で勃発する大銃撃戦の凄まじさと無茶苦茶さは、今でも語り草になってるほどだ。
この病院内ガンファイトで、敵が次から次へとトリッキーに出現する様なんかは、もうガンシューティングゲームの敵出現パターンそのまんまだったりするけれど、とにかくノンストップのトリガーハッピー劇&敵の生き死にが激安なところは、ゲームと非常に酷似した構造である。
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『バーチャコップ』など、この映画以降に登場したガンシューティングや、ジョン・ウー完全リスペクト作品である『MAX PAYNE』など、ジョン・ウーがゲームの世界に与えた影響は多大なものがあるのだけれど、彼の映画に色濃くあるゲーム的な要素の数々を見れば、それも当たり前のことだろう。
「だったら、ジョン・ウーをそのまま起用してゲームを一本作っちゃえばいいんじゃね?」
そんなアイデアが出てきたとしても、ちっとも不思議なことではないが、しかしまさかそんな他愛もない思いつきが、Midwayという老舗中の老舗を吹っ飛ばしてしまう一因になるとまでは、誰もが思いもしなかったのだった。
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『John Woo Presents STRANGLEHOLD(ストラングルホールド)』の主人公は、「ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌」で、騒ぎを必要以上に大きくするスキルは天下一品なところを、我々に見せつけてくれたテキーラ。モデルはもちろんチョウ・ユンファ。
その傍迷惑な刑事っぷりは、もちろんゲームの中でも健在だ。プレイヤーは、この刑事の皮を被った香港破壊人を操作して、サードパーソンシューティングの名を借りたジョン・ウー世界の再現にチャレンジするのである。
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この『ストラングルホールド』を一般的なTPSと捉えてしまったら、もうその時点で躓きだ。前後左右から何の脈絡もなくわらわらと、雲霞の如く表れる敵の波に揉まれて、そのTPSとしては明らかに破綻したカオスっぷりに辟易して終わりだろう。
しかし、そんなレベルデザインの放棄にも思える敵の無茶苦茶な湧きっぷりにも、ちゃんとワケがある。だってそうしないと、ジョン・ウーの映画と釣り合わないんだもん!
さあ、自分がTPSというカテゴライズされたジャンルを遊んでいるなんて意識は、鳩に括り付けてどっかに飛ばしてしまおう。
このゲームでプレイヤーに求められているのは、効率のいいクリアでも、実績を開くことでもない。いかにジョン・ウー映画の主人公らしく振る舞えるかなのだ。
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ダイブショット、壁蹴りショット、手すりを滑り降りながらの銃撃、シャンデリアにぶら下がっての振り子ショット、狙撃銃のレーザーサイトを察知したら即座にスローモーションスナイプモード、バリケードを前にしたらバラージ、そして鳩を飛ばしながらの360度大回転ショット。テキーラに備わったありとあらゆる技を駆使して、ジョン・ウー映画の一シーンに値するような絵ヅラを作り上げてゆこう。
嬉しいことに、このゲームの開発者たちは、いかにフィールドに壊れるモノを大量に詰め込むかに、命と予算と納期を賭けたような連中だ。後片付けを気にすることなく、ジョン・ウーアクションの彩りに使わせて貰おうじゃないか。
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ジョン・ウー映画には不可欠なカートだって、あちこちに転がっている。もしこの先にカートが無いと分かっているのならば、そこまでカートに乗っかって行けばいい
部屋から部屋の間を、常にカートの上に腹ばいになって、しつけのなってないガキの遊びみたいに移動するテキーラ。チョウ・ユンファにとっては、いささか不本意な絵かもしれないが、ジョン・ウー先生ならば、きっと「いいね、それ! 使わせてもらうよ!」と気に入ってくれるはずだ。
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スペシャルアクションに使用するテキーラゲージを補充するアイテム、折り紙は「ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌」のあいつの置き土産。
「ハード・ボイルド」と同様に、この『ストラングルホールド』も、潜入捜査官の相方というキャラクターが出てくるのだが、残念なことに、こいつは「ハード・ボイルド」のもう一方の主役であったトニー・レオンと比べると、だいぶ存在感の薄いキャラ。
それを補うのが、雑魚に至るまでこってりと濃い敵キャラの面々。揃いも揃っていい顔をしたこいつらは、スローモーション狙撃での顔面撃ち砕きが実に映えるし、股間を撃って悶絶させるのもお似合いな連中ばっかときている。
「ハード・ボイルド」のフィリップ・コクを思わせるような隻眼の用心棒キャラも、中ボス&マルチモードのキャラクターとして、しっかり登場してくるぞ。
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この手のシネマゲームは、普通はっちゃけ度が原作映画よりも高めになるのが常だったりするが、「ハード・ボイルド」と『ストラングルホールド』に関しては、その点はまったく大差がないという事実が、あの映画の度を越した弾けっぷりを物語っている。
むしろ『ストラングルホールド』は、「ハード・ボイルド」と違って一般人の巻き添えが皆無なので、そこが少し物足りなく感じる。だからこそ、「ハード・ボイルド」に迫るためには、ジョン・ウー先生の意を汲んだプレイヤーの華麗な指捌きが必要となってくるのだ。唸れ、テキーラボム!



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2013/03/09 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Midway Arcade Treasures 3】本家レースドライビンと、ひるいなきスタンランナー

   ↑  2012/12/02 (日)  カテゴリー: PS2
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四速マニュアルトランスミッションで、物好きどもの度肝を抜いた『ハードドライビン』&『レースドライビン』であったが、日本向けのバージョンは、しょせんは日本のぬるゲーマー相手に調整されたカジュアル版でしかない。
バックギアまで搭載された、本家のアーケード版を遊びたかったら、アンソロジーソフト『Midway Arcade Treasures 3』の出番だ。
全三作出た『Midway Arcade Treasures』だが、その中でもこの『3』は、大型筐体系のレースゲームばかりを集めた、かなり特殊な存在。
権利の関係なのであろうか、そのラインナップは、現世代機のミッドウェイアンソロジー『Midway Arcade Origins』に、いずれも未収録という、シリーズの中でも、お宝度の高い作品だ。
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その本家仕様『Race Drivin'』。日本版の『ハードドライビン』や『レースドライビン』に慣れた者でも、最初はエンストを起こして途方に暮れるのが関の山だろう。
日本版では、クラッチペダルを踏んでギアを一速に入れ、その後アクセルを踏めば、車は難なく前進を始めたが、本家版で同じ手順をとれば、エンジンはぷすんと音をたてて止まってしまう。
この本家版で車を始動させるためには、クラッチを切ってアクセルをふかしながら、徐々にクラッチを繋げて行く、実車とまったく同様の半クラッチ動作をとらなければならないのだ。
車の運転をしない者や、オートマ限定免許所持者が、この本家版をプレイしたら、下手すればひたすらエンストの繰り返しで、車を一ミリも前に動かすことなくタイムオーバーになってしまうかもしれない。
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例え無事に車を発進させたとしても、本家版の容赦ないハードコアぶりは、さらにその牙を剥き出しにしてくる。
ちっとも効かないブレーキ! あまりにも重たすぎるハンドル! なかなか入りにくいギア! 安定性をまったく欠いた車体! 下り坂のカーブはもう大パニック! もう曲がらないわ、スピード落ちないわ! そして待っているのは事故リープレイ画面!
他にも、日本版よりも多い交通量や、異様に車間距離を詰めてくる後続車など、一番シンプルなスピードトラックを走るだけでも、もうスリル満点な本家版。
これを一度遊んじゃうと、もう日本版にはなかなか戻れなくなってくる、完全ガチ仕様の『レースドライビン』だ。
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『Midway Arcade Treasures 3』所収作の中で、『レースドライビン』と同時期に登場した、もう一つのポリゴンショックが、我が国では「こいん いっこいれる」、「あ ショックウェーブ」、「ひるいなきスタンランナーズ」などのアタリ日本語でお馴染みの『S.T.U.N. Runner』。
基本的には『スペースハリアー』の影響下にあるゲームなんだろうけど、ホバーカーが凄まじいスピード感と共に、チューブ状のコースを駆け抜けるその様は、『F-ZERO』や『Wipeout』に先んじた、超高速反重力レースゲームの元祖と言ってしまえるだろう。真のオリジネイターは、ここでもアタリだったのだ。

<北米版 / 日本のPS2本体では動作しません>

*関連記事
【Midway Arcade Treasures 3】オフロードサンダー!



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2012/12/02 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【レボリューションX】エアロスミスを救い出せ

   ↑  2011/11/28 (月)  カテゴリー: セガサターン
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V-pickとブリヂストンV-QB2.6を手にしたオレとエアロスミスとの夢の共演から月日は流れ、いつの間にか世界は全体主義の怖ろしい魔の手に包まれようとしていた。
退廃的な文化を排除した秩序ある新社会の構築を謳うニューオーダーという組織が、堕落した政府やグローバル企業と結託して、世界を支配しようとしているのだ。
ニューオーダーと言っても、最近ピーター・フックを除け者にして再結成した、あの人たちではない。
ヘルガと名乗る皮のボンデージルックに身を包んだ怖ろしい女が統治する組織だ。誰だ! そこで俺もその組織に入って厳しくこき使われたいとか言ってる奴は! まぁ気持ちは分からなくもないが。
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ポピュラーミュージックに、エクストリームスポーツに、ビデオゲーム。ありとあらゆる若者文化をすべてを抑圧せんとするニューオーダーは、いよいよその世界支配計画の最終段階に入ろうとしていた。
それは自由な若者文化のシンボルであるエアロスミスのメンバーをまとめて誘拐して、ニューオーダーに反抗的な心を持つ若者たちに心理的ダメージを与えようという、世界中が恐慌に陥ること間違い無しの怖ろしい計画だ。
でもそんな不埒な真似、エアロとの共演経験を持つこのオレが見過ごすわけが無い。
幸いオレの手元には、こんな時もあろうかと密かに開発していた音速急襲兵器″自動装填CDマルチランチャー″がある。
これは通常のマシンガンに、音楽CDをグレネード代わりに射出するランチャーを組み合わせた、この世に二つと無い兵器。すなわち、音楽がオレの武器だ!
なんか勢いでモノを言っているようにも聞こえるだろうが、マニュアルにそう書いてあるんだから仕方ねえだろ!
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エアロがL.A.のクラブでギグを開催しているという情報を聞きつけ、彼らに危急を告げようとそこに向かうオレの前に立ち塞がるのは、人民解放軍も真っ青の人海戦術を繰り出すニューオーダー軍。
我々はいわゆるアーケードガンシューというものは、セガのバーチャコップに代表されるように敵が緩急のある練られたパターンで登場してくるのが常識だとついつい思いがちだが、このニューオーダー軍の攻撃を目の当たりにすると、それが島国日本の中でしか通用しないガンシューの常識であることを思い知らされる。
とにかく始まりから終わりまで、ただ闇雲にぞろぞろぞろぞろわらわらわらわらと、途切れる事無く出現するニューオーダー軍たち。『ガントレット』を作った国を甘く見ていたぜ。
しかしオレには音速急襲兵器″自動装填CDマルチランチャー″がある。このブックオフ不良在庫CDの山をくらえ!
……所詮はただの音楽CDだったようです。ちっともグレネードとしての役割を果たしていません、花火以下でした!
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画面を埋め尽くさんばかりの勢いで迫るニューオーダー軍を切り抜け、なんとかクラブの中に入ると、そこではエアロスミスの面々が演奏中。
おおい!スティーブン、ジョー、久しぶりぃ!オレだよオレ、覚えてる? なんて挨拶する間もなくクラブの中でも襲い掛かってくるニューオーダー軍。そして奮闘虚しくオレの眼前で拉致されていくエアロスミスの面々。
おのれニューオーダーめ、さんざん世話になったエアロスミスになんて事を。こうなったら何としてでもエアロのメンバーを救出して、ロンドンのウェンブリースタジアムで開催予定の記念コンサートを敢行させなければ……って、コンサートの心配してる場合かよ、エアロスミス!
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こうしてオレはエアロスミスの姿を求めて、アマゾンの密林で、中東の砂漠で、尋常じゃない数のニューオーダー軍や、硬いというレベルを超えたボス敵と、頼りになるんだかなんないんだかさっぱり不明な音速急襲兵器自動装填CDマルチランチャー1丁で戦うハメになるのであった。このブックオフで100円で買った"センチメンタルグラフティ/永倉えみるシングルCD"をくらえりゅん!
………本来ならSTGにおけるボム的な存在のはずなのに、しょせんはただの音楽CDだったようです。ちっともグレネードとしての役割を果たしていません、花火以下でした。こんなおもちゃでいったいどうしろと!?
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この常識外れの難易度に加え(オリジナルはミッドウェイ制作のアーケードゲーム。3人ぐらいが一斉に「ひゃっほー!」とトリガーハッピーして、辛うじて何とかなるバランスなのだ)、ステージの分岐も半端ではなく、エアロのメンバーはそれぞれとんでもない条件で出現する隠しステージに囚われているようなのだ。
まさに貴方のエアロ愛が試されるゲームと言えるだろう。エアロ愛さえあれば、全メンバー救出も夢ではない筈だ!
え、オレ? そんな昔ちょっと共演しただけの連中にそこまでする義理があるか!

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2011/11/28 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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