ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【RAMPO】封印映画のメディアミックス

   ↑  2016/03/26 (土)  カテゴリー: セガサターン
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松竹100周年記念として賑々しく公開されながら、今では当の松竹でアンタッチャブルな案件
黛りんたろうと、本来はプロデューサーであった奥山和由の二人がそれぞれメガホンを取り、二つのバージョンが同時公開され「RAMPO」は、そんな奇妙な経緯を持った作品だ。
フィルムのできが気に入らないからと、プロデューサーが自ら映画を撮り直すこと自体がそもそも前代未聞だが、その後の二バージョン同時封切りも含めたギミック山盛りの公開方法も例を見ないもの。
そして映画会社には付きものであるお家騒動を経て作品そのものがなかったことにされ、DVD化が一切為されていない幻の作品となっている。
外堀ばかりが賑やかな煽りを食って、映画本体のことはさっぱり語られることもない。
オレも確か公開週にどっちかのバージョンを観た記憶はあるのだが、内容はまるっきり印象に残っていない。「RAMPO」はとにかくそういう映画だ。
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そんな曰くつきの作品が歴史に完全に埋もれないでいるのは、当時の松竹と完全タイアップしたセガ産シネマゲームの存在があるからだろう。
映画からは羽田美智子と香川照之(横溝正史役。ゲームでは狂言回しを務める)が登場し、主人公江戸川乱歩役の竹中直人は声のみの出演(映画本編の流用ムービー部分には、その姿がちらっと登場)。そしてゲームオリジナルキャストとして渡辺典子が名を連ねる、なかなかに豪華なキャスティングだ。
ストーリーも映画本編とはほぼ独立したオリジナルのもの。
二部構成の前半は、乱歩宅(例の土蔵も勿論あり)とその周辺を舞台に、編集者の横溝正史に現行を催促されながら、屋根裏を散歩したり、からくりの二銭銅貨を見つけたり、お勢さんが登場したりと、乱歩の諸作品からつまみ食いを重ねたようなシチュエーションの中から、ぐだぐだな結末を迎える殺人事件に行き当たる。
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ゲームを司るのはCG背景と実写の合成。
ブルーバックを前に、いつもとは勝手の違うゲーム向けの芝居を強いられる役者さんたちは、皆一様に苦労の跡が伺えるが、そんな悪条件にも物怖じせずC調の芝居でゲームを無理やり牽引してゆくのは、今をときめく香川照之だ。
このゲームを当時プレイした人の中で、彼のその後の大出世を予想した者が果たしてどれほどいたであろうか。
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香川照之の奮闘もむなしくジャンプの短期打ち切りマンガ最終回的に終了するディスク1を経て、後半は映画版にも登場した大河原邸に舞台を移動。
そこで待ち受けるのは、松竹で今もアンタッチャブルな存在になっているのかは知らない羽田美智子の周辺に起こる怪現象。
自分が生み出した小説の主人公のように、探偵役としてこの出来事に挑む乱歩であったが、素人探偵の悲しさか、あるいは当時の3Dインタラクティブアドベンチャーの限界か、ここでも事件は特定の人物に会ってのフラグ立てと、数少ないチェックポイントの中から、これまた数少ないアイテムを探しだすことによってなし崩し的に進行するのであった。
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独特のもっさりとした移動や展開や、ちょっと大仰なアイテム関連のインターフェイスなどから伺えるように、このゲーム版『RAMPO』のベースとなったのは、メガCDの名作『夢見館の物語』。
特に大河原邸に移動してからは、屋敷内のビジュアルデザインなど、『夢見館』の生き写しと感じるような部分が大きく目立つ。
実写人物との合成も、『真説・夢見館』の宙に浮かぶCG生首ほど雰囲気を損なうものではなく、シチュエーションによってはCGとの意外な絡みのよさも見せる。
その一方でプロットの貧弱さも、これまた『夢見館』譲り。ストーリーの力不足をムードでお補う雰囲気美人っぷりは、一種の伝統と言えるのかもしれない(この伝統は後に『月花霧幻譚~TORICO~』という傑作に引き継がれる)。

 

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【江戸川乱歩の怪人二十面相DS】少年探偵団登場

   ↑  2016/03/24 (木)  カテゴリー: ニンテンドーDS
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"このお話は、そういう出没自在、神変ふかしぎの怪賊と、日本一の名探偵明智小五郎との、力と力、知恵と知恵、火花をちらす一騎うちの大闘争の物語です。大探偵明智小五郎には、小林芳雄という少年助手があります。このかわいらしい小探偵の、リスのようにびんしょうな活動も、なかなか見ものでありましょう" <江戸川乱歩 - 怪人二十面相より>
1930代、少年少女向けミステリが芽吹いたのはアメリカだけではない。
かの江戸川乱歩によって少年探偵団のシリーズが生み出されたのは1936年のこと。
ナンシーやハーディーボーイズと違って、こちらは乱歩の死と共にシリーズの継続は断たれてしまったが、それでも数十冊に及ぶシリーズ作品は、何度も再刊されて世代を越えて愛されている。
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小学校の図書室。その棚一面に並んだポプラ社の少年探偵団シリーズ。
それはある時期までの子供たちにとって、なんとも妖かしくときめく光景であった。
このポプラ社版少年探偵団シリーズは、江戸川乱歩が純然たるジュブナイルとして執筆した前期と、乱歩の大人向け小説を子供向けにリライトした後期に大別できて、乱歩特有のエロチシズムとグロリズムの残滓が尾てい骨のように残る後期の作品も印象深いが、やはり初期の純粋な少年探偵団の活躍こそが、その本領であろう。
最近では同シリーズの初期作品がポプラ社クラシックの名で文庫化され、子供の頃にこの作品に熱中した人々を、再び喜ばせた。
そして同じ時期にタカラトミーが発売した『江戸川乱歩の怪人二十面相DS』。『放課後少年』や『歌謡ジェネレーション』など、おっさんのノスタルジーにつけ込んだエクスプロイテーション商売が盛んなDSのことだ。
さぞやこの『二十面相DS』も、その路線かと思ったら全然違った!
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金田一少年風だか名探偵コナン風だかよく分からないが、微妙にモダナイズされた小林少年や明智小五郎。
小林少年は機転の利く子供というよりは、単なるこざかしそうなガキだし、明智小五郎もトレードマークの天然パーマは影も形もなく、なんかすかして信用の置けそうもないやつだ。。
逆に二十面相の方はシルクハットにアイマスクと、まるで記号のようにこてこてでコミカルな姿を押しつけられている。
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じゃあモダナイズされたならされたなりに、新たにキャラクター像を練り直したり、ストーリーを刷新したりするかと言ったら、それもなし。
お話は原作の「怪人二十面相」ほぼそのまんま。そのうえ大袈裟で扇情的な原文は影も形もなく、まるでダイジェストのような現代文に置き換えられている。これでは味も素っ気もありはしない。
ノスタルジック方面に傾かないのならば、せめてショタ方面への訴求に答えるなどして現在の市場にアプローチすればいいものを、そんな努力もなし。
このゲームの小林少年は、そのアバウトなキャラ造形が災いして、ショタ方面へアピールどころか、往復ビンタを喰らわして国士舘大学のレスリング部に放り込んでやりたい衝動に駆られるほど、クソ小生意気さだけが突出したキャラだときてる。
しつこいくらいに入る『逆転裁判』風の決めポーズアイキャッチが、ホントむかつくんだよ、てめえ!
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原作を小河内ダムいっぱいの水で薄めたようなダイジェスト進行ストーリーは、わずか2時間弱でエンディング。
それを形だけ補うのは、明智事件録という探偵クイズのモード。
しかしこのモードを監修しているのは、あの"ミステリ界のネタバレキング"と名高い藤原宰太郎氏。
この明智事件録も、どんなネタバレを喰らわされるか分かったもんじゃないので、なまじ踏み込まない方が無難だろう。
原作より面白くしようとか、原作の持ち味を今の子供たちに分かり易く噛み砕こうとか、そんな意志がまるで感じられない、惰性で作ったやる気のないキャラゲーの典型みたいな作品だ。

 

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2016/03/24 | Comment (2) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Hardy Boys: Treasure on the Tracks】少年探偵ハーディーボーイズ

   ↑  2016/03/22 (火)  カテゴリー: ニンテンドーDS
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ナンシー・ドルーとほぼ同時期、世界恐慌前夜に誕生し、やはりナンシーと同様に80年以上に渡ってシリーズが受け継がれ、世代を超えて愛され続けているアメリカの児童向けミステリシリーズ「少年探偵ハーディーボーイズ」。
その立場的に何かとナンシー・ドルーと裏表に語られることが多いフランクとジョーのハーディー兄弟。
両者の共演も数作書かれている他に、70年代にはナンシーとハーディー兄弟が揃って活躍する人気テレビドラマ、「The Hardy Boys Nancy Drew Mysteries」が放映されていた。
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ゲームの世界で一足早く脚光を浴びたのはナンシーの方。
ロングセラーを記録したPCゲームシリーズに加え、ニンテンドーDSでも、『Nancy Drew: Deadly Secret of Olde World Park』を皮切りに数作が登場。
さらにはジュリア・ロバーツの姪っ子、エマ・ロバーツがナンシーを好演した映画「美少女探偵ナンシー・ドリュー」など、ここ最近のメディアミックスではハーディー兄弟の常に一歩先を行くナンシー。
こうなるとハーディーボーイズも、男の子のメンツにかけて負けてばかりではいられない。
ナンシーの後を追って、ニンテンドーDSにやって来たハーディーボーイズのアドベンチャーゲーム、それがこの『Hardy Boys: Treasure on the Tracks』。
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今回ハーディーボーイズが活躍するのは、彼らの本国を遠く離れたヨーロッパ大陸。
パリからモスクワまでを貫く大陸横断特急を舞台に、ロマノフ王朝の秘宝を追い求めての冒険の旅だ。
DS版のナンシー・ドルーは、モバイルゲームレベルのデジコミ風ADVに形ばかりのタッチペン操作を折衷した、ちょっとショボいゲームだったが、後発のハーディーボーイズは、DSゲームの時流にちゃっかり便乗。
バストショットとセリフで進行するアドベンチャーパートを、それと無理矢理関連づけたようなパズルパートがブリッジする、『レイトン教授』のスタイルを戴いちゃっている。
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そのパズルパートはバリエーション豊かで適度に歯応えもあり、中途にはガードマンの目を盗んで客室からアイテムを探し出すセミアクション風のパートも挟み込まれるなど、プレイヤーを飽きさせない工夫も随所に盛り込まれている。
ささやかな旅情風味も付け加えられて、DSの低年齢層向けADVとしては、程良くまとまったDS版ハーディーボーイズ。
しょぼいデジコミ風味だったDS版ナンシーと比較しても内容では遥かに勝っており、常に遅れを取りがちだったハーディーボーイズは、ここでようやくナンシーに一矢報いたと言えるだろう。

<海外版>

 

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2016/03/22 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Nancy Drew: Message in a Haunted Mansion】少女探偵ナンシー

   ↑  2016/03/20 (日)  カテゴリー: PCゲーム
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社交的で正義感に溢れ、強い洞察力と逞しい行動力を兼ね備えたアメリカの正しい少女たちの理想像。
少女探偵ナンシー・ドルーは、アメリカでもっともポピュラーな少女向けミステリーシリーズの主人公。
ナンシー・ドルーのデビュー作がこの世に出たのはなんと1930年。以降、複数作家体制の下、数えきれないほどのシリーズ作を生み出した、まさにアメリカの国民的児童文学だ。
日本においても主にジュブナイル系の文庫を中心に古くから翻訳版が出され、それは本国同様に表紙やキャラクターイメージを時代に合わせてモデルチェンジしながら何度も版を重ねてきた。
Kindle版もある創元推理文庫と、ライトノベルと見間違えるような表紙に装いを変えた金の星社版が、現行ではもっとも入手しやすい翻訳版だ。
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原作本の数も膨大なら、そのゲームの数もハンパじゃない。
90年代の末期に登場したナンシー・ドルーのゲーム化作品は、年に2本という驚異的なペースでシリーズを重ね、現在までに出たその数は30本余り。
流行りのディティクティブヒドゥン(アイテム探し)の体裁をとった傍流シリーズもあるが、その正編はポイント&クリックを規範とした伝統的なミステリアドベンチャーゲームだ。
これらはゼロ年代に秋葉原を中心に栄えていた輸入PCゲームショップによく入荷されていたが、作品のテーマ&コンセプトが国内PCゲーマーの嗜好と絶望的なまでにそりが合わず、セール品の常連となっていたりした。
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あと面白いところで目についたのは、子供向け英会話教材を扱う通販ショップのラインナップ。
元々が低年齢層に向けたゲーム。使われている英文も比較的平易なことから、10代くらいの英会話のテキストに適していたのだろう。
もちろんその恩恵は大人のゲーマーにも同様で、英語ミステリADVの入門編としては、実にうってつけの存在であった。
この『Message in a Haunted Mansion』は、そのゲーム版ナンシーのシリーズ3作目(2000年発売)。
シリーズの中で唯一携帯ゲーム機(ゲームボーイアドバンス)にも移植された作品だ。
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舞台となるのはサンフランシスコにあるビクトリア調の古い屋敷。そこで起こる幽霊騒ぎに持ち前の洞察力で挑む(首を突っ込む)のは、我らが少女探偵ナンシー。
屋敷内を主観視点で移動し画面内の気になるところをポイント&クリック。要所要所で適度なパズルが立ちふさがる伝統のスタイル。
今回は屋敷の中にある東洋のオブジェの数々が、怪奇現象の影に隠された真相を突き止めるための大きなキーポイントとなるのミソ。
子、丑、寅、卯、辰、巳……、我々にとってはなんてことなく順番を諳んじられる干支が、ナンシー(と主たるプレイヤーの米国少年少女たち)にとっては、最大の難問となって立ちふさがるのであった。
アメリカ人が漢字で右往左往する姿を、ローティーン向け英文テキストをたどたどしく読み進めながら眺めるのも、なんとも味わい深いものがあるだろう。

 

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2016/03/20 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【相棒DS】初代コンビのメモリアル

   ↑  2016/02/22 (月)  カテゴリー: ニンテンドーDS
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バディものの刑事ドラマといえばアクション系が主流だが、それをミステリ方向にシフトして成功を収めたのが、言わずと知れたテレビ朝日の「相棒」だ。
ホームズ-ワトスンの変種的な関係でもある警視庁特命係の二人の刑事。
その放映期間も休止期間を挟んで15年を突破する長寿番組となった。
これだけ長期に渡る看板プログラムともなると、上げ潮引き潮色々とあったりするが、やはり思い入れが一番深く、クオリティも高水準をを保っていたのは、寺脇康文演じる亀山薫が初代"相棒"を務めていた初期シーズンであろう。
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ニンテンドーDSソフト、『相棒DS』が発売されたのは2009年の3月。折しも亀山薫から神戸尊(及川光博)に相棒役がバトンタッチされたタイミング。
初代"相棒"の置き土産ともなった作品だ。
基本的に移動先が一本道で提示される、ややインタラクティブ色の強いビジュアルノベルといった趣。
それを彩るのは軽くアニメーションする実写取り込みの原作キャストたちだ。
ボイスはほんのところどころにしか入っていないが、しかしドラマの雰囲気を忠実に再現したテキストを読むだけで、自然と水谷豊や六角精児のあの声に、頭のなかで自然と変換されるだろう。
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メインとなるドラマモードは全三編。ボリュームも充分なゲームオリジナルのシナリオは、ドラマ化にも耐えうるくらいしっかりした内容。
そしてゲストの俳優陣も、止め絵だけの出演にもかかわらず、斎藤陽子に橋爪淳、三浦浩一にあびる優と、なかなかにゴージャス。
タッチペンでの現場捜査や聞きこみといったDS推理アドベンチャー定番のコマンドの他に、右京と亀山薫の掛け合いで事件の整理や進行のヒントを導き出す"相棒ボタン"は、神宮寺三郎の"タバコをすう"にあたるようなコマンド。
そしてときおり登場する"ひとつだけボタン"は、右京のあのお馴染みのセリフで、事件の要所をクリティカルに押さえる存在だ。
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ミステリADV特有の回りくどい展開やセリフも、右京のねちっこい話し方と上手くマッチして、「相棒」ならではの独特のテンポをゲームの中にもしっかりもたらしている。
ニンテンドーDSはミステリADVの乱立区。中でもテレビドラマ原作ものは、それこそピンからキリまでひしめき合っているが、その中にあってこの『相棒DS』は、『TRICK DS版 ~隠し神の棲む館~』と並んで、ピンの枠を代表する一品。
原作の魅力をきちんと再現した版権ゲームの良作だ。

 

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2016/02/22 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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