ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【Pinball Arcade】No Good Gofers

   ↑  2017/02/26 (日)  カテゴリー: Android
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2014年に逝去した「ゴーストバスターズ」の中心人物、ハロルド・ライミスの監督デビュー作「ボールズ・ボールズ」はゴルフがテーマ。
伝説の人ロドニー・デンジャーフィールドと当時人気絶頂だったチェビー・チェイス、新旧二人の大物コメディアンが看板となった作品だが、映画というフィールドにやや薄味となった彼らを差し置いて目立っているのは、まだ新進気鋭の存在だったビル・マーレイ。
呑気に進行するメインストーリーをよそにグリーンキーパー役の彼があの調子で立ち向かうのは、北米ゴルフ場の天敵、ホリネズミ(ゴファー)だ。
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こいつはそこら中の柔らかい地面に穴をぶち掘って棲息する、ゴルフ関係者にとっては根絶やしにしても飽き足らない存在。
芝生で構成されたゴルフ場は連中にとっては格好の穴掘り場だ。もちろんグリーンやフェアウェイに所構わずホールを増やされたら、ゴルファーや整備員にとっては堪ったもんじゃない。
業を煮やしたマーレイは、人間様をおちょくりまくる気満々のホリネズミ殲滅のために、その手段をどんどんエスカレートしてゆくのだが……。
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そんなゴルフ場限定の、人間とホリネズミの争いをテーマにしたピンボール台が、Williamsの1997年作『No Good Gofers』。
ボールを穴ぼこにぶち込むゴルフは、元々がピンボールに落とし込みやすい競技。
盤面に表現されたのは、カートのオブジェも可愛らしいゴルフ場。
その本来は整然と美しいフィールドのそこかしこから顔を覗かせるのは、このゴルフ場の問題児、二匹のホリネズミ。
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イタズラな二匹の妨害をかわし、時には天誅を食らわせながら、ドライバー代わりのフリッパーを振り回しカップインを狙う。
小憎らしくも愛嬌たっぷりなホリネズミたちのデザインが印象深いこの佳作は、デジタル化されて『Pinball Arcade』ラインナップに収録済みだ。

 

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2017/02/26 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Pinball FX】原点のカムバック

   ↑  2016/09/13 (火)  カテゴリー: XBOX 360
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モバイルガジェット版までひっくるめたピンボールビデオゲームの二大ブランド、『Pinball Arcade』と『Pinball FX(Zen Pinball』。
方や実機のシミュレーターならば、もう一方はオリジナル台で勝負。
その『Pinball FX』が初お目見えしたのも、今からもう10年近く前のこと。月日の流れるのは早いものだ。
それまでにもビデオピンボールゲームは幾度となく登場してきたが、『Pinball FX』の絶妙なアナログ感覚(特にフリッパーのガチャガチャ感)は、過去の作品を圧倒的に凌駕する完成度だった。
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追加のコンテンツをどんどん付け足してゆくビジネスモデルを、据え置き機の世界でいち早く確立した『Pinball FX』だったが、やがてバージョンアップ版である『Pinball FX 2』にその役目をすべて引き渡して、マーケットプレースからはひっそりと姿を消していた。
『FX 2』にプラットフォームを移してからは、マーベルやスター・ウォーズのキャラクター版権ものにその主軸を移して隆盛を迎えることとなるが、その影で肩身が狭くなったのは初代『FX』以来のオリジナル台の数々だ。
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いや、肩身が狭くなるだけならまだいい。
Xbox One版の『Pinball FX 2』からは、初代経由だった台がすべてオミットされる仕打ちをくらってしまった(オマケにOne版『FX 2』は国内ストア未配信というふざけた事態だ)。
いまXbox Oneで『Pinball FX 2』を起動しても、『Agents』も『Speed Machine』も『Rocky and Bullwinkle』の姿も、影も形もない。
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Zen Pinballの原点とも言えるこれらの台の、あまりもの不遇に「ならばわしが出るしかない」と、その身を再び起こしたのは初代『Pinball FX』。
一度はストアから退いた身であったが、Xbox 360ソフトのXbox One互換の波に乗って、ついにカムバックだ。
いまや懐かしの『Speed Machine』に『Extreme』、『Agents』。
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ゲーム内のストアが機能していないので、追加台はマイクロソフトストアから、いちいち『Pinball FX』を検索して各々落とさなければならないが(以前に購入済みの必要あり)、それでも遊べるにこしたことはない。
『Nightmare Mansion』、『Street Fighter II Turbo』、そしてオレの大好きな『Rocky and Bullwinkle』。
ちなみにどんな事情があるのかは知らないが、『Buccaneer』と『Excalibur』は未対応。
そして『Earth Defense』はストアに姿があることはあるのだが、何故かまだダウンロードすることができない。
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Zen Pinballの共通した欠点であるメリハリに欠けたプレイフィールの平坦さ、過剰なプレイヤー救済措置(特にボールセーブの乱発)による弊害などは、特にこの辺の初期作品に顕著なのだが、その一方で版権もの路線では希薄になってしまったアナログ感溢れる手応えも、やはり初期台ならではの特徴だ。
そしてオレは着飾ったマーベルやスター・ウォーズ台よりも、いかにもエレメカ的で素朴なこちらの方が断然好みだったりするのだ。

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2016/09/13 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Pinball Arcade】The Getaway: High Speed Ⅱ

   ↑  2016/09/11 (日)  カテゴリー: Android
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高田馬場ゲームセンター、ミカドをを久しぶりに訪れてみたら、以前あった『Attack from Mars』に代わって『The Getaway: High Speed Ⅱ』が入荷していた。
スピード感抜群の名作『High Speed』の続編……、と言うよりは、さらなるパワーアップを施した上位バージョン。
クルマで例えるとポルシェ914に対する914-6、ロータス・エリーゼに対するエキシージみたいな関係と言っていいだろう。
付け足されたところで目立つのは、ギアのシフトチェンジ要素。
ボールの射出レバーがシフトレバーの形をしていて、ゲーム中に「Shift Up!」の指示が出たら。このレバーをすかさず操作・
セカンドギア、サードギアとシフトアップするたびに、スコアボーナスもどんどん膨れ上がる趣向だ。
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デジタルピンボールシム『Pinball Arcade』にも、『High Speed』と並んで『The Getaway: High Speed Ⅱ』も収録されているのだが、シフトボタンがちょっと指を伸ばしづらい位置にあるのが残念。
何よりも実際のレバーをガチャンと跳ね上げるあの感触は実機だけの特権。こればかりは『Pinball Arcade』版では諦める他はない。
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シフトレバーと並んで『The Getaway』の名物なのが、フィールド上部にでーんと位置するエンジンを模したオブジェクト。
ここを取り巻くランプレーンをボールがぐぉーんぐぉーんと唸りをあげて周回するスーパーチャージャーの雄叫びは、このテーブルの最大のハイライト。
これと共にプレイを盛り上げるもう一つの音が、ZZ Topの"La Grange"をフィーチャーした腹に響き続けるBGMだ。
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そしてクライマックスは前作から継承した警察とのカーチェイスイメージ。
『Need for Speed』に先んじたピンボール版『NFS』はウィリアムスの1992年作品。
スーパーチャージャーの轟音や"La Grange"の野太いビートを実機に負けずに味わうためにも、ボリュームは許される限り最大でプレイしよう。そして状態のいい実機があるうちの高田馬場ミカド詣でも忘れずに!

 

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2016/09/11 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Pinball Arcade】Big Hurt

   ↑  2016/08/26 (金)  カテゴリー: Android
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インターフェースを一新。今までシーズンで分けられ、コンテンツの肥大化と共に不便さが増していたストアに手が施され、そしてテーマ曲の"ピンボールの魔術師"も歌入りバージョンに変わった『Pinball Arcade』。
そこに新たに舞い降りたのは、MLBが誇る90年代きってのスーパースラッガー、フランク・トーマス。
19年に渡る現役中に521本ものホームランと1700を超える打点を叩き出し、その通算打率は3割を超え、すでに殿堂入りも果たし背番号35はホワイトソックスの永久欠番となった、現代野球史に残る文句なしのスーパースターだ。
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スポーツゲームが各社ごとに乱立した90年代は、個人の名前をタイトルに被せて他との差別化を図る手段が多用されていたが、フランク・トーマスがもちろんその例に漏れるはずがない。
彼のニックネームBig Hurtを冠したビデオゲームは、アクレイムから何度もリリースされている。スーファミ版やプレイステーション版は日本でも発売されているから、手にとった人もいるだろう。
そして著名プロスポーツ選手の草刈り場となったビデオゲームよりも、さらにハードルが高いのが、個人名でのピンボール台登場だ。
キャリアハイの1995年、ゴットリーブからリリースされた『Big Hurt』で、フランク・トーマスは、その偉業をも軽々と達成したのであった。
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Baseball Pinballという亜流の野球風エレメカも存在するように、野球とピンボールはもともと相性が大変よろしい関係だ。
フリッパーで鉄球を弾く動作は野球のバッティングそのもの。そしてベストタイミングで弾き返したボールが、フィールド一番奥の役物まで一直線に飛んで行く光景は、まさにフランク・トーマスの豪腕から放たれるホームランの再現である。
そのBig Hurtの力強い打球を阻もうと待ち構えているのが、フィールドの奥で左右に揺れるグローブのオブジェクト。
役を発動させてランナーを貯め、このグローブを掻い潜って狙うはグランドスラムの一撃だ。
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ナイトゲームをイメージした黒主体の筐体には、球場の照明やスコアボードよろしくランプの灯りが映える。
そこをフランクの力強いけどしなやかな打棒をマネて、ボールを右に左にバックスクリーンに打ち分けよう。
"Big Hurt"フランク・トーマスの絶頂期は、ピンボールの最後の黄金期。その二つのゴールデンエイジの素晴らしき邂逅が、いよいよ『Pinball Arcade』上でデジタルに再現された。

 

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2016/08/26 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Pinball Arcade】Fish Tales

   ↑  2016/06/13 (月)  カテゴリー: Android
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法螺話のことを英語でFish Storyと表現したりする。
釣りをやる人間の自己申告が、いかに世間で眉に唾つけて受け止めてられるかが、これだけでも分かろうというものだが、そんな風聞もどこ吹く風。
釣った魚の大きさを盛って語るのは、これはもう釣り人の性みたいなもんだからしょうがない。
そんな釣り人たちと、スコアがこれまた景気よくがんがん盛られるピンボールの相性がよかったりするのも道理の話。
多機種で展開する実機ピンボールのシミュレータアンソロジー『Pinball Arcade』のライナップに加わっている、Williamsの『Fish Tales』(1992年)は、バス釣り師たちの駄法螺をピンボール台の中に詰め込んだ一作だ。
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テーブルデザインで目を惹くのは、釣り糸に見立てたスチールワイヤーのランプレーン。
ここに通したボールがすさまじい勢いでレーンを駆け抜ける様は、まるで勢いよいキャストで釣り糸が鋭く駆け抜けるかのよう。
ランプレーンの先は、もちろんリールの形をしたギミックに繋がっており、このリールはマルチボールの収納先ともなっている。
そしてボールの役割はずばりルアーの代理。
迸る釣り糸から放たれたルアーの転がる先は、盤面に描かれた二匹のバス。両フリッパーは、ちょうどそのバスの下顎部分に位置している。
つまりこの台でボールをフリッパーで弾く行為は、バスがルアーに食いつく様子を表現しているのだ。
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バランスのとれたゲームルールに、一見何でもなさそうで実は手強いサイドレーンなど、ほどほどの難易度。
鳴り響き続ける陽気なヒルビリーミュージックに、浮かれた釣り人の嬌声など、サウンド面も賑やかに充実した快作。
実機にはバックグラスの上に、バタバタと動くバスのデカいオブジェが付いていたんだけど、『Whirlwind』扇風機など、この手のアナログなギミックは、さすがにビデオピンボールシムは及ぶことのできない領域だ。
Android版『Pinball Arcade』は、幅広い実機ピンボールのラインナップの中から、お気に入りの台をそれぞれ購入してマイテーブルコレクションに加えてゆく仕様。
『Fish Tales』は、そのコレクションに加えても損はない、賑やかでアッパーな良作テーブル。
倍々で跳ね上がるスコアボーナスは、ホラ吹き釣り師どもによる釣果の自己申告。さぁ、景気よく盛って盛ってもりまくれ!

 

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2016/06/13 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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