ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【Pinball FX3】Williams Pinball: Volume 1

   ↑  2018/10/12 (金)  カテゴリー: XBOX ONE
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クライマックスシリーズ進出を決めたところはともかくとして、それ以外のチームのファンはFAやドラフトなどストーブリーグの方が気になってくるシーズンだ。
そしてFAという言葉とは無縁そうなビデオゲーム界隈にも大型移籍はある。
ピンボールビデオゲームの二大巨頭『Pinball FX』と『Pinball Arcade』。
方や版権キャラクターをモチーフにしたオリジナル台で勝負、方や実在したピンボール機のシミュレータと、方向性は明確に異なり棲み分けもできていたのだが、そのバランスがついに崩れるときがきた。
Williamsは数多の名機や人気台を擁したピンボール界のかつてのトップブランド。
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ピンボール三大メーカーの一つであったBallyのタイトルも内包した版権は、『Pinball Arcade』の看板となっていたのだが、今年の6月に契約期間満了に伴い『Pinball Arcade』上で販売終了。
そしてWilliams=Bally版権の新たな契約先となったのが、今まで実在ピンボール機とはまったく無縁だった『Pinball FX3』。
その第1弾となるアドオン『Williams Pinball: Volume1』が、先日ついに配信開始となった。
内訳は『Medieval Madness』『The Getaway: High Speed Ⅱ』『Junkyard』の三台。
これとは別に、やはりヒット台の『Fish Tales』が無料配信されており、『Pinball FX3』のコンポーネント上で入手できるようになっている。
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いずれも名作台。パッケージの値段は税込み1150円。『Pinball Arcade』と比べると単体あたりの価格が若干安くなっているが、まぁこの辺は『Pinball FX3』のオリジナル台との価格設定の兼ね合いなのだろう。
それに対していただけないのが、実機のヒストリーや解説、当時のフライヤーの収録など『Pinball Arcade』にあった項目が大幅に貧弱になっていること。
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元々が実在ピンボール台のデジタルアンソロジーとして企画された『Pinball Arcade』に対して、既存のUI(それに『FX3』のUIは、そもそもあんまり気の利いたデキじゃない)にピンボールシムの要素を無理やりはめ込んだ故のチグハグさなのだろうが、ピンボールマニアからも一定の支持を受けていた『Pinball Arcade』から版権を奪ってきたのなら、この部分はもちょっと頑張って充実させて欲しいのが正直なところだ。

*関連記事
【Pinball Arcade】The Getaway: High Speed Ⅱ
【Pinball Arcade】Fish Tales

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2018/10/12 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Pinball FX3】Carnivals and Legends

   ↑  2017/12/31 (日)  カテゴリー: XBOX ONE
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台を継承しつつバージョンアップを重ねながらついに10周年。しかしそのユーザーインターフェースはどんどんダサくなってるZen Studiosのデジタルピンボール『Pinball FX』。
特に最新版である『Pinball FX3』は無事国内Xboxストアでもリリースされたものの、タイトルやメニュー画面の野暮さはさらに極まった感がある。
『Pinball FX2』あたりからMarvel Comicsなどのキャラクター、映画版権ものが中心となってきた同シリーズだが、この度新たに配信された『Carnival & Legends』は久々に非版権のオリジナル台のみで構成されたパック。
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収録台は2つ。
『Adventure Land』はカーニバルの移動遊園地をテーマとしたエレメカ感あふれるテーブル。
うねうねと走るループレーンは、なんとも頼りない木製コースターのレールをイメージ。
打ち出し口やホール部分には小さな券売所。観覧車などの遊具に各種ミニゲームもこれまたエレメカテイストで統一された、賑やかな盤面は見ているだけで飽きがこない。
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もう1つの『Son of Zeus』は比較的簡素なフィールドをキャラクターフィギュアが縦横無尽に飛び回って賑やかす、Marvelキャラクター台の流れを汲んだ作品。
「ストレンジャー! ちょっと手を貸してくれえ!」
いちいちやかましいギリシャ神話の英雄ヘラクレス(ジュラシックパワーズの片割れ似)を、なんの因果か鉄球で手助けしなくちゃならない、厚かましく暑苦しいヘラクレスのキャラクターがメインの台だ。
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毒蛇、怪鳥、地獄の番犬など、役物はすべてヘラクレス神話にちなんだものばかり。
実体化したヒュドラの両顎を必死に抑えながら、「ストレンジャー! 早くなんとかしろお!」と大騒ぎするヘラクレスの大仰な芝居を堪能しつつ、レーンにボールを叩き込んでヘラクレスに代わってヒュドラを退治してあげよう。
「よくやったストレンジャー! 手柄はオレ様のものだあ!」

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2017/12/31 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【Stern Pinball Arcade】AC/DC Pinball

   ↑  2017/11/20 (月)  カテゴリー: XBOX ONE
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その兄弟はプロレス界で例えるならば、ドリーとテリーのザ・ファンクスのようであった。
ギターを手に奔放に暴れまわる弟の斜め後ろで、いつも黙々とぶっといリフを刻み続けていた。
様々なジャンルのファンを越えて愛されてきたAC/DC。
この偉大なロックバンドを、ステージフロントから引っ込んだドラム斜め前の定位置から束ねてきたギタリスト、マルコム・ヤングが亡くなった。
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ロックピンボールの流れから次はこのゲーム触れようかと思っていた矢先に、期せずしてマルコムの訃報が入ってきた。
改めて盤面を見渡してみれば、彼の姿が位置するのはフィールドの後ろ奥の控えめな場所。彼らしい定位置だ。
このピンボール版AC/DCは、今や唯一の商業ピンボールメーカーとなったSternが2012年にリリースしたテーブル。
日本では昨年惜しまれつつ閉店した豊田のゲームセンター、ネバーランドで稼働していた。
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このピンボール台の最大の特徴はジュークボックススタイル。
ボールの打ち出し前に曲がリクエストできて、選んだナンバーに応じた役が常に展開しっぱなしになる。
ちなみに選べるのは"T.N.T."、"War Machine"、"Back In Black"、"Highway To Hell"、"Rock ‘N’ Roll Train"、"For Those About To Rock"、"Hells Bells"、"Hell Ain’t A Bad Place To Be"、"You Shook Me All Night Long"、"Thunderstruck"、"Let There Be Rock"、"Whole Lotta Rosie"、AC/DC黄金のレパートリー全12曲。もちろん本人たちのオリジナルだ。
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盤面のオブジェクトも、これらの曲ゆかりのモノ。特に奥にあるHells Bellは、AC/DCファンならば意味が無いときでもつい打ち鳴らしたくなる誘惑に駆られるだろう。
ステージ上のアンガス・ヤングよろしくせわしなく動き回るボールをコントロールして、マルチボールがかかれば、ちょっとファニーなAC/DCの影絵が揺れ動きオーディエンス大熱狂。
3ボールアウトしてしまえば、新しい曲を選ぶもよし、同じ曲に再チャレンジするもよし。
言わばフリッパー捌きの腕に左右される、各種ギミック付きAC/DC専用ジュークボックスマシーンだ。
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これが収録されている『Stern Pinball Arcade』についても補足。
他機種で展開されている実機ピンボールシミュレータ『Pinball Arcade』と同開発会社によるもので、コンポーネントが無料で各台を個別で購入するシステムなど、基本的な仕様は『Pinball Arcade』とまったく一緒。
つまり『Pinball Arcade』からSternの台だけを独立させた体裁で、収録されている台も『Pinball Arcade』と被っているモノがほとんどだ。
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なんでこんなイトーヨーカードーの隣にセブンイレブンを建てるような不効率な展開をしているのかはちょっと謎だが、このAC/DCのピンボールは本家『Pinball Arcade』には今のところ未収録の『Stern Pinball Arcade』ならではの目玉商品である。

<国内ストア未発売>

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2017/11/20 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【クルーボール】FM音源版モトリークルー

   ↑  2017/11/18 (土)  カテゴリー: メガドライブ&メガCD
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そのムーブメントはLAメタルとかヘア・メタルとかグラム・メタルなどと呼ばれていた。
80年代中頃のクワイエット・ライオットやラットなんかに端を発したHR/HMの一形態。
産業化を極めたハードロックなんて小難しい言い方もできるが、オレはここら辺のバンドをシンプルに「チャラいメタル」と呼んでいた。
その代表格がモトリー・クルー。言わずと知れたモンスターバンド。生み出した富は計り知れず。
そして彼らはあまりにもステロタイプなセックス、ドラッグ&ロックンロールのイメージを、飲酒運転、ドラッグ禍、バックステージのいざこざ、ハメ撮り流失といった行動を重ねて忠実に邁進してきた、実に見上げた連中でもある。
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そのモトリー・クルーが、どういう風の吹き回しだかメガドライブ(Genesis)に降臨したのが1992年のこと。
LAメタルブームのフィナーレを飾るようなメガヒットアルバム"Dr. Feelgood"と共に、モトリーがここから上は天井のような頂点を極めていた頃であった。
それが割りと節操なくゲームを紹介していたエレクトロニックアーツ・ビクターの手によって、モトリーとはあまり縁のなさそうなユーザーがひしめく国内メガドライブに登場!
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タイトル画面で鳴り響くのは、モトリーの名曲"Dr. Feelgood"のFM音源アレンジ版。
そしてそのオープニングは、深夜に帰宅した馬鹿ガキが、やはりモトリーのヒット曲"Live Wire"(もちろんこちらも生モトリーではなくFM音源版)を大音量で鳴り響かせ、近所中を叩き起こしてしまうボンクラっぷりだ。
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そしてゲーム本編はギターのエフェクターをイメージした多段式ピンボール。
ハデなギミックや視覚効果にも乏しく、ビデオピンボールとしては中庸のデキだが、まあゲーム自体はモトリーの曲を使用した、そのオマケみたいなモノなのだろう。
当然国内でもモトリーを全面に押し出したプロモがあって然るべきだったが、それが希薄だったのは、エレクトロニックアーツ・ビクターの母体がなまじレコード会社(ビクター音産。ちなみモトリーを当時取り扱っていた国内のレコード会社はワーナー・パイオニア)であったために、何かと差し障りがあったからだろうか。

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2017/11/18 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【KISS Pinball】キッスのビデオピンボールゲーム

   ↑  2017/11/15 (水)  カテゴリー: PS1
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Guns N' RosesにAC/DCなどが過去にピンボール化されてきたが、しかしキッスほどピンボール映えするバンドは他にない。
1979年にはBallyから、そして2015年にはStern、キッスをモチーフにしたピンボール台は二度も登場した。
その36年間隔というスパンが、キッスというグループのとてつもない息の長さを物語っているが、実はその間にもう一つだけキッスを冠したピンボールがあった。
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それが2000年にプレイステーションで発売されたビデオピンボールゲーム、その名も『KISS Pinball』。
オリジナルメンバーの再結集期。キッスとしてはマーチャンダイズ展開が一番やり易かった頃。
それもあってか収録された2つの台は、ポール、ジーン、エース、ピーターの4人が踊る、なかなか気合の入ったデザインが施されている。
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だがそうして台を眺め回しているうちは、そんな呑気な感想が出てくるが、ひとたびプランジャーでボールを打ち出してしまうと話は違ってくる。
トップレーンを潜り抜けると、いきなりとんでもないスピードでこちらの手元に落下してくるボール。
これはどう考えても、我々の知るピンボール台の傾斜ではない。まるで地面から90度垂直に設置されているかのような落下速度だ。
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しかもこのゲームは、台を全画面に収めるカメラ視点が存在しない。たったひとつの視点は、ボールを追って画面が上下にスクロールするタイプのもの。
落下するようなスピードのボールに対してそんなカメラでは、ボールがフリッパー付近に到達した頃には、もう既に手遅れだ。こちらはぴくりとも反応することができやしない。
かくしてこの『KISS Pinball』は、「キッスファンとピンボールファン、そのどちらも喜ばない駄作」の烙印を押され、2つの実機ピンボール台の狭間に埋もれたのであった。

<海外版 / 国内未発売>

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2017/11/15 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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