ボンクラ360魂Xbox Oneとの蜜月の日々 

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【ピーター・フランクル パズルの塔】数学と大道芸

   ↑  2017/08/03 (木)  カテゴリー: 3DO
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「す、数学できんのがなんで悪いとやぁぁぁ!」
石井聰互の監督デビュー作「高校大パニック】で、主人公がそう叫びながら猟銃をぶっ放したとき、思わず席を立って「そうだ、そうだ!」と同調したくなったオレにとって、数学者ってのは変態以外の何ものでもない。
ピーター・フランクルといえば、一時期フランソワーズ・モレシャンと対でちょくちょくNHKに出てた人の印象が強いが、その本業は数学者。
ただの数学者ではない。もう一つの顔は大道芸人。その兼業のきっかけは、アメリカにおける数学の師が、出会うなりいきなりジャグリングをおっ始めたのを目の当たりにして、「これからの数学者はこういうこともデキなきゃダメだ!」と啓示を受けたからだという。やっぱり数学者はみんな変態だ。
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そのピーター・フランクルの二つの顔、数学者と大道芸人を併せ一本でこしらえたソフトが、この『ピーター・フランクル パズルの塔』。
ピーターさんが出題する数学パズルを解きつつ、パズルの塔を目指すという名付けて数学パズルアドベンチャーだ。
問題クリアのご褒美となるのは、ピーターさんがジャグラーとしての顔を活かしてブッキングしてきた怪しげな大道芸人たちの演技ムービー。
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オレもいい年こいた人間だから、「モンダイヲトケバァ、ユカイナダイドウゲイニンタチガァミナサンニPerformanceヲヒロウシテクレマスヨォーウ」というピーターさんの前口上に、「いや、別にそんなギトギトのムービー見たくないっす」なんて本音を押し隠して、とりあえず表面的には付き合う大人の対応はできる。
しかし、それに続いて出題される問題。これがさっぱり理解できない。
これはオレの低学歴低偏差値な反数学脳にも問題があるのだが、ピーターさんの訛りがキツい日本語による口述の出題にも、大いに問題があるのではないだろうか。
すいません、ピーターさん。ちょっと何言ってるのかよく分からないんですけど。お願いだから字幕くらい付けて下さい。
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「2ツノゥCupヲツカッテーエ、Wineノタルゥカラ600mlダケヲBottleイレテェクダサァイ」
集中し耳を傾けてなんとか出題を聞き取り、悪戦苦闘しながら何とか問題を解いて、そのご褒美で拝めるのは、全身タイツ男のジャグリングだの、フランスのマギー司郎みたいなおっさんの手品だのなんてシロモノばかり。
ピーターさんに代表される数学脳の持ち主以外には、その食い合わせがさっぱり理解できない数学と大道芸のローテーションを前に、こちらもつい「おい、猟銃一丁と、あと人質用の浅野温子を連れてこい!」と、「高校大パニック」の衝動に舞い戻ってしまうのであった。

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2017/08/03 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【天城紫苑】名探偵松本コンチータ

   ↑  2017/03/16 (木)  カテゴリー: セガサターン
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金田一二三(きんだいちふみ)は、人気ミステリ作家。
彼女はフィクションの世界に留まらず、その卓越した推理力で実際の事件も何度も解決に導き、現在では作家業と探偵業を両立させているスーパーレディーなのだ。
彼女を演じるのは松本コンチータ。AV女優としての代表作は「ベロリン、天使の舌」。
マルチエロアーティストを名乗りジャンルを超えて活躍したコンチータに対して、もう一人のメインキャスト、老舗旅館の女将役の冴島奈緖も、ミュージシャンやライター業など、やはり幅広い活動で知られた方。代表作は「乳輪火山」。
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金田一先生とこの女将は、なんでも古い知り合いか何かで、女将の切り盛りする旅館、天城荘の60周年記念パーティーに先生が助手と共に招かれる、というのが事件の発端。
そう、プレイヤーは金田一先生自身ではなく、先生の新米助手。
そこで起こる殺人事件。急な悪天候。「たった一本しか無い道がガケ崩れで埋まりました! ついでに電話も通じません!」の、あまりにもベタベタなお約束展開。
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そして事件の真相以上に恐ろしい、金田一先生の名探偵ぶりの真実を、自ずと知ることになるのだ。
何せ旅館についてから先生がしていたことと言えば、自室で呑気にお茶をしているか、或いは自室に重要容疑者の一人を引っ張り込んで乳繰り合ってるくらいのこと。
そんなお気楽ご気楽な先生を尻目に、哀れ助手であるプレイヤーは、こちらを無表情にさせるおちゃらけテキストで強引に水増しされたシナリオを駆けずり回って、聞き込みや証拠集めという名のフラグ立てに奔走する羽目になるのであった。
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いや、でもこの世界にはアームチェアディテクティブ(安楽椅子探偵)という言葉もあるくらいだ。きっと先生もその一人なんだろう。
そう信じて旅館の中を右往左往し、いよいよクライマックス。ロビーに集められた事件の関係者一同。さぁ、お膳立ては揃いました。先生、一つバシッと名推理をお願いします!
「そう?では犯人が誰なのかを君が指摘してみなさい。」
……え?……いや、まぁ犯人はXXXではないかと思うのですが。ぶっちゃけた話、物凄いバレバレの犯人でしたし。
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「そういうわけで犯人はXXXさん、貴方です!」
ちょっと待てやぁ先生、そりゃねえだろう!美味しいとこだけ獲っていくんじゃねえよ!
じゃ、じゃあ犯行の経緯とか全部あんたが説明してみろよ。部屋でずっとお茶してたあんたには説明できねえだろ、おい!
「さすがは先生。こうなったら何もかも正直にお話いたします」
あんたが喋るなや!それにさすがなのは先生じゃねえだろう!
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事件解決をほとんどプレイヤーに丸投げな先生の役割はと言えば、18才以上推奨レーティングに沿った、今どきの中学生でも欲情しないような微エロサービス。
そしてプレイ中に入手できるエクストラアートワークは、松本コンチータ画伯による絵画やプライヴェート写真。
「2時間ドラマ風旅情サスペンスの線を狙ったんですが、プロローグ過ぎたあたりでもうどうにもならなくなりました」レベルのシナリオを、役者の大量動員と松本コンチータ推しで無理やりソフト化したような一本。
そして肝心のコンチータ金田一先生も、業の深い顔立ちとナチュラルにビブラートする声がはまりまくった、女将役冴島奈緒の生真面目な役どころに食われまくり、このサターンが生んだゲームオリジナル探偵は、わずか一作だけで退場を余儀なくされてしまうのであった。

 

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2017/03/16 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【祇園花2 金沢文子編】ニチブツのお家芸

   ↑  2017/03/14 (火)  カテゴリー: PS1
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ナウシカやクリィミーマミに酷似したキャラを脱がしたり、PCエンジン初の公式18禁ソフトを送り出したりと、ニチブツは怖いもの知らずなことを平気でしでかすメーカーだが、そのやんちゃ坊主ぶりは、プレイステーション時代に突入しても健在であった。
『ニチブツマージャン女子高名人戦』という、これまたコテコテなタイトルの作品でプレイステーションに参入した同社は、麻雀、花札、競艇など、お得意のオヤジテイスト路線を展開する。
『祇園花』は、そんなニチブツの花札ゲームシリーズだが、特有の投げっぱなしなストーリー設定と、味わい深いキャラクターデザインを別にすれば、非常にオーソドックスな一作目のインパクトが弱かったことを懸念したのだろうか。このシリーズ第二作では、かつてアーケードやPCエンジンで展開した実写AV麻雀路線を彷彿とさせるような路線に切り替えてきたのだった。
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そして看板娘として引っ張り出されてきたのが金沢文子。"かなぶん"の愛称で知られた、この頃人気絶頂だったAVアイドルだ。
タイトルにも堂々と金沢文子の名をフィーチャー。国民機であるプレイステーションに、セクシー女優の名を冠したソフトを悪びれず送り出す。
ニチブツの怖いもの知らずっぷりは、プレステ時代になっても全く衰えしらずであった。
それにしても、よくこのタイトルにSCEがOKを出したものだ。もしかして担当者は"かなぶん"のことを、まるっきり知らなかったのだろうか。
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時間の止まってしまった世界で唯一動ける主人公が、とあるお屋敷に囚われた"かなぶん"を、こいこい勝負で救い出す、缶チューハイの勢いを借りて10秒で考えついたような、相も変わらずニチブツテイスト溢れる設定。
どうして主人公だけが動けるのかという疑問に対しては、"かなぶん"の使いとかいう妙な人形が、「運命だからじゃない?」なんてアバウトな一言で済ませているが、まぁニチブツおやじゲームのいい加減な設定に、いちいちまともな説明や解釈を求めること自体が馬鹿馬鹿しいので、そこら辺は適当にスルーしておこう。
ちなみにナビゲーター人形の"かなぶん"の紹介文句は、「モデルで活躍している子」。
「微妙に違うだろ!」というツッコミがすかさず入ったことは言うまでもない。
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"かなぶん"解放の為に、屋敷の各部屋に待ち構えている住人たちを、こいこい勝負で打ち倒して行くのだが、こいこいってのは実は基本的にもの凄くバランスの悪いゲームだ。
さらに最初の一手で"月見で一杯"なり、"花見で一杯"を揃えて逃げられてしまうなど、CPU側がズルをする余地がいくらでもあるときている。
そんな釈然としないバランスのこいこいに、何とか勝利するたびに手に入るものはと言えば、"かなぶん"の画像一枚だけ。
しかもどの画像も、パジャマやセーラー服着用の、露出度云々以前のシロモノばかり。
「がんばって!」「早く助けに来て。待ってるわ!」程度の、お約束肉声メッセージすらないときている。
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はい、またもややられてしまいました。これはニチブツお得意の、麻雀や花札にセクシー女優の適当な宣材写真やプロモーション映像をくっつけてでっち上げたゲーム。
金沢文子編というサブタイトルから察するに、恐らくこの後も、適当なAVアイドルのプロモ写真を引っ張り出してきて、似たような続編を次々と作ろうとしたのだろうか? 松本コンチータ編とか、朝倉まりあ編とか……。
そんなニチブツの面の皮の厚さ、バッタ商売っぷりは、アーケードゲーム創成期からの老舗の面目躍如とも言えるだろう。

 

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2017/03/14 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【まーじゃんパーティー ~アイドルと麻雀勝負~】

   ↑  2017/02/18 (土)  カテゴリー: PS2
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「もしもゲームの世界に入れたら」
ありがちな妄想系クエスチョンだが、ゲームってのはプレイヤーキャラに艱難辛苦を課すものがほとんんどだから、冷静に考えれば入れてもあまりありがたいものではない。
我々が現実で欲するのは、大した努力や辛抱、研鑽や見返りなしに手に入れられる実利や快楽だからだ。
それでも頑なに質問が居座るのであれば、オレはその答えを脱衣麻雀に求める。
脱衣麻雀、それは徹底的なご都合主義。
そして麻雀が時単なる手順と化してしまっている、競技性原理主義者ならば卒倒してしまいそうな接待ワールドである。
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そして時としてとてつもない理不尽やさらなる金銭を要求されるところなど、性風俗と高い共通性を持つジャンルだ。
そんな脱衣麻雀のノウハウと、みんな大好き芸能事務所イエローキャブが夢の合体。
この前フリと、『まーじゃんパーティー ~アイドルと麻雀勝負~』という知性や教養の片鱗などこれっぽっちもない潔いタイトルだけで、本作がどんなゲームかがもうお分かりいただけるだろう。
そう、素晴らしいまでに偏差値の低いゲームだ。
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かわいかおり、根本はるみ、八幡えつこ、松金洋子、磯山さやか、北川友美、内田さやか。小林恵美、五十嵐結花、福下恵美。アーリー2000年代イエローキャブが誇るグラビアイドル陣と勝ち抜き麻雀勝負。
ゲーム論評界隈からは黙殺されるであろうが、個人的にはもうそれだけでご飯が3杯くらいおかわりできそうなコンセプトである。
たとえ麻雀勝利のあかつきに手に入るのが、脱衣ではなく単なるプロモーション写真の流用画像であろうとも。
そしてそれがめちゃくちゃ低解像度であっても、そこに根本はるみがいるだけで!
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ストーリー対局は、探偵の主人公が彼女たちから持ち込まれる依頼を麻雀で解決してゆく、メガドライブの『雀偵物語』を彷彿とさせるモード。
もっともお話がなし崩し的にどうでもよく進行してゆくところまで『雀偵物語』なので、これはもう表情を無にして日本テレネットの流儀に付き合うしかないだろう。
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おまけで収録されているミニゲームは、麻雀牌を使った神経衰弱や落ちものパズル、陣取りゲームなど。
どれもおまけの域を出ないスケールだが、一応ここでも彼女たちが接待してくれるし、クリアで得たポイントはストアでエクストラのグラドルカード購入に使用できる。
これまた偏差値のとことん低いパッケージデザインにキャッチコピー、妙に色あせた彼女たちの実写画像などの貧乏くさい造り(この面子を揃えながらのゴージャス感の乏しさは、ちょっと只事ではないかも……)が、やけに新小岩あたりの風俗を彷彿とさせたりするが、いいや、でもこれこそがオレの飛び込みたいゲーム世界。
便宜的な麻雀と巨乳軍団の営業スマイル。身の丈にあったパラダイスだぜ。

 

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2017/02/18 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

【あいどるプロモーション すずきゆみえ】夢見る社長

   ↑  2017/02/08 (水)  カテゴリー: PS1
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古今東西さまざまなタレントやアイドルがゲームに絡んできたが、ほとんどはネームバリューを買われてのもの。
しかしわずかながらもその逆のパターンもある。
PCエンジンの『みつばち学園』を経てアイドルデビューを果たした井上麻美が代表格だが、さらに最右翼とも言える存在が、初代PSの本作のみにその名をとどめるすずきゆみえだ。
曲がりなりにもアイドルとして活動したのならば、それなりの痕跡があったりするものだが、すずきゆみえに関しては、このゲーム関連以外は、その情報が一切残っていない。むしろ潔いくらいまでに。
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まあ、『あいどるプロモーション すずきゆみえ』がリリースされた頃でさえ、「すずきゆみえ…、誰?」なんてリアクションが出てきてしまうくらい、当時としても泡沫のアイドルだったわけだが、本作の目的は弱小プロダクションの社長として、そのすずきゆみえを国民的アイドルに育て上げること。
今となっては物悲しさだけが残ってしまう目標だが、すずきゆみえにはそれを夢見る権利があったし、プレイヤーにもそれはゲームとして今も残されているのだ。
目指せ、ファン総数1万人! さあ、オレと一緒にビッグサクセスを掴もう、すずき!
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週ごとのレッスンスケジュールを組み、各種パラメータを成長させてゆく、『プリンセスメーカー』や『卒業』以来伝統の育成SLGスタイル。
アイドルをテーマとしているだけに、どうしてもデジャブってくるのは『卒業』の派生作品であるアイドル育成もの『誕生』だが、しかしこの場合は実在のマイナーアイドルがその対象だ。
「オレがこの娘をなんとかしてやらねば!」
そのモチベーションは二次元系育成SLGの比ではないだろう。
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能力が低いうちはひたすらレッスン、レッスン、レッスンの繰り返し。
仕事が入らず先の見えない毎日に、すずきも「社長、もしこのまま売れなくとも、ずっと面倒見てくださいね!」と泣きも入ったりする。
普通こういう場合は「弱気なことを言うな!」的なコマンドが用意されているものだが、あるのは「みる」「みない」「余裕があれば」の三択のみ。
こんなところに社長兼マネージャー1人、タレント1人の弱小芸能プロ気分を、用もないのに感じさせてくれる。
うん、そうだね……、よんどころなくなれば、ダスキンの営業とかスーパーのレジ打ちくらいなら紹介できると思うよ、たぶん……。
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それでも夢を信じてひたむきに頑張っていけば、ぽつぽつと仕事も入り始めてくる。
地方局ラジオ番組のゲスト、Vシネマの端役、デパート屋上の営業、芸能誌のグラビア。営業系の仕事には思い切りぶーたれて気力もぐっと低下するすずきですが、好き嫌い言ってる場合か! 今のところお前には入ってくるカネより出て行くカネのほうが多いんじゃ!
そしてついに入ってきた全国放送テレビの仕事。アイドル水泳大会。
「私の姿、ばっちり映ってました!?」
初の全国ネットにすずきも興奮を隠せない様子だ。うん、たぶん映ってたと思うよ。歌う西田ひかるの後ろの方にピンクサターンと並んで見切れてとかで……。
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この『あいどるプロモーション すずきゆみえ』が育成SLGの隠れた傑作と呼ばれる所以は、その心地よいばかりに澱みないテンポ。
リプレイ性が高いタイトにまとまったゲームバランスの秀逸さもさることながら、さらに驚かされるのは、実写ムービーが頻繁に挿入されるにも関わらず、ローディングをほとんど感じさせずカートリッジROM並みに進行する快適さ。
そしてプレイヤーに語りかけてくるすずきゆみえの実写ムービーも、これまた歯切れがよくプレイのテンポを一切損なわない。
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1年のタイムスケジュールはあまりにも短い。
しかし年度の終わりの方にも入れば、大きい仕事がそれなりに舞い込んでくるだろう。
それと反比例するかのように、今までのムリがたたって低下するすずきの気力やモラル。
「神のお告げが聞こえる」なんてワケの分からないことを言い出したりもすれば、番組をすっぽかすなんてマネまでもやらかしてくれる。
それよりもシャレにならないのは失踪だ。お前は小沢なつきか! 今が一番大事なときだって言うのに!
慌てて興信所に大金払って大捜索。思い出すのは生徒育成SLG『卒業』の家出イベントだが、そんな伝統までしっかり踏襲しなくてもいいのに。全国放送に穴開けやがったんだよ! ダメージがケタ違いなんだよ!
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奮闘むなしく、国民的アイドルどころか今日びの泡沫YouTuberよりも控えめなファン数で1年を終えるオレのすずき。
本人はアイドルの夢を諦めてアメリカ留学、そして社長兼マネージャーであるオレの手元には、多額の借金だけが残ったのであろう。
だけど1時間強で終わるタイトなプレイ時間は、夢を決して諦めさせやしない。さあ、もう1回、さらにもう1回、オレと一緒にトップアイドルを何度でも何度でも目指すぞ、すずき!
そして当の本人が結婚かなんかして、束の間のアイドル時代のことを忘れてごく普通の幸せを掴んでいるであろう今でも、プレイステーションが動くハードがある限り、オレとオレのすずきの夢は今でもモニターの中に輝き続けるのであった。

 

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2017/02/08 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |
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